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疲労

2010-07-24 08:38:54 | 日記
火曜日退院、木曜日通院、土曜日の通院に疲労で行けず・・・。月曜日の夜に左足に強い痛みがあって、睡眠は3,4時間。左足の痛みに耐えられずペインクリニックで麻酔、水曜日も疲労、明日の通院はナントカしなければ・・・というのが、週間日記で、とにかく疲労感がある。疲れると、いろいろなことが面倒になる。 株価が下がっていることもあるが、新聞もほとんど読んでいない。テレビのニュースを観ても考えるということがなく、金賢姫来日が騒がれるのは、彼女が美貌だからだとなってしまう。高校野球も、テレビ神奈川で神奈川大会の音だけを聴きながら、蒲団に寝そべっている。 食欲も中途半端だ。18日間の入院ということで、これほどの疲労が蓄積されるものなのだろうか。 確かに、24時間×18日を過ごしたベッドは狭かったし、トイレも窮屈だった。むろん食事も、病院の味だ。しかし、とにかく我が家に生還して、シャワーを浴び、好きなツマミで好きな酒が呑めているのだ。 私の疲労は何か? それは1にも2にも、老化である。老化が、いろいろなことを面倒くさがているのである。脳梗塞で半月間入院した平成6年の生還のときは、うんと元気があった。面倒くさがらずに、禁煙も減塩も低脂肪食もできた。その日から16年が経った。 脳梗塞の再発率は1年以内に10%、10年以内には60%だそうだから、私は優等生であるだろうが、脳梗塞優等生の私も老いた。 

転職

2010-07-22 21:31:39 | 日記
検事から弁護士に転向した人を俗にヤメ検というが、あれは収入の差からのことなのか、それとも仕事のおもしろさからのことなのか。 大沢孝征氏など、テレビで馴染みの顔も数人いるが、その仕事も楽しそうだが、中には、「私は法の専門化、この世は法律で動いている」と得意顔になるのもいて、ちょっとシンドい人もいる。 春のセンバツ高校野球大会で、徳島海南で全国優勝してプロに入り、しかもその後は鳴かず飛ばず・・・そこでゴルフに転向して大成したのがジャンボ尾崎さんだが、これほどうまくいった例は他にないのではないか。岡本綾子さんもソフトボール日本一からの転向だが、尾崎さんほどのタイトルは獲っていないと思う。そして、先輩には力道山さんがいる。私は格闘技には無知だが、相撲から出てプロレスの第一人者になったのは、やはりスゴイと思う。 同じ会社にいて、営業→経理→総務→購買といった異動は(あるいは東京本社からニューヨーク支社であっても)少なくとも、転職(この言葉には人生を変えるという意味がある)のイメージはないだろう。バイト時代は何度も転職した。 中華屋、婦人洋品店、縫製工場、毛糸問屋、そのスジの事務所・。。。端的に言えば、仕事が変われば(一夜明ければ)別世界が待っていたということだが、それもまた楽しかった。  「結婚せなあかん(子供がほしかった)」と思うようになって、そのためにはマトモな仕事(サラリーマンの意味)に就く必要があるという時期が来る。  今でも、あの転職自在のバイト時代が懐かしい。ヤメ学の私を、みんなが大卒と勘違いして、「ねぇ、遺書と遺言と、どう違うの?」なんて訊きに来る乙女がいたりした。

麻雀用語

2010-07-22 21:20:28 | 日記
「リーチ」「早いなぁ、リーチは。 早いリーチは1・4索(イースーソ)か」、「2筒(リャンピン)はムリか、いいや振り込んじゃえ!セイノーッと!」「西濃運輸はセーフかよ」・・・仲間うちの麻雀での楽しさは会話にある(仲間同士でないときは無言がいい)。 もちろん会話の中から相手の手の内(少なくとも高いか安いか)が読み取れることもあり、また麻雀ほど性格のでる勝負はないから、言葉と性格を掛け合わせると、ソコソコ牌が透けて見えることもある。但し、初心者にお教えしておくが、口三味線は弾かない方がいい。高い手のときは安く見せたいし、安い手のときはその反対の動作をしたがるものだが、ムダな努力だと思った方がいい。 3筒(サンピン)は田舎侍、7筒(チーピン)はピストル、8筒(パーピン)は帯、1萬(イーマン)は吉田(ワンマン)、8萬(パーマン)はスカート、2索(リャンソ)はステッキなど、いろいろな別称があるが、巧いと思ったのが、9筒(チューピン)を「女の兵舎」と言った老人がいて、なるほど、あの9筒のつくりは女の兵舎の窓の灯りを表現している。  色川武大さんは、阿佐田哲也(朝だ、徹夜)の名で『麻雀放浪記』を書いた。また漫画家の、やくみつる氏の名は麻雀の役満(大三元、国士無双、四暗刻など)からとったものである。 私は何と名乗ろうかと考えているうちに、自分も「ヤクみつる」だと思えてきた。朝夕、多種類の薬をのんでいるのは、脳梗塞のアフターケアが主だが、薬が多いので、胃薬まで必要なようあ。 文字にすれば、「薬満」となる。

7月18日

2010-07-18 19:57:16 | 日記
あたり前のことだろうが、菅首相の顔が好くないし、言葉も悪い。「小沢さんに会って、お詫びを言いたい」なんて、いったい何を詫びるのか。 「静かにしていただいて・・・」を済まなかったと、頭を下げるのか。  そんなことより、景気対策の花火を1発ブチ上げるといい。人気回復にはそれしかない。 競馬はアイビスSDで、新潟競馬場でしかできな、1,000メートルの直線競走。 好きなレースで的中率も高いが、今日はスポニチ・小田記者の推すアポロドルチェからバラ買いしたが、直線伸びず。 そういえば、退院後の麻雀(テレビゲーム)も負けが多く、入院ボケというのがあるのか。 食欲の秋というが、夏の方が食べ物は旨い。昼は、そうめん、だし巻き玉子、メロン。いま(晩酌)は、アジの甘酢漬け、枝豆、冷奴(ラー油で)、いんげんの煮浸し。このラー油は今流行の、ニンニクが入ったもので、これは皆さんにお薦めしたい。  手術痕があるので、まだ入浴はできず、36度のシャワーをあびるが、どうにも歯がゆく、5分でいいから湯船に浸かりたい。シャワーと、ドップリ湯船では、酒の味に大差が出る。「でも、お酒が呑めるだけいいじゃない」と家人が言うが、これはまさにその通りであって、もしアルコールにドクターストップがかかっていたら、それは困るというより、絶望的になるだろう。

関係者

2010-07-18 19:49:32 | 日記
貴乃花親方が、新弟子スカウトのため愛媛県を訪れ、保護者らと会食したときに暴力団関係者が同席していたと報道され、親方は「全く知らなかった」と説明している。あたりまえの話で、そんな人物がいると知っていれば、食事の席に行くはずがない。 この話を反対側から見てみると、たとえば、ある親方を憎む人間がいたとして、ごく普通の宴席を設けて、その親方を呼び、そこにヒッソリと関係者を紛れ込ませ、あとになって、そのことをマスコミにバラ洗馬・・・という一幕を演じることは可能であろう。相撲協会はピリピリと神経質になりすぎていて、貴乃花親方についてきちんと調査するというが、ごく常識的に考えてみれば・・・・で行ってもらいたい。 学生時代、バイト時代の私は、「関係者」と麻雀を打ち、バッタ撒きの賭場を覗いたことまる。仕事(もちろん犯罪ではない)をもらったこともある(私のバイト料の最高値を払ってくれた)。 「関係者」は私に、組に入るように誘うようなことはなかった。 彼らにも観る眼はあって、私はその世界には向かなかったようだ。 しかし、その頃の私(暴力団系の事務所に出入りしていた)も、他人が見れば、「関係者」だったのだろうか。