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入院メモ(こぼれ話)

2010-07-14 09:12:32 | 日記
入院2日目に、「婦長のXXです、よろしくお願いします」と、35,6歳とおぼしき美人(マスクをかけていないので、この評価は正しい)が挨拶に来た。以後、退院の今日まで17日間、美人婦長の顔をみたことがないが、なぜだろう。普通、院長回診(1日おきにあった)には婦長がついてくるよなぁ。 廊下を挟んだトイメンの列の3ツ先の4人部屋に老爺が4人いて、中の一人が明け方(午前4時頃)から奇妙な唸り声を発するので、私はチリ紙で耳栓をして凌ぐが、同部屋のほかの3人の苦痛や思うべし。 よく事件が起きないなぁと感心する。  「この部屋が最高!」と、何人かの看護婦さんに誉められた。昼間のクーラー設定温度は24.5度で、窓は20センチほど開けてある。香りにこだわる長女がファブリーズなど2種りうの香料を置いてくれているので、サワヤカ感充分。  毎日、若い(しかも複数の)娘さんと触れ合う(雑談する、種々のサービスを受ける)なんてことは、私の体力では(もう酒場に行くパワは無い)ありえないが、入院生活にはそれがある。入院管理費(サービス料の如きもの)5,000円はもしかすると高くないのかもしれぬ。  ま、何はともあれ7月13日午前、我が家に生還した。 出迎えは長女で、車椅子で病院の玄関まで行く途中に笑い出し、「タイヤがパンクしそう!」と言う。私の体重プラス荷物(私のヒザの上に、枕やクッション、あれやこれやがある)で、かなりの重量になったようだ。 ちょうど玄関前には人待ちタクシーがいて、同じ町名の3丁目違いの我が家に生還。 まずは手足が150%伸ばせる蒲団に横になる。