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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

濁河温泉 湯元館

2015年07月26日 | 宿-東海

暑い毎日が続いています。

隠岐はちょっと休憩して、避暑にもってこいかもしれない濁河温泉湯元館を。

7月24日、下呂温泉側から濁河温泉へアクセスするので、下呂温泉で蕎麦の昼食をと考えていた。

しかし、蕎麦屋の開店まで30分も待たなくてはいけない。

待てない大阪人、途中で駐車場に車が何台も停まっている和食店発見。

そうだった!今日は土用の丑の日

迷わず車を駐車場へ入れ店内へ。

うな重@3100を注文。

二段重の下段にはたっぷりのご飯。たっぷり過ぎて持て余したが。

上段には一匹半の鰻。

ランチという事で海鮮サラダも付き、肝吸いもいい味をしていた。

鰻、そう好きではないので、土用の丑でなかったら、きっと食べてはいないと思う。

下呂温泉側からのアクセスは厳しい。

狭いクネクネ道が延々と続き、「よく酔わなかったね」と、宿の人に言われるぐらいの山道だった。

以前にも一度走ってるハズなのに、覚えていなかった。

宿は温泉街の最奥に位置し、少し行くと御嶽山の飛騨側の登山口がある。

翌朝、宿越しに御嶽山の一部が見えた。

フロントとロビーは2階。

左手に2階の部屋が4部屋、フロントから右へ曲がると風呂と食堂。

2階の客室なら階段は全く使用しないので移動は楽ちん。

この奥に部屋が4室。

1階にも同じような部屋が4室、3階は5部屋かな。

10畳間の部屋で、入り口を入ると右手にウォシュレットのトイレと洗面所がある。

 

使いやすくまとめられ、テレビはBSも受信可能。

広縁の奥に空の冷蔵庫がある。

網戸にし、入り口の戸も開けっ放しておくと涼しい風が通る。

広縁から眺めた夕空。

たくさんの星が見えるのでは・・・と、期待したが、あいにくの曇り空でそれは叶わなかった。

こちらは明け方の眺め。

広縁側から入り口方面を撮った写真で、右中央に見える空調は暖房のみ。

標高1800mに位置する濁河温泉、クーラーは不要との事で設備はない。

夜、寒ければ毛布を・・・と、言われたが、結構暑くて窓を網戸にして寝た。

お迎え菓子のとちの実饅頭、結構おいしかった。

部屋におんたけクーポンが4枚置かれていて、頂いて帰る。

う~ん、残念!下呂市でしか使えない。

明日、下って行く長野県側ではこれは使えない。

旅館御嶽では使えるという事なので、翌日、御嶽でそう欲しくもないお土産を買った。

 


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