暑い毎日が続いています。
隠岐はちょっと休憩して、避暑にもってこいかもしれない濁河温泉湯元館を。
7月24日、下呂温泉側から濁河温泉へアクセスするので、下呂温泉で蕎麦の昼食をと考えていた。
しかし、蕎麦屋の開店まで30分も待たなくてはいけない。
待てない大阪人、途中で駐車場に車が何台も停まっている和食店発見。
そうだった!今日は土用の丑の日。
迷わず車を駐車場へ入れ店内へ。
うな重@3100を注文。
二段重の下段にはたっぷりのご飯。たっぷり過ぎて持て余したが。
上段には一匹半の鰻。
ランチという事で海鮮サラダも付き、肝吸いもいい味をしていた。
鰻、そう好きではないので、土用の丑でなかったら、きっと食べてはいないと思う。
下呂温泉側からのアクセスは厳しい。
狭いクネクネ道が延々と続き、「よく酔わなかったね」と、宿の人に言われるぐらいの山道だった。
以前にも一度走ってるハズなのに、覚えていなかった。
宿は温泉街の最奥に位置し、少し行くと御嶽山の飛騨側の登山口がある。
翌朝、宿越しに御嶽山の一部が見えた。
フロントとロビーは2階。
左手に2階の部屋が4部屋、フロントから右へ曲がると風呂と食堂。
2階の客室なら階段は全く使用しないので移動は楽ちん。
この奥に部屋が4室。
1階にも同じような部屋が4室、3階は5部屋かな。
10畳間の部屋で、入り口を入ると右手にウォシュレットのトイレと洗面所がある。
使いやすくまとめられ、テレビはBSも受信可能。
広縁の奥に空の冷蔵庫がある。
網戸にし、入り口の戸も開けっ放しておくと涼しい風が通る。
広縁から眺めた夕空。
たくさんの星が見えるのでは・・・と、期待したが、あいにくの曇り空でそれは叶わなかった。
こちらは明け方の眺め。
広縁側から入り口方面を撮った写真で、右中央に見える空調は暖房のみ。
標高1800mに位置する濁河温泉、クーラーは不要との事で設備はない。
夜、寒ければ毛布を・・・と、言われたが、結構暑くて窓を網戸にして寝た。
お迎え菓子のとちの実饅頭、結構おいしかった。
部屋におんたけクーポンが4枚置かれていて、頂いて帰る。
う~ん、残念!下呂市でしか使えない。
明日、下って行く長野県側ではこれは使えない。
旅館御嶽では使えるという事なので、翌日、御嶽でそう欲しくもないお土産を買った。