2021年10月 北海道の天人峡温泉 御やど しきしま荘。
かつて4軒あった宿は、今、このしきしま荘だけが営業している。
国道213号線天人峡トンネルを抜けると、目の前に断崖が広がる。
国道の突き当り左手に御やどしきしま荘がある。
突き当り左手に男女別の大浴場。
右手前にちょっと寂しい土産物売り場。
商品はあまり並んでないが、↓ の入浴剤を買った。
温泉の素 天人峡自宅湯
分量通り入れると、茶色の泥湯のようになってしまうので、自宅では半量を湯舟へ。
ふわっと硫黄(香料によるもの)が香り、薄茶色の湯で温泉気分が味わえる。
この温泉の素に比べると、浦島の入浴剤は・・・。
今宵の部屋は、展望桧風呂付の427号室。
部屋は3階、4階にあり、エレベータ完備。
8畳+4.5畳の部屋で、窓からは忠別川が望まれる。
窓を開けると、川音がうるさい。
コンパクトにまとめられている。
WiFiは使えるが、テレビのBSはダメ。
4.5畳間には、布団が敷かれていた。
この部屋にもテレビはあった。
左手には部屋風呂。
展望風呂という事だが、展望は・・・。
かなり年季の入った桧の湯舟。
湯の花が舞う。
湯の花・・・?
単に湯の入れ替えがされてない、湯アカではないか?
毎日、その日に泊まる客の為に、湯が入れ替えられてるのだろうか?
これじゃ、風呂付の部屋でなくても良かったかな。
化粧落としや洗顔料は、nonnoのオーガニックガーデンコスメ。
作務衣、MとLが2セットづつ置かれている。
やや、小さめの作務衣、色や生地は良いが、結ぶ紐が多くて。
足首、上着に3ケ所の計4ケ所は、面倒だわ。
ドリップコーヒーが一人2種類。
冷水も用意されていた。