このブログでも触れた「グーグーだって猫である」の作者、大島弓子さん。
もう覚えてもいないくらい昔から、私はずっとずっとこの人のファン。
今回受賞した手塚治虫文化賞の贈呈式では小泉今日子さんが代理として
出席し、「大島弓子さんの漫画が世界で一番好き」と言っていたという。
この映画の主演だからでなく本当なら嬉しい(笑)
彼女の本は結構映画化されているけど、それにしても何故
映画化するには難しそうな、このエッセイ漫画を選んだのかな?
大昔の作品には、外国映画のようなストーリーがいっぱい
あって、私はいつも漫画だけでは勿体ないと思いながら
頭の中にシーンを思い浮かべつつ、読みふけっていた。
それらが映画化されても、想像が壊れると悲しいかな。
今回は、猫フードのメーカーさんとのタイアップで、ブログパーツなども
配布されているようだけど、欲のない大島さんがどんなお気持ちでいるのか
ちょっと知りたいかも(笑) いずれにせよ、彼女がこれからも猫たちと
ずっと幸せに暮らせますように・・・いつもファンは祈っています。