森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

ネットの「お気に入り」が、グチャグチャに;

2016-12-24 | 思い・つれづれ
今朝、出勤前にネットを覗こうとPCを立ち上げると、お気に入りがグチャグチャに表示
されているのに気付いた。
これは以前にも何度かあり、確かお気に入りに新しくフォルダを作ったり順番を入れ替え
たりした時だったと思う。でも今回は憶えがないんだけど;

私はお気に入りの数が半端じゃなく多いので、ジャンルごとに又その中もカテゴリー毎に
細かく分けている。
一番上には毎日覗く場所を別フォルダを作って入れていたけれど、それが全く違うフォル
ダの中に入っていたり;
今朝、こちらのブログのヘナの記事にコメントを入れてくださった方がいるとメールでお
知らせがあったので、お返事するために開こうとしてもなかなかたどり着けない始末;

解決策は「お気に入りの整理」で一つ一つやり直すしかなさそうなので、恐ろしく時間が
かかりそう;
次の休日まで使いにくいけど待つしかないかな;

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 愛すること

2016-12-20 | 思い・つれづれ

見捨てられた子猫を守り続けた犬の姿に感動。


今朝、ちゃはちさんのブログに貼られた「保護された仔猫の動画」があまりにも可愛くて心が和み
出勤の用意もせずにそのまま幾つかの動物動画を観てしまいました。その一つが上の動画です。

人も動物も、子を育てられるのは「愛」があるからに他ならないのですが
それはお腹を痛めない異種間の動物でも同じなのですね。

「愛」は言葉を超え、湧き上がる感情の中で最も尊いもの。
赤ちゃんが可愛いのは、愛されて保護してもらわないと生きていけない存在だから
神様がそう作られたと聞いたことがあります。

あの癇に障る泣き声も、やめさせようとして誰かが近づいてくれるように耐えられないほど
耳障りにできているそうです。命を守るためなのですね。

愛がなければ、一万回近いオムツ替えなんてできません。ましてや昔は布おむつでしたから。
その可愛らしさで、人の子供は三歳までに一生分の恩を返すそうです。

ちゃはちさんが仔猫を助け続けるのも、この可愛さがあるからですね。

ちゃとらとはちわれ2016冬 膝の上

(気付いたら、うっかり動画を直接貼り付けていたので、↑リンクに替えました;
もし優しい「おとさん」が気付かれていたら、本当にごめんなさい)

では仕事に行ってきます☆
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 流血事件 再び

2016-12-17 | 動物
このところ色々あり、まともな食事を摂れていなかったため、休日だった昨日は少し
丁寧に夕飯を作ろうと、近所のスーパーに買い物に行った。
帰宅すると猫たちの小競り合いが始まったところらしく、私は買い物袋を放り出して
様子を見に奥の部屋へ。

小競り合いで終わりそうにない時は、止めに入らないと流血するまで戦う。
おっとりした福太郎のゆっくりした食事を、隙あらば盗み食いするコタに、たまに福
太郎がキレると収拾がつかなくなったり、オスの本能なのかコタが福太郎を敵対視し
て、あろうことか小さいクセに自分が首位に立ちたがる。
 
コタが立ち位置を間違わないように、我が家ではご飯を上げる順番は必ず福太郎を先
にし、野良出身でガツガツしていたコタもそれだけはちゃんと待てるようになった。
(後から食べても福太郎よりずいぶん早く食べ終えるので、よく戻すけど;)
福太郎も他のことには弱腰ながら、先住としての地位を死守しようとこの時だけは必
死で戦う。

でもここまでのことはなかった。
床もコタツの上も、血だらけなのだ。


 

 

 



一瞬どっちの血?と一匹ずつ抱えてみると、今回は福太郎だった。
散乱した毛はほぼ小太郎の白い毛ばかりだったけれど、なぜか怪我は福の後ろ足で、
抱え上げた私のセーターも沢山の血で染められていた。

 

暫くは痛そうに後ろ足を振りながら舐めていたけど、ご飯の時間にはいち早くキッチン
にやってきたのでやや安心した。

・・・でもこれでは二匹を置いて仕事に行くのが心配・・;
実は以前から、娘とは別に住む方がいいと思っていたけど、先延ばしになっていた。
このところ色々あってそのことが急務となり、きっと猫にもそれが伝わり「離れた生活を
早めなさい」と言われている気がしてならない。

・・・・遅刻しないよう、このへんで。

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 竹田圭吾さん・・

2016-12-15 | 思い・つれづれ

・・・やっぱり本当に素敵な人だったんだなぁと思う。
今年1月に亡くなってから、もうすぐ一年。
奥様が出された本の話題が、今「とくダネ」で取り上げられていた。

家族を愛して、奥様に感謝していらした竹田さん。
このブログでも、時々そのお人柄に触れさせていただいていたけど
私が思っていた以上に素晴らしい人だったことが判る。

ご夫婦ともに相手を思いやり、寄り添い、手術後になおも愛情を深められたこと。
亡くなられた後に文芸春秋で奥様の寄稿を拝読した際に知ったけれど、
互いに信頼し合い、愛し続けられたことは、終末であるにせよ最高の歓びを感じて
いらしたと思う。

小さな不満など見聞きすることの多い周囲のご夫婦を、ほぼ羨むことなどない私なのに、
このお二人は「心から羨ましく」思う。

竹田さん、私たちは今もあなたのコメントが聴けなくて寂しいけど、生涯を好きな仕事や
愛するご家族に捧げられ、満たされたお気持ちで生きられたことが何よりでした…☆
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 安いモノ自慢

2016-12-12 | 動物
昨晩、職場から帰宅した私に、「誰か知らない女の人が来て、母は不在ですって言ったら
明朝また来ますと言って帰ったよ」と休日で在宅していた娘からの報告。

でもその人の名前を聴いても誰なのか思い当たらず、今朝を待った。
予告通り、今朝になって訪ねてこられたその人は、私がまだシッポちゃんの餌場に通って
いた当時、犬の散歩ついでによく立ち話をした人だった。

その後わんちゃんが亡くなったことや、当時から病気で入退院していたご主人が亡くなった
ということなど、バッタリ会った折りに近況を聴いてはいたけれど、名前を訊くこともない
という程度のご近所さん。

その人の用は、以前助けた猫ちゃんの姉妹猫(野良ちゃん)に避妊手術を施したいので、以前
私がシッポちゃんの手術時に捕獲してもらった団体を教えて欲しいということだった。

その団体は、主に小倉駅前などで寄付や里親募集の活動をしていたけれど、先日たまたまそこ
を歩いていた時、私がお世話になった代表の方のお写真が飾られているのを観て、咄嗟に声を
かけて尋ねたところ「10年以上もがんを患われていたのですが、先日亡くなられました」との
話を聴いたばかり。

お悔やみを述べてその場を後にしたけれど、その後ネットで検索したところ、団体だと思ってい
たそのボランティアは、ほぼその人お一人での活動だったということくらいしか分らなかった。
そう言えば、私にくれた連絡先も、個人の携帯番号だけだった・・・。

私がシッポちゃんの母猫やシッポちゃんのTNRを依頼した時は、すでに病気と闘っておられた
のだと知り、あの時、やや後手後手の対応に不満を抱いた自分を後悔した・・。
大変な事情の中、命を助ける活動に心血を注がれたのだろうなと思うと、胸が痛くなった。


さて、手術のためにあれこれ調べようにも、最近はボランティアさんの住所はどのサイトも載せて
はいない。
載せると捨てに来られたり、ご近所に迷惑もかけていないのに活動そのものを排除しようと躍起になる
人たちがいるからだろう。 同じ意味で連絡先も電話ではなく、メールフォームがあるのみ。

彼女のワンちゃんのかかりつけ病院に確認した所、野良猫の場合「手術直後からすぐにリリース」
が原則らしく、入院は引き受けないという。彼女の家では娘さんが猫を嫌うらしく数日であっても
面倒を見ることは不可能という。あれこれ調べていると、彼女が息を切らせて再度我が家に来た。
「K犬猫病院で引き受けてもらうことになりました。入院もできるらしいです」との報告を受けた。
いつも彼女だけに身を委ねるらしいその猫が、何度も妊娠させられるのを観て不憫でならなかったと
話す彼女に、K病院が捕獲用のネットも貸し出してくれたとのこと。
良かったですね~と二人して胸をなでおろした。  
どうか無事に手術できますように☆

 
多分、我が家のベランダ下のエアコン用ダクトで爪とぎしてボロボロにしてるのも、その子;
それをフーフー言って追い返そうとしてるコタに、協力してはいるものの、腰が引けてる福君(笑)

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、タイトルの「安いモノ」とは

 
セリアのレターセット 可愛い♪
 しまむらで買ったハリスツイードのコインケース。
                なんと300円に値下げ!@@


 必需品も買い足し。100円ショップで大抵は間に合うので助かってます

    ふふふーん           
     
職場の仲良しさんが以前住んでいた閑静な住宅街で、ちょっと嫌われ者の隣人が居たらしい。
その人がブログをしているというので彼女も覗いてみたら、「リア充のアピールし放題」だったそう。
彼女には私のブログアドレスは教えていないけど、「ブログってみんなそう?」と訊かれて、答えた。

「買ったモノ自慢や裕福自慢の人もいるし、アフィリエイトのために素敵に見える画像だけ
見せる人ももちろんいるけど、私は破れた毛布とか服とかが多いかな」と(笑)
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無印とセリアの「フック付きピンチ」

2016-12-09 | DIY・ハンドメイド・クラフト
あれからずっとこの曲が頭の中でエンドレス・・・
やはりライブで20曲も大音量で聴くと、あの頃に戻ったかのような錯覚に陥る。

Michael Jackson - Speechless


この曲を聴くと、私はなぜか季節の移ろいを感じるようで、思わず空を仰ぎたくなる。

ずっとそうだった。「越えられない山はない」という歌詞に、神や自然や命といったものに心が向く。
事情があってリー君のライブに行けなかったivyさん(旧sさん)に電話でライブのことを報告したら
「聴いただけで涙が出るねぇ」と。 分るよ。今は色々大変だろうけど、落ち着いたらまた一緒に行こ
うね!とそう言った私も、またいつ会えるか確信が持てない身。

今回は、だからこそこんな楽しみを与えてくれたjさんに感謝です☆
翌日お礼のメールをしたら、一緒に撮った写真を添付してお返事があり、それを今日、ivyさんにも送
った。jさんとは(私は)ほぼ10年ぶりなのに、あの優しさや天然の可愛さが全く変わってなくて和ませ
てもらった。

ivyさんと話していて、なぜか二人とも好きな「無印良品」の話題にスライドし(笑)、ひっかけられるワイヤークリップ
便利だよと話したけど、実は私はそっくりのものを、セリアで5個100円で買って使っている。
 
浴室で使うアルミ保温シートを洗って乾かすのにも    キッチンでも色々と
お互い昔のように長電話が出来ないけど、話し始めるとやっぱり話題は尽きない(笑)

   **************************

さて先日福太郎クンが齧って穴を空けてしまった毛布。糸で縫ってみたけど、やっぱり目立つかも;

 

せめてこの冬だけでも使えたらよしとしよう;でも他にもあちこちやってくれてて、このパジャマの
上から羽織るボアにも小さな穴が;小さな穴だったので今回は手芸用ボンドで小さなアップリケ?を
 

先日修復したばかりの「コタツ布団カバー」にもまた;小さな穴のうちに一回り大きくカットした同
布を、今度は手縫いで縫い付ける。

 
そして齧り防止のスプレーをかけておく

それから昔のキルティングのハーフコートが傷んでなかったので部屋着として使おうと、襟と袖口を
カットソー素材でくるみ、アタリを柔らかくしていたモノにも。やっぱりその柔らかいところに(笑)
 

さすがにこれはもう諦め、捨てることに。 罰として、これを被ってもらおうかね(笑)

 

 

可愛いよ~(怒ってる怒ってる) 

他にもリメイクを試みるも時間の関係で断念した古い服を、処分

 
   この当時、このデザインが気に入ってた?(笑)

コタツの上に生協の注文書を広げたら、邪魔しにくるコタくん



最後には、指定席のお膝の上に;



      
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「マイケル」に会いにいきました

2016-12-05 | 音楽
昨日は福岡でマイケルのインパーソーネーター「Bluetreeさん」のワンマンライブがあるということで
主催者のjさんにお誘いいただき、ririkoさんと二人で行ってまいりました。


※Bluetreeさんのギャラりーからお借りしました(一番下にもアドレスへのリンクがあります)

もう十年ほど前に一度、(ririkoさんは二度目も参加)リーさんが代表の「mj-spirit」というユニット
で初の福岡ライブをしてくださることになり、企画されるjさんも初めての経験だということで何か
少しでもと、私たちもお手伝いをさせて頂いたことがありました。

でも素人の私たちにはお役にたてる事も少なくて、フライヤーに入れる文言を一緒に考えたりチラシ配りを
する程度しか出来なかったのですが、その後マイケルにも私たちにも様々な出来事が重なり、それっきり長
い間、私は引きこもりファンになってしまいました。

でも今回、思い切ってライブに行かせて戴き、噂には聞いていたのですが、りーさんのパフォーマンスが随
分とパワーアップしていて本当に「感動!」でした。登場された時には、コンサートの始まりのあの感動を
思い出して、思わず涙が;;

世界にマイケルのインパソさんは大勢いるのですが、いくつものマイケルのライブ映像を何度も何度も繰り
返し観ているファンの目には、残念ながらその違いは明らかで、マイケルを失った悲しさだけが後に残ると
いった感じになるのです。でも、こちらのブルーツリーさんはそんなコアなファンをも唸らせる実力の持ち
主なんです。

というか、細かい表情までそっくりに再現なさるので、日々コツコツ努力されているのだなぁと判るし、気
持ちの入れ方が違うと判ります。観る側も、そこにまっすぐなマイケル愛を感じるし、持続する熱意にも脱
帽させられてしまいます。
マイケルがステージで演ったことのないレアな曲でも「きっとこういう感じかも」と、彼なりの渾身の振り
で踊ってくれましたし、それぞれの衣装もそっくりに作られていて、小さなライブハウスでは勿体ないくら
いのクオリティで、何と20曲もの熱演でした@@;

本当に久しぶりの福岡(博多)で、他にも行くところがたくさんあり、挨拶もそこそこに会場を後にしてし
まったのですが、もう帰り道は満足で他に行きたい所なんてないわ・・という気持ちでした(笑)

久しぶりに「本当のマイケル」に会えた気がしました☆
その時間だけ、私たちにあのマイケルを連れ戻してきてくれたかのようでした。
パフォーマンスの内容は少し違いますが、どういったものかは以前のこちらの方がより分るかも☆
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長い髪の少女 ザ・ゴールデンカップス 2009

2016-12-02 | 音楽
昨夜、テレビのプログラムの中に「もう一度会いたい・・・伝説のバンド!ザ・ゴールデンカップス」
というタイトルを見つけ、急いでチャンネルを合わせた。

少女の頃、大ブームだったGSでは、私はタイガース派だったのでカップスにそれ程の思い入れは
なかったけど、彼らの「長い髪の少女」が他のGSのどの曲よりも好きでよく歌った。
アイドルGSの中では異彩を放っていたR&Bバンドということで、ちょっと怖い印象もあったけど、
この曲は鈴木邦彦氏が手掛けただけあって、歌謡曲の様でもあり、歌いやすく、ギターのイントロも
切なく美しくて。 そして何よりあの「マモル・マヌー」の声が好きだった。

長い髪の少女 ザ・ゴールデンカップス 2009


番組では、結成からもう50年になるという彼らがレコードデビューするまでのエピソードや
思いをそれぞれが語り、なかなか見ごたえがあった。
今ではこの曲があって良かったと一様に語るが、彼らの方向性と異なるこの曲を歌うまでの葛藤もあったという。
亡くなったデイヴ・平尾氏のトリビュートコンサートには、岸部一徳(旧・岸部修)や沢田研二も駆けつけ
豪華メンバーが集った映像もあった。皆歳をとったんだなぁと感慨深くもある・・。
昔はこんなに美しかったマモル・マヌー。ふっくらしたけど今でもお顔は綺麗。

人気を二分したルイズルイス・加部さんも、すっかり好々爺といった感じ^^;

彼らとはまた少し違った「ワル」ぶりが印象的だった「シャープ・ホークス」の安岡力也さんも
亡くなったんだよね・・。
・・いい時代だったなぁ・・というより、自分自身にとって未だ何者でもない、希望に溢れた時期だったと気付く。

人は歳を重ねる度に、色んなものを諦めたり、切り捨てたり、手放したりするものなのだと。
番組を観たあと眠るまでの間、様々なことが脳裏を巡り、結局あまり眠れなかった。

余談だけど、デイヴ氏の歌う「ONE MORE CHANCE」のイントロが、私の大好きなこの曲のイントロによく似ていることに気付く。
R.E.M. - Everybody Hurts (Video)

この曲、貼り付けるのいったい何度目だろう(笑)
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