熟年離婚
2023-02-24 | 番組
PCのキーボードの不具合によりブログ更新するのが難しくなり、なかなか新規投稿ができ
ず; かなり強めにキーを叩いてやっと表示できるような状態で、やたら時間がかかる。
いつ投稿できなくなるかはPC次第だけど、私自身は日々なんとか生きていますのでご心配
なく^^; なので、今日は記事にしたくても出来なかった幾つかをまとめて。
少し前から「羽鳥モーニングショー」がまたまたネットニュースのトレンド上位入りしてい
る。というのも、玉川さんと羽鳥さんの「お約束」とも言えるやり取りが面白いから。
玉川氏の謹慎中は、羽鳥さん始め出演者の方々も当たり障りのない言葉を選んでいるように
見えて、なんともつまらなかった。
情報番組においての過剰な「リスク回避」は、裏返せば魅力もないということに繋がるのだ
な・・と実感。ましてや、社会の矛盾や不正を取り上げていた番組であれば、当然「反対意
見をもつ人からの反発」というリスクも覚悟してこそだと思う。
先日は、玉川氏が対話型AIのチャットGPTから退職後の働き方を提案された例を紹介。
1つはコメンテーターとして活動 2つ目は講演活動 3つ目は執筆活動 4つ目がNPO
や地域活動に参加する社会貢献活動という働き方。玉川氏は「目から鱗」と驚いていたが、
羽鳥さんは「ただ、去年の情報が入っているかはわかりません」と言い、玉川氏は苦笑い。
続けて玉川氏も「恩返しと考えれば、テレビ朝日にも恩返ししないといけない部分があるし
社会に対しても恩返しってことですよね」と言うと、ゲストのパックンが「今まで考えてな
かったの?」とすかさず言えば、玉川氏は「これが恩返しだと思ってた。ここで話す事が、
社会のためだと思っていた」と返す。すると羽鳥アナが「恩を仇で返すことのないように」
とツッコむww スタジオにも笑いが漏れていたけど、観ている側はそのやり取りを大いに
楽しんだ。
この日は久しぶりにririkoさんとも電話ではなく直に会うことが出来、この話題で盛り上がっ
たが、姉からも電話が入り、この話題に。「モーニングショーはああでなくっちゃね」と。
そして昨日は「熟年離婚」の話題でも玉川氏のレポートがあり、これもトレンド入り。
玉川氏と羽鳥氏は離婚経験があるだけに、この日の発言には頷けることが多かった。
(先日の彼の「専業主婦云々」には賛同できなかったけど;)
今の若い世代からは考えられないことだと思うが、玉川さんのレポートによると、「多くの
夫は、妻を心のどこかで部下だと思っている」と言い、夫婦関係を上下関係で捉え、「俺は
そういう人間だ(から変わらない変えない)」と言ってはばからない夫が多いことも原因の
一つという。確かに、周囲の同世代の多くがそれを嘆く。
なので、離婚を切り出された多くの男性は「寝耳に水」という。羽鳥さん曰く「水が来てるの
も分からない、気付いたら耳のところまで水がということが」と言えば、玉川氏は「水が入っ
ても分からない!」と笑う。
今朝スマホで読んだ記事も、あまりの独りよがりに、そうそう!と頷くことばかりだった。
「親友の墓参りだって行かせてやったのに」(前編1~3)
後編(1~4)
家事育児全てを妻に任せながら、子供の受験に細かく口を出し、妻の友達付き合いも制限する
という実態も。不満を言えば「俺が食わせてやっているんだ」。それらにたまらず離婚に踏み
切ったとしても、住む家さえ貸してもらえず、仕事もキャリアのない妻には正社員の道は少な
い。そして妻の半数以上が貧困に陥る。
石山アンジュさんも「終身雇用の夫を支える専業主婦という、これまでのロールモデル、社会
のしくみそのものが、離婚後の妻の貧困を生む原因になっている」と話す。熟年離婚により、
肉体的にハードな介護などの仕事について体を壊して辞めざるを得ない実態もある。
自分自身もパートを辞めてから、「このままでは下流老人まっしぐら」と言ってきたので、身
につまされる部分はあるにはあるが、それでもいいから自由になりたいと思う妻は多い。
実際、私の友人の一人も「裕福な生活を捨ててでも別れたい」と、長い間裁判で戦ってきた。
私のように明確な理由(暴力、ギャンブル、借金)があれば誰でもが納得するだろうが、彼女
の場合は「モラハラ」が大きな部分を占めていたので、他人には理解されにくく、それが一層
彼女を苦しめただろうことが容易に想像できる。けれども、子供さんたち全員が彼女の強い味
方となってくれたことは、彼女の大きな力になり、先日明るい声で「離婚できたよ!」と報告
があった。
私の離婚後、気持ちがどれだけ楽になったか話していたので、「あなたの言っていたことが今、
よ~くわかるよ」と彼女は言い、私は「良かったね。これから人生を取り戻してね」と話した。
ず; かなり強めにキーを叩いてやっと表示できるような状態で、やたら時間がかかる。
いつ投稿できなくなるかはPC次第だけど、私自身は日々なんとか生きていますのでご心配
なく^^; なので、今日は記事にしたくても出来なかった幾つかをまとめて。
少し前から「羽鳥モーニングショー」がまたまたネットニュースのトレンド上位入りしてい
る。というのも、玉川さんと羽鳥さんの「お約束」とも言えるやり取りが面白いから。
玉川氏の謹慎中は、羽鳥さん始め出演者の方々も当たり障りのない言葉を選んでいるように
見えて、なんともつまらなかった。
情報番組においての過剰な「リスク回避」は、裏返せば魅力もないということに繋がるのだ
な・・と実感。ましてや、社会の矛盾や不正を取り上げていた番組であれば、当然「反対意
見をもつ人からの反発」というリスクも覚悟してこそだと思う。
先日は、玉川氏が対話型AIのチャットGPTから退職後の働き方を提案された例を紹介。
1つはコメンテーターとして活動 2つ目は講演活動 3つ目は執筆活動 4つ目がNPO
や地域活動に参加する社会貢献活動という働き方。玉川氏は「目から鱗」と驚いていたが、
羽鳥さんは「ただ、去年の情報が入っているかはわかりません」と言い、玉川氏は苦笑い。
続けて玉川氏も「恩返しと考えれば、テレビ朝日にも恩返ししないといけない部分があるし
社会に対しても恩返しってことですよね」と言うと、ゲストのパックンが「今まで考えてな
かったの?」とすかさず言えば、玉川氏は「これが恩返しだと思ってた。ここで話す事が、
社会のためだと思っていた」と返す。すると羽鳥アナが「恩を仇で返すことのないように」
とツッコむww スタジオにも笑いが漏れていたけど、観ている側はそのやり取りを大いに
楽しんだ。
この日は久しぶりにririkoさんとも電話ではなく直に会うことが出来、この話題で盛り上がっ
たが、姉からも電話が入り、この話題に。「モーニングショーはああでなくっちゃね」と。
そして昨日は「熟年離婚」の話題でも玉川氏のレポートがあり、これもトレンド入り。
玉川氏と羽鳥氏は離婚経験があるだけに、この日の発言には頷けることが多かった。
(先日の彼の「専業主婦云々」には賛同できなかったけど;)
今の若い世代からは考えられないことだと思うが、玉川さんのレポートによると、「多くの
夫は、妻を心のどこかで部下だと思っている」と言い、夫婦関係を上下関係で捉え、「俺は
そういう人間だ(から変わらない変えない)」と言ってはばからない夫が多いことも原因の
一つという。確かに、周囲の同世代の多くがそれを嘆く。
なので、離婚を切り出された多くの男性は「寝耳に水」という。羽鳥さん曰く「水が来てるの
も分からない、気付いたら耳のところまで水がということが」と言えば、玉川氏は「水が入っ
ても分からない!」と笑う。
今朝スマホで読んだ記事も、あまりの独りよがりに、そうそう!と頷くことばかりだった。
「親友の墓参りだって行かせてやったのに」(前編1~3)
後編(1~4)
家事育児全てを妻に任せながら、子供の受験に細かく口を出し、妻の友達付き合いも制限する
という実態も。不満を言えば「俺が食わせてやっているんだ」。それらにたまらず離婚に踏み
切ったとしても、住む家さえ貸してもらえず、仕事もキャリアのない妻には正社員の道は少な
い。そして妻の半数以上が貧困に陥る。
石山アンジュさんも「終身雇用の夫を支える専業主婦という、これまでのロールモデル、社会
のしくみそのものが、離婚後の妻の貧困を生む原因になっている」と話す。熟年離婚により、
肉体的にハードな介護などの仕事について体を壊して辞めざるを得ない実態もある。
自分自身もパートを辞めてから、「このままでは下流老人まっしぐら」と言ってきたので、身
につまされる部分はあるにはあるが、それでもいいから自由になりたいと思う妻は多い。
実際、私の友人の一人も「裕福な生活を捨ててでも別れたい」と、長い間裁判で戦ってきた。
私のように明確な理由(暴力、ギャンブル、借金)があれば誰でもが納得するだろうが、彼女
の場合は「モラハラ」が大きな部分を占めていたので、他人には理解されにくく、それが一層
彼女を苦しめただろうことが容易に想像できる。けれども、子供さんたち全員が彼女の強い味
方となってくれたことは、彼女の大きな力になり、先日明るい声で「離婚できたよ!」と報告
があった。
私の離婚後、気持ちがどれだけ楽になったか話していたので、「あなたの言っていたことが今、
よ~くわかるよ」と彼女は言い、私は「良かったね。これから人生を取り戻してね」と話した。