森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

バスケットにカバーを

2008-01-31 | DIY・ハンドメイド・クラフト
このところの寒さで、私も冬ごもり。
じっとしているのは勿体ないので、こういう時は短時間でできる
手作りをする。

娘の小さな部屋の窓は通路側に面しているので、夜遅くまで仕事を
していてもシルエットが見えないようにと、シンプルで透けない
カーテンのリクエストがあった。
手持ちのグレーとオフホワイトのストライプ布で、上下に白木の丸棒を
通す様にしてロールカーテン風に作ったら、簡単な割に好評だったよう。
(娘の部屋なので勝手に画像をアップできないけど;)

他に、小物をバンバン放り込んで便利に活用しているバスケットたちが
埃を被るのは嫌なので、それらにかけるカバーを作った。
ワッフルの布には、市販のシート状になったアルファベットの
クロスステッチを切って、縫いつけただけ。
これは3枚作って色んなモノを覆っている(笑)

   

   

ミシンにかけているのは、古いブラウスを解いた布に市販のテープを
縫いつけただけ。
真ん中の麻の可愛いのは、スタジオ・クリップで買った戴きもの。
この値段じゃ、もっと欲しくても沢山は買えな~い;;

      

これも小さな端布が勿体なくて、間にキルト芯を挟んで2枚合わせに。
表がチェックの部分、裏はベージュに白のドットです。
手作りは市販品のように美しくはないけど、ぽってりと温かい。




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空耳ふたつ

2008-01-27 | 音楽
最近ヘビロテで聴いているクリス・ブラウンの「With you」という曲。
この出だしが、下の娘にはどうしても「鼻水ブー」に聞こえるらしく
私もそう聞こえるようになってしまった(笑)

僅か18歳にしてこの歌の巧さ!思わず唸るほどだ。
コブシの回し方はスティービーか!?いやもっと軽くて
私にはほど良く心地いい。「Wall to wall」も好きだったし
色んなジャンルの曲が歌えるので、今後も彼には期待してます♪

あと、だいぶ前のBONJOVIのヒット曲、「One wild night」
これもその娘によると、サビ部分がどうしても「わい悪ない」と
聞こえるらしい。

ちなみにこの娘は、ずっと英語の発音だけは良いことで褒められてきた
はずなのだが(爆)
まあ無理すればそう聞こえなくもない。
車の中などで家族でこれ聴いてて、サビに入ると全員で「ワイ悪ナイ!!」
って一斉に歌うのも楽しい。
ストレス解消になるから試して欲しい(何で;)
って、なんで関西弁で言い訳してるんだよ?(爆)
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手作りで過ごす雨の日曜日

2008-01-21 | DIY・ハンドメイド・クラフト
子持ちの娘さんの里帰り以後、ずっと風邪で家籠もりだった友人が
この土曜日の朝、買い物のついでだからと、わざわざ家に寄り
録りためた海外ドラマのビデオを持ってきてくれた。
すぐ観たかったけど、当日は姉と出かけることになっていて、一日ウロウロ
したので、夜から日曜の朝にかけて少しずつ観ることにした。
久しぶりのドラマは、やっぱりいいな~♪

ドラマで気持ちもゆったりした雨の午後は、手作りもいい。
あれやこれやと考える時間がまた楽しい。

以前から使い勝手の良い箒が欲しくてあちこち探すけど、どこか
気に入らない箇所があったりで、買うのを迷っていた。
穂先の(?)柔らかさは良さそうだけど、柄の長さが良くないとか
逆に柄の長さが丁度良くても、穂先が硬すぎたりするものも多い。
両方良くても、柄が太すぎて持ち心地が悪かったりする。

穂先の柔らかさで一番良かったのはなんと百円ショップ「シルク」の箒。
これって柔らかいのでハタキ代わりにも使えるし、何と言っても薄く
作られているので隅っこの奥の方まで入り、埃がラクに掃き出せる。

     

これがもしもっと柄が長くて、しかも見栄えの点で竹製ではなく
白木の丸棒の柄だったら、その辺に掛けててもきっと可愛いし、
あと、もう少し穂先の抜け落ちが少なければもう一桁上の金額でも
絶対売れると思うけどなー。

・・と、例によってまた私の「作ろう虫」がムズムズと動き出す。
そんなモノが見つからんなら自分で何とかしようというアレだ(笑)
シルクの箒の柄の、塞がった節を抜いて、内径と同じ太さの棒を
突っ込んでみる。  で、案の定・・・割れた;;

     

動いて外れては困るので、そうっとねじ込んでみたつもりだったけど、
やっぱり相手は竹だ;こうなることは予想できた。
でも100円だから・・(笑)それに、一応使えるし(楽観主義)
使ってみたら、これが思ったとおり使いやすくて軽くて小回りがきく!!
良かったらお試しください^^

友人が風邪で遊んでくれない間(笑)、先週もかなり手作りに励んだ。
20年以上も使い込んだ篭に、こんなフタを付けたり。
内側には鏡を貼って、娘の小物入れに。

     

     

 ******************

ウロウロしたせいか昨日からノドが痛い。
友人が治ったらお茶しようねと、共通の友人から誘いがあった
けど、今度は私の番かもー。;;

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ぶれない軸

2008-01-18 | 映画ドラマ
何だかんだ言いながらも、結構用事が出来て毎週街へ出かけている。
結果、家にはやらねばならないことを山ほど抱え、録りためた番組
さえ観る暇がない(笑)

そんな中でも、先日少しだけ暇ができたのでビデオ屋に走った。
暫く行かない間に観たい映画が幾つか入荷していたので、
「主人公は僕だった」と「プロヴァンスの贈りもの」の2本だけ
借りてみた。


「主人公は・・」の方の相手役、マギー・ギレンホールは
知らなかったけど、名前が珍しいのでもしやと思い調べてみたら
やはりジェイク・ギレンホールのお姉さんだった。
ストーリーは昔どこかで見た(読んだ?)記憶があるものと
似ているけど、ほんわかとして、観ていて心地良い。

決まり切った日常でなければ安心できないという人間ではないので
こういうタイプの人の心がイマイチ分からずにいる私だけれど、
軸がぶれなければ人生は自分で切り開いたほうがずっと楽しいものだと、
映画は教えてくれる。
誰かが石原良純に似ていると言った主人公、確かにそっくり(笑)


それから「プロヴァンスの贈りもの」

 

こちらは主演のラッセル・クロウが苦手な私だけど、何せ南仏の
素晴らしい景色が観たくて、本当にそれだけでいいと思って借りた。
思ったとおり、カメラワークの見事さも加わり、まるで印象派の
絵画のように美しく香り立つような世界が堪能できた。

     

このブログを立ち上げた時、せめて想像の中だけでも
緑豊富な場所でお茶を飲み、一日の疲れを癒したいと思ったことから
このタイトルにした私;;

この想像上の理想の場所が、この映画のあらゆるところに出てきて、
私はもうそれだけで目眩がしそうなくらいに歓喜し、ため息をついた。
これがあのリドリー・スコットの作品?と目を疑うような描写で、
何を隠そう私はこの景色のためだけに、このDVDを買おうと思って
いるくらいなのだ。
にしても、やっぱりO.Cの「ライアン」役の彼はラッセルクロウに
そっくりダゾ@@;
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誕生日に映画を♪

2008-01-09 | 映画ドラマ
少し前に「アイ・アム・レジェンド」を観てきた下の娘が、
映画代を払うから私にも観てきて欲しいと、ポチ袋にお金を入れて
差し出すので、私の誕生日のプレゼントとして有り難く受け取り
早速今日一人で観てきた。
たまたまレディスデイだったしね(笑)

本当は、この季節に映画館には行きたくなかった。
娘の会社は3月までがめちゃくちゃ忙しく、この時期は絶対に
休むことができない。インフルエンザに罹ったりしては困るので
社員全員ほぼ強制的に予防注射を受けさせられる。
でも、娘はひとり理由をつけて受けなかった。
だからこそ尚更罹ることは許されないのだ。

娘がここに働く前までは、毎冬家族の誰かが何らかの風邪に罹り、
それが必ず家族全員に広がっていたので、当然皆で用心しなければ
ならなくなった。

外出は専ら平日にして人混みも極力避けるし、好きな外食も冬は
殆どしなくなった。
更に外から帰ると丁寧な手洗いをすることで、この2年くらいは
誰もひどい風邪には罹っていない。

だからリスクを冒してまでも、最も感染が広がりやすいという
映画館などに足を運ぶなんてあり得ないはずだった。
娘がどういう誘惑に負けて観たのかは知らないけど、私が危険を冒した
のは、そこまで娘が観て欲しいと言うからにはきっと内容について
語り合いたいのだろうと思ったからだ。

でもそうじゃなかった(笑)話は全く複雑ではなく、これでもかと
息もつけないほどに主人公をひたすら追い込んでくる。
ただ、予想したのよりずっと重苦しく、ありがちなヒーローものという
括りでは、とても片付けられない終わり方だったからだろう。

娘には幾つかの疑問点があった。私もそこは不思議だった箇所。
そして、二人とも犬とのシーンが最も印象に残っていた。
ウィル・スミスの演技が今回も素晴らしく良かったので、
気持ちがグイグイ引き込まれて、まるで自分がそこにいたかの
ようにグッタリ疲れ、終わったのはまだ早い時間だったけれど
何処にも寄らずに家に帰った。
でも娘にお金を出してもらって映画に行くなんて、ちょっと
嬉しく不思議な気分だった。
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ネットで不正や詐欺をチェック

2008-01-07 | 思い・つれづれ
今日の新聞に、20代の女性が届け出たことで明るみになった
二重派遣の記事が出ていた。去年問題になったグッドウィルに
佐川が絡んだというもの。
この女性が派遣された時におかしいなと感じ、2ちゃんねるなどの
情報をチェックして、自分が二重派遣されたと確信し、労働局に届けた
ことで調査が入ったという。

もう一つ、新風舎が再生法を申請した問題。
これも急成長の影に詐欺まがいの行為があったとネットで訴えた
人々の声が広まったためだという。

こういうパワーが、ネットにはあるんだよね。
ただネガティブな報告の場だけに留まらず、力のない人間にとって
より良い方向に働くための助けになればいいなと、ずっと願っていた。

今日たまたま熊本に住む幼馴染みの友から電話があり、ネットでの
やり取りの難しさに触れた時も、この話をして弾んだ。
人間には底知れないパワーがあるはず。
力がないからってすぐに諦めてはいけないんだよね。

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整理整頓って奥が深い!

2008-01-05 | 雑貨インテリア
昨日は新聞と一緒に、めったに入らない無印良品のチラシが入っていた。
年末の片付けの際、欲しいと思った整理整頓グッズが安くなっていたので
まずネットストアでも同じだったらそっちでと思い、ネットをチェック。

ネットストアからは最近あまりメールも来ないし、割引セールのクーポンも
殆ど来なくなっていたけど、やはりネット上のどの季節のお買い得品も
私には要らないモノばかりで、やむなく一人で出かけることに。
大荷物になりそうだったので、姉の会社帰りに車で無印に寄って貰うよう
頼んでおいた。

予想どおり娘も欲しがっていた品々を抱えきれないほどゲットしての
帰路、車中にて、私が家を留守にした直後娘から姉へ電話があり、
ある出来事で二人が右往左往したという一部始終を初めて聞かされ
知ることに。
私が携帯電話を持たないことの不便さを、嫌と言うほど思い知らされた。

でも、めったにないことのために無駄な維持費を使うのも何だかなー。
今日だってコートとか半額になってたけど、それ一枚分の値段が
今日購入した山ほどの収納用品合わせても上回ると思うと、絶対
収納用品買った方が気持ちいい!と思うタイプの私だし。
不必要なモノにお金を払うのは、無職で貯金切り崩し生活の今でなく
ても絶対に嫌なのだ。

それでも若い頃は、気に入ったモノを見つけるまで待てずに、
必要に応じて間に合わせでモノを買ってしまって後悔することも
たまにあったけど、浪費家のダンナで苦労した分、お金の使い方が
分かって無駄も無くなったんだと思う。

年末には、遠くの知り合いへ1年8ヶ月の間送り続けていた
こちらでしかやらないテレビ番組の録画を、けじめよく暮れの最後の
放送で止めさせてもらうことにした。

続けられるならと頑張ってみたけど、無理を続けて自分はこれだけ
犠牲を払っているのにという気持ちがどこかに芽生えるかもしれないし、
自分が無理をされても、いつかきっとそれが負担になるときが来る。
正直に、時間的にもう無理だということを告げた。
前後して、その人から長い間のお礼と称して、二人が共にファンである
某アーティストのDVDを3枚、プレゼントしていただいた。

これからは、自分にとって本当にしてあげたいことを選んでやるように
心がけたい。考えてみれば、去年からずっと身辺整理みたいなこと
ばかりだけど(笑)
少ない時間は有効に使わねば。人生は永遠に続くわけじゃないから。

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