森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

年賀状、そしてバッグ仕上げ

2008-12-29 | DIY・ハンドメイド・クラフト
以前からずっと欲しいと思っていたバッグ。
切りっ放しの断面を見せた、柔らかい革のラフな仕上げの
ものだけど、それでも2万くらいだったかな。

必需品ではないので、プーの今の私にはちょっと
贅沢かもと、買うのは断念していた。けど、
行きつけの手芸屋でたまたま柔らかいこげ茶の
ハギレ革が見つかり、材料費5千円強くらいで
出来そうだったので挑戦することに。

私のこだわりはクタッとした質感とデザインのみで、
仕上げの美しさにはそれほど執着がないので
(出来ない負け惜しみです・笑)
言わば怖い物知らずの挑戦というところかな。

早速コレだけは慎重にと、革をカットしていたら



やはり邪魔が入った;


ミシンでは縫えない厚さだったため、革用の針で
時には指まで刺しながら返し縫いで縫い進む。
出来栄えはともかく(笑)二日かけて何とか仕上げる
ことが出来た。



そして翌日は中袋の巾着をストライプのリネンで縫い、
2箇所をバッグに留め付け、完成。





私にとっては使えるだけでも嬉しい。
取り敢えず質感だけはクリアしたと自己満足(笑)
それから大急ぎで年賀状に取り掛かる。
いつもは娘がパソコンで作ってくれていたけど
今年は忙しそうなので自分で慣れないフォトショを
使って自作。

福ちゃん写真のコラージュだ。
ちょっと思い通りには出来なかったけど、もう時間がない。
印刷は試しにフォトカードでやってみて、まあまあだったので
インクジェットハガキで本番。

あれ?何だか文字がつぶれて見えないよ?
それに色も違う~;;
10年近いプリンタもそろそろインクの製造も無くなりそう
だし、買い替え時なのかもね。

福ちゃん、何日もあまり相手してやれなくてご免ね。





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孤独死って

2008-12-26 | 思い・つれづれ

2週間もの間、ブログも更新せず
あれやこれやと雑事に追われ
気付けばもう年の瀬。

ちょい身体もしんどくて、久々に覗いたあちこちの
お気に入りブログやサイトも全部読み終えるのは
困難なほどに様変わりしてた。

メディアは飯島愛さんの死に、詮索と同情とが渦巻く
報道をしているようだが、ネットでも同じような
反応なのだろうか。
読もうとは思わないけれど。

私は彼女の周囲の人たちと距離を置いた私生活に、
何となく自分に近いものを感じる。
誰にも踏み込まれたくない部分を持っていたいという・・。

周囲の人たちが好きなのは事実だし、一人でもこの世から
居なくなったら寂しくて悲しくて堪らないけれど、
それとは全く違う、誰とも共有しない「個」の感覚で
居られる空間が必要なのだ。

「自分だけの時間を持つ」ことは、自分には必要不可欠で
それは「孤独」とは違い、自ら求めて得るものなのだ。
だから
彼女の死を「孤独死」などと呼ぶのは失礼ではないかと思う。

1人暮らしの人が、たまたま自分の部屋で死んだという
誰にでも起こりうることだったと。
これからの「結婚しない」「できない」時代の人たちにも
特別なことではないはずだから。


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抜糸

2008-12-12 | 動物
心配したとおり、出ている糸を少しだけ自分で食べたようだと
言われたけれど、「抜糸」は予定通り無事終えることができた。
帰り際に獣医さんに異物食いについて質問してみた。

本やネットで見たとおり、それらが消化管に巻きついて
危険な状態を引き起こしたり、大変な事態を招くことなど、
詳しく教えてくれた。

機会があれば一日入院して検査した方が良いかもしれない
などと、聞けば聞くほど笑い話では済まされないことなのだと
恐くなった。

出来ればこれ以上、食べないようにもっと注意を払わねばと。



そう言えば、他にも目が離せないことがある。
ガスコンロに火が点いている所へ、たまに勢い余って
飛び乗ってくることがあるのだ。

そして髭が・・・。



チリッチリになってしまってる。



ホントにもう~(涙)
福ちゃん、お陰でお母さんは髭よりもっとヨレヨレだよ?

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困った・・

2008-12-08 | 動物
家族に猫アレルギーがいるにも関わらず、
福太郎を我が家で育てることになったのは、
この子が外で無事に育つとは思えないほど小さく
何かとどんくさい猫だったから。

娘が毎日深夜近くまで見守ってしまうほど、
木に登っては下りられず、ご飯も誰かの手を借りねば
ありつけない様子だった。

でも、それは仔猫だったからと、そう思っていた。
やがて立派な賢い猫になるはずと。
今まで出会ったキジ猫は、みんな賢かったし、
しかも揃ってりりしい顔をしていた。

でもこの子はどうしたことか、まるで学習しない(笑)
昨日も、子供たちの使ったベビー毛布に縁取りだけ手を加えて
ひざ掛けなどにして大事に使っていたものを、
福太郎用に先日から使っていたけど、これに大穴空けて
そこの部分を食べてしまったらしい。



それも大きいほうの穴は、直径12センチくらいだ。
先日もやっと飲み込んだひも状の布が便に出てきて
ホッとしたばかりなのに。



それだけならまだいい。
明日で手術後一週間になり、抜糸の予定だったが、
昨日まで順調に傷も癒えてキレイだった患部が、
何をしたのか、血が滲んで生々しいピンク色になって
しまっている。

多分、ひも状のものがあると引っ張らずにはおれない
この子のこと、傷口の少し飛び出た糸をいつもの調子で
引っ張ったんだと思う。;;

数日前には、私のお気に入りのネルシャツにも穴を空けている;
化膿止めを美味しそうに飲むのだけは感心したんだけどね~。
どうしたものか・・。



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寒いね

2008-12-05 | 動物
福太郎を、デジカメや娘たちそれぞれの携帯で撮った画像は、
同じ場面でも違う福太郎になるので、面白いなと思う。

特に娘たちとのショットは面白いので載せたくなるけど、
娘の顔が出てはまずいので載せられない。 残念・・。

これは下の娘の携帯画像。
夕方風の色味の、私のお気に入りの一枚だ。
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去勢手術に行ってきました。

2008-12-03 | 動物
昨日は福太郎の去勢手術の日。

8月2日に保護してすぐ連れて行った病院で
誕生日を6月1日ということにされたので、
この日は生後6ヶ月を過ぎた翌日ということになる。

当日早朝に大声で鳴いて起こされ、見るとケージの中に
少しもどしていた。
胃の内容物は無く、多分毛玉のせいとも思ったが
手術しても大丈夫だろうかと心配になった。

でも病院では何の異常もなかったらしく、
動物は敏感で感受性も鋭いので、もしかしたら
私たちが前日から緊張していたせいだったのかもしれない。

手術は無事お昼頃に終わり、夕方迎えに行く頃にはまだ
足元がふらついている感じで、上目遣いで私の顔を恨めしそうに
見る。それを見ると、何だか申し訳ない気持ちになった。
「ごめんね福ちゃん、人間の都合でこんな目にあわせて」

家ですぐに食べたものは、もどしてしまったが
少し時間を置いた頃に猛烈な食欲を見せた。
でも、ご飯は少しだけ与えて夜は休ませた。
今朝は、元通りの元気な福に戻っている☆


   手術前の脳天気な寝顔


   今日の福太郎・・ちょっと憂いを帯びて(笑)



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