森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

ニュースで話題の「あかりちゃん」動画

2015-07-25 | 思い・つれづれ
このパロディ版が圧倒的視聴数だと、今朝も話題になっていた。

【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた


取り巻く色んな「理不尽」にも、あかりちゃんみたいに言えたらい
いのに。


この法案に反対表明すると「反日」とか「左翼」とか言われるから
口を閉ざしがちなブロガーが多いと聞く。
いつの間にかどこからか現れて、安保法案に反対する人たちを攻撃
してくる人たち。 彼らの実体は全く見えないんだけど?

「ネトウヨ」と呼ばれる人たちそのものが若者じゃなくて、ネット
上で情報操作することに長けた特定の人脈だという説も、真実味を
帯びてくる。


今日も暑くなりそう。


行ってきます。
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父と母の手作り

2015-07-23 | DIY・ハンドメイド・クラフト
こちらはもうあと少しで梅雨明けだそうで、本州よりやや長い雨の日々にな
った。
梅雨の間の洗濯物対策にはエアコンのドライ機能を使うことも多くて、それ
が苦手な猫たち(特に福太郎)が、風邪のような症状に。

そのためか、食べた物を戻すことも多くて、こんな時は処理しやすい古木風
クッションフロアに替えて本当に良かったと思う。

でも寝室側は相変わらず一枚ずつ剥がして洗えるタイルカーペットなので、
ここで同時多発●ロが起きた時には、深夜でも大慌てで飛び起きて吐いた部分
を剥がし、浴室に持って行って洗う羽目に。

たまたま2~3枚に連なって汚されていると、洗うだけで結構重たくなって
この時期だけに干し場所にも困った。
おまけに剥がして露わになった畳にもまた吐いてしまったりして、この梅雨は
本当に閉口した。

で、あまり好きではないけれどもやはりここは我慢して、寝室にも猫が通る面
だけに同じクッションフロアを敷くことにした。

 

 

本当はダニの発生が怖いので畳の上には何も敷きたくないけど、猫がいるから
仕方ない。
もしも自分の持家だったら、私も一番に全室フローリングにリフォームしただ
ろう。

ダニと言えば、昨日の「ためしてガッテン」ではダニの撲滅法を放送していた。
紫外線でも洗濯でもダニは死なないという。今流行りの布団にかけるレイ●ップ
とやらでも、死骸や糞はある程度とれてもダニそのものは死なないのだそう。
我が家では掃除の度に布団の裏表にも掃除機をかけるのだけど、それでもダニは
爪でしっかり繊維の奥に掴まっていたり、布団の奥に逃げるらしい。

唯一効果的な撃退法というか死滅させる方法は、「熱」。
50度以上で30分くらいだったかな?  詳しくはこちら
掃除機をかけるのはその後が良いらしい。
また、ダニが布団に多いのはダニにとって快適な湿気と、ダニの好物である人の
皮膚やフケが多いから。なのでそれを取り除く意味でも布団や枕に掃除機をかけ
るのはやはり有効らしい。

タイルカーペットで爪とぎが日課だった小太郎。心なしか不機嫌そう(笑)

 

 

こちらのクッションは「ニトリ」で。ペーパー素材なので長持ちしないかもしれな
いけど、この時期、肌触りは快適★
 

無印では、セールでお安かった分厚いベッドパッドを、冬に備えて。
我が家は布団だけど、その上に敷くので。

 

 

ニトリではクッションと一緒に茶色の布団収納袋を買い、押し入れの整理をした。
仕舞っていたモノをいくつか処分し、こちらもどうしようかと画像に残してみたけど
やはり捨てられず。

 
母が作ってくれた湯たんぽ袋。 裏面には娘の誰かが置いて行ったトレーナ-を。
私のリメイクも、やはり母譲りなのだなぁと思ってしまう(笑)


そしてこちら↑は、珍しくも父が私の肩凝りを治すために作ってくれた指圧器具。
その後「中山式快癒器」を買ったので使わなくなり、押し入れの奥深く仕舞っていた。

父は我儘な人だったので子供のために何か作ると言うことが殆どなかったけど、
皆無ではなかったのだなぁと少し鼻の奥がつんと痛くなる。やはり、捨てるには
もう少し時間がかかりそう(笑)

今日を挟んで3連休。昨日はたまたま同じ日が休みだった職場の人と3人で、
ドライブがてら(大雨の中を)フレンチを食べに行った。
来週も移動の人の送別会があるので、夜の外出が苦手だけど参加することになっ
た。 忘れていたペディキュアを慌ててしていたら、娘からダメだし(笑)
本当に下手!

 

去年のブログでは5月だったせいか褒めて頂いたけど、
この時期だともうこんなにサンダル焼けしてる;

 

 
ふうちゃんも福太郎も地黒だけど、癒し系♪


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「阻止できる」に大反響

2015-07-19 | DIY・ハンドメイド・クラフト
その昔、学校でよく「天声人語」を題材に授業が行われ、新聞は必ずチェックした。
デジタルの時代になりその習慣もなくなった今、その天声人語に興味深い記事があると
先日友人から電話を貰った。 デジタル版をチェックすると、弁護士の黒澤いつきさん
(34)という人が掲げたフェイスブックの記事について書かれていた。

それは猛スピードで拡散し、翌日までに約32万人もの画面に表示されたという。
タイトルは「安保関連法案 まだまだ阻止できます☆」。天声人語がこれを取り
あげたことで、フェイスブック世代ではない友人にも知らしめた形になる。

友人は私にも「拡散できる?」と訊いてきたのに、なかなか時間がとれずにいた。
で、遅ればせながらその内容を

こちらです

おりしも今朝のYahooニュース「アクセスランキング一位」は貧困にあえぐアフリカ
ニジェールで子供に広がる病についてのニュース。


大人が守るべき子供たちの未来は、一体どういうことになるのだろう。
極論かもしれないけれど、「戦争」に巻き込まれれば或いはこのような貧困にこの国だ
って陥ることになるかもしれない・・。

法案が成立したら、この「もしかしたら」がハッキリと「あり得ない事」と誰が断言で
きるのだろう。



では仕事に行って参ります。
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 映画「消されたヘッドライン」よりも怖い現実

2015-07-14 | 思い・つれづれ
今朝の朝日新聞デジタルのトピックに「安倍内閣の支持・不支持率が逆転」と
ありました。
朝日新聞社が11、12両日に行った全国世論調査(電話)によるものだそう
です。

(以下、記事から一部抜粋)
安全保障関連法案への賛否は、「賛成」26%に対し、「反対」は56%。
法案が憲法に違反していると思うかは、「違反している」は48%、「違反し
ていない」は24%。

今国会で法案を成立させる必要があるかは、「必要はない」66%、「必要が
ある」は19%。

安保関連法が成立したら、日本の平和と安全を守ることに「役立つ」は31%
「役立たない」は42%。

安倍政権になってから景気が回復したとの実感があるかとの問いには、「実感
がある」が19%にとどまったのに対し、「実感がない」は74%に達した。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が思う以上に、世間の人々にも安倍政権への不信が募っているようです。
先日の老人による新幹線焼身自殺も、数十年払ったにも拘らず年金受給額の少
なさが引き金だとありました。世間ではもっと少ない年金額で細々と暮らして
いるお年寄りが大勢いるのですから、暮らし向きが良くなったと思えるはずも
ありません。

昨日竹田圭吾氏のツイッターでもリンクされ、Yahooニュースで取り上げられ
ていた記事、
「日本最大の右派団体「日本会議」と安倍政権のただならぬ関係 みんな、そ
こでつながっている」

これが本当なら、恐らく私たちが想像する以上に大きな組織が政治だけにと
どまらず経済や教育などの分野を動かしているのだろうと感じ取れます。

というのも、そこに挙げられた宗教団体の一つに昔加盟していた友人の発言に
当時驚いてしまった私は「それって右翼団体?」と尋ねたことがあったからで
その教団をwikiで調べると、「日本会議」との繋がりがハッキリと明記されて
いました。
もちろん、最近の彼女が安倍政権が進める法案には「反対」の意向であること
は、彼女の名誉のために付け加えておきますが(笑)

昨日は録りためていた映画を深夜に観ることが出来たのですが、その中に
(私があまり好きではない俳優さんラッセル・クロウ主演の)「決されたヘッ
ドライン」という映画がありました。

政治家と民間の軍事会社の癒着を暴こうと立ち向かうベン・アフレック演じる
議員が陥れられた罠から、必死で助けようと奔走するラッセル・クロウ演じる
友人の新聞記者。けれども事態は二転三転して・・。
まあ映画ですから殺人も次々に起こるのですが、その結末はともかく、「政治
と金」の問題はいずれの国にもあるのが現実です。

ただ、この政権のあまりにも露骨な右傾化には驚かされています。
先日はメディアを牛耳る上で、邪魔な発言だけは封じようとしたことが明るみ
に出たけれども、それ以前はネット上などでのメディア操作で、若者の票を取
り込めると踏んでいる安倍陣営の戦略を、西田亮介・立命館大学特別招聘(し
ょうへい)准教授(情報社会論)が語っています。

「 政治とメディアの関係性は変化している。自民党は戦後、メディアと協調
体制をとって言論を統制しようとしてきたが、最近は露骨な「圧力」が目立って
きた。
ネットを介して有権者に直接訴えられる時代になり、2000年代から力を入れ
てきたマーケティングやPRが選挙などで実を結んできたことが背景にある。い
まや発信力に長(た)けた政治のメディア戦略が、メディアの権力監視機能を上
回っている。勉強会の発言への批判が燃え広がったのはたまたま」と。

映画より怖い現実・・。
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大捕り物 その2

2015-07-06 | 動物
遅ればせながら、前の日記の続きを;

助け降ろされたものの、私の手をあっという間にすり抜けた仔猫が向かった先は
すぐ横のバス通りに面した敷地ギリギリの場所にある植え込みの中だった。
そっと手を伸ばすと更に茂みの奥に仔猫は姿を隠してしまった。

そのうち、わらわらと5・6人の人が現れ出てきて、植え込みの周りをウロウロ
しながら「出てきなさーい」などと声を掛け始めた。
聴けば、その人たちは私よりも先にその事態を把握していて、ずっとカラスが
仔猫を狙っているので気になっていたそう。

これまでは食事を人に依存していながらも距離を置くその母猫に、「くうちゃん」
という名前まで付けて呼んでいたということも判った。
前回その母猫が出産したときには、誰かが通報し全ての仔猫が処分されたというこ
とで、今回は用心して空き家になっている2階のベランダで産んだのだろうという。
けれどその人たちはいずれも「追えば逃げる」という猫の習性を知らないためか、
私が家に仔猫をおびき寄せるためのフードを取りに行っている間に、なおも傍を離
れず、雑談を始め、大声で猫に声を掛けたりしている。

でも悪気はないのだから仕方ない。仔猫は怯えてすでに姿は見えない。  
すでに母猫の野良教育ができているせいか、やはり簡単にご飯に近づいては来ない
し、少しでも近づくと仔猫は植え込みからも逃げる態勢に入るので、そのまま道路
に出してしまうことだけは避けたい。

思いつく最良の手段は、母猫に「助け出されてここにいる」ことを気付いてもらい
一緒に連れ帰ってもらうしかない。
母猫はいつの間にか何処かから姿を現し、それまで仔猫が取り残されていた場所に
上がったり下りたりして探している様子。
仔猫のいる場所はそこから数十メートルも離れている。

「こっちに仔猫がいるよ」と母猫に何度も声を掛けるけれど、不審そうな眼をして
付いては来ない。 せっかく助けたものの、そのせいで仔猫と親猫が離れ離れにな
ることでこの先の仔猫がちゃんと生きていけるか分らない。どうしたものかと困り
果てている時に、娘の友人のお母さんで猫を数匹飼っている同じ集合住宅に住むK
さんがやってきた。

Kさんも昼からずっと見守っていたひとりで、「明日しか主人が戻ってこないので
私ではどうすることもできないし、それまで雨とかカラスとか心配で」と言う。
けれどもそうこうするうちに、彼女は優しく声を掛けながらそうっと仔猫を捕まえ
て茂みから引きずり出してくれた。さすが猫好き@@オトし技は心得ていると、感
動。

それでも仔猫は彼女をひっかきながら逃げようともがいていたので、私が捕獲用の
洗濯ネットとバスタオルを家まで取りに走り、それらで包むように抱くと、急に力
を抜いて彼女の胸に身を委ねた。
ああ、良かった。その場にいた全員が安堵したときにはもうあたりは真っ暗。

残ったKさんと私が仔猫を引き渡そうと親猫を探すけれども、全然見つからず何処
かに消えていた。
母猫には気の毒だけれど、Kさんのご主人の友人が「仔猫を欲しがっている」とい
うことで、取り敢えずKさんがその仔猫を家に連れて帰ると言ってくれて、どうな
ることかと不安だった身には、もう嬉しくて。
 
家に帰ると8時半を回り、すでに帰宅した娘が晩御飯を食べていた。その事件で
コンロに仕掛けた肉じゃがを見に帰ったりを合わせると、一体何度その場所と家と
の間を往復したかは数え切れずで、汗まみれの身体は目いっぱい疲れていたのに
アドレナリンが出まくったせいで眠れなかったという結末・・(笑)

翌日職場で大変なことが待ち受けているとは全く知らず、その夜は眠れずともただ
「Kさん、Tさんのご主人ありがとう・・」と安堵の気持ちに浸りきった私。

職場で突如降りかかった理不尽な話の全てをぶちまけると、少しはスッキリするか
もしれないけれど、同僚たちからはいつもどおり優しい言葉をかけてもらい、意気
消沈から少し抜け出せたかも・・・;;
それにしても同じ対応をしたつもりでも「人」のその時の気持ちによって捉え方が
全く逆になるという怖さを痛感;

 


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大捕り物

2015-07-03 | 動物
そろそろ出勤時間なのに、頭が痛い。
疲れすぎた身体って結構眠れないものだなと、いつも思う。

最近あまり気になる野良猫に出会わず、内心ほっとしている私。
ところが昨日、銀行のATMに行こうと急いでいた時、同じ敷地内にある集合住宅で
いつもは目が合うとすぐに逃げてしまう白黒の野良ちゃんに声を掛けられた。
その子がいた一階のベランダの柵から、しきりに上を見上げて鳴くので目をやると、
二階の窓の下にある30センチほどの幅の出っ張りに、そっくりの仔猫がうずくまっ
ていた。

親猫も上にあがったりして仔猫を咥えようとするのだけれど、二カ月弱ほどの大きさ
の仔猫が痩せた親猫には咥えたところで落とさずに降りられるわけもなく、諦めて
こちらを見ては悲壮感漂う声で訴えるように鳴く。

どうしようと思いながら、急いでいたのでその場を後にした。
休日で羽毛布団洗いなどのあらゆる家事を済ませた後だったし、本当はスーパーで少し
ゆっくり買い物をしたかったけど、ATMで用事を済ませ急いで戻った。
もしかしたら野良猫教育の一つで、もう自分で降りることができたかもしれないと
淡い期待を抱きながら。

でも戻るとそこにその子はまだいた。
ああどうしよう。
ご近所の動物好きの人に相談すると、消防署に連絡してレスキューしてもらえばいいと
言われたけれど(実は私もそう考えたりした)助けられた後に殺処分なんてことになる
のではと、躊躇した。

親猫にいつもご飯をやっている人に相談すると「どうしようもないねぇ」とそっけない。
一旦家に戻り、夕飯の支度をしながらちょくちょく窓からその場所を見ると、やはり
状況は変わらず。 親猫だけが心配そうに下から見つめている。
途方に暮れている間にもだんだんあたりは薄暗くなってきた。

思い切って消防署に電話すると、「人命に関わることでなければ動けない」と丁寧に
断られてしまった。
さてどうしたものかと見上げる私に、傍の公園でいつも花の手入れをしてくれている
Tさんが「どうしたの?」と声を掛けてきてくれたので事態を説明したところ、ご主人
に脚立に乗って捕まえてもらうように頼んであげると言ってくれた。

長い脚立が花の手入れのためにあるのだそうで、8メートルほどの長さのその場所に
楽々届き、Tさんと一緒に下で支える私に仔猫は手渡された。
でもその時には怖がる親猫は何処にも姿が見えず、仔猫はあっという間にどこかへ消
えてしまった。

ああ時間切れ;
続きはまた。

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