森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

しばらく

2010-11-25 | 思い・つれづれ
更新が途絶えるかと思いますが、ご心配なく^^
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海辺を歩く

2010-11-22 | 写真画像
土曜日。
あまりの天気の良さに海辺まで車を走らせた、姉と娘と私。
目的も持たずただ歩くのって、気持ちいい♪

その前に、碇が目印のレストランで食事。
年配女性ばかりに見えるウエイトレスさんに、やや不安を覚えるも(笑)
美味しいあさりご飯、海藻が練りこまれた湯豆腐に舌鼓♪
全てガラス張りのビューも最高☆



優れた眺望の、歴史的な場所を見渡せる公園も後ろに控え、
眼前には映画「海猿」の撮影も行われた海上保安庁の船が。
(それよりもワンちゃんの、私たち・笑)

       



枯葉を踏みしめながらゆっくりと遊歩道を歩く


                       

30分くらいで折り返し点の、お店の立ち並ぶ馴染みの場所に着く。
ここにも沢山のわんこ連れが。



これもまた馴染みのアンティークのお店で紅茶を戴いて。

        

あっという間に暮れる秋の空に、今度は来た道を早足で戻る。



                       

中学か高校生くらいの頃に観た映画「さらば夏の日」のワンシーンみたい・・



                       



たまにはいいよね。こんなのんびりも。
目に焼きついた夕陽を思い浮かべながら、夜はぐっすり。
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お母さんからのメール

2010-11-19 | 思い・つれづれ
娘から教えてもらったココ
泣けたり可笑しかったり。

     ***********

>私が一人暮らし始める初日に来たメール。

「いろいろ不安も有るだろうけど、体に気をつけてね。
憑かれたら、たまには帰っておいで(^_^)」


何にっ!?怖っ!!
穏やかじゃない文面に、一人暮らしが一気に不安になったw

          ↑
  これ笑えました。
  たまにこういうのもいいよね。
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Akon and Angel

2010-11-16 | マイケル・ジャクソン
どなたかが教えてくれたリリックでは、冒頭のエイコンの歌詞が、
「Konvict Music」とあるけど、
私には 今度のバージョンでは Akon and Angelって、聞こえる・・・。
だとしたら、嬉しいな。

買うまでの楽しみにとっておくつもりだったけど
友人たちのお陰で聴くことが出来た、新しい「Hold my hand」
Nothing can come between us if you just の部分。
マイケルの、あの独特の歌い方で、justの後に「アッ」って入ってる・・。
スゴイ臨場感!
前と違うところがいっぱいで、涙なくして聴けない。

やっぱり予約しとこうかな。
どうせ買うんだし。

※追記
マイケル関連の記事を書かれたブログをザッと巡りましたら、
お一人だけ、同じように聴こえたと書いてらっしゃる方がいました(嬉)

それから、先日の「BREAKING NEWS」の記事へのコメントで、みなあんさんへの
コメントに書いたことと同様の話が、吉岡さんのブログにも書かれてありました。
やはりオプラの番組に家族が出たことに関して、弟のランディーは遺憾の意を
表したようですね。
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コタツ改造 (天板)

2010-11-15 | DIY・ハンドメイド・クラフト
先日からの、コタツ改造計画。
そもそもの改造理由の「天板」で、迷った。
表面をつるんと仕上げたものの利点は、水物がこぼれたりした場合でも
ふき取れば綺麗さを保てること。だが、本当は天然木が好きな私。

出来ればパインの無垢を、とあれこれ見てきた。
でも一枚板は、他の木でもあり得ないくらい高く、パインはそもそも
集成材が殆ど。ならば「幅の狭い天然木を突合せにした方がまだいい」と思ったが
食卓としても使うので、隙間から下に水物がこぼれたら大変。
実は大昔、夫に作ってもらった天板がそのタイプで、子供がこぼしたお味噌汁
などが隙間に詰まって手入れに困り、捨てた経験がある。なので、却下。

幅の狭い板を突合せにして密着させる機械で、一枚の板のようにくっ付けた
接合板なら、見栄えも使い勝手も良いと思い、探すがなかなかない。
ホームセンターにも種類が多くある集成材は、見た目がチープだけど
一枚板より断然反りも少なく、強度もあるので、ついに諦めてこれにすることにした。

あらかじめこうしたいというデザインがあったので、それには軽さが必要なことから
少し軽めのウェスタン・レッド・シダーの集成材を選んだ。
土曜日にお店で6箇所カットしてもらって、日曜に作業スタート。

まず、細かく計算してカットしたパーツを組み立てて、ネジ止めする。



角を、ヤスリとサンドペーパーで(あまり丸くしすぎないように)丁寧に
落とす。



それを裏からL字金具で留めて、天板と合わせる。

全体に、自然素材で出来たワトコオイルのミディアムウォルナットを塗り、
丁寧に布で拭きあげる。



ベランダに立てかけ、12時間~24時間、乾くのを後は待つのみ。
ここまでは私には珍しく何のアクシデントも起きずに、難なく2時ごろには終えた。




で、今朝はコーヒーを片手に友人と電話で話していたら、
「ガターン!」とべランダで大きな音がした。
覗いてみると、何と風で天板がひっくり返っていた。

ああ・・・こんなに傷が・・!!(涙)



ひぃいい~~;;




軽いものを選んだのに、用心しなかった詰めの甘い私(これ、いつか森おばさんちで同じだって言いましたが・・笑)
傷の上から、酸化しかけて家具用におろした亜麻仁オイルを擦り込んで、ごまかしてみる。








ちょっとアンティーク風に見えるかも・・なんちゃって;;

実は一辺だけに、一段下がった箱のようなものを付けた。
ここに諸々の物を入れられるように、ティッシュの幅に合わせて。





(今朝から、腰が痛いのはこのせいね;;)
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コタツ改造

2010-11-11 | DIY・ハンドメイド・クラフト
先週着手していた、コタツ改造計画。
週半ばの友人の出来事で、すっかり放置していたけれど
今週に入って一気に寒気が強まり、慌てて再び取り掛かることにした。

当初は、我が家の無印コタツの天板の塗膜が剥げてきて
そろそろコタツの買い換え時かなと、カタログを見たりネットで探していたところ
目当てのものがなく、そもそも売ってないことに気付いたからだ。



探していたのはダイニング型のコタツだが、
6畳ほどの細長いキッチンに、ダイニングセットを置く余裕はなく
テーブル兼コタツでご飯を食べるしかない我が家が求めるのは
これまた狭い居間に置いても圧迫感のない高さのもの。

カフェでご飯を食べるときくらいのあの中途半端な高さ。
あれなら寛ぎタイムと食事の両方楽しめるはず。
でも、あれこれチェックするが材質も形も好みのものが無い。

逆に低いタイプのものなら、最近は素敵なデザインと材質のものが揃っている。
が、微妙に長い脚のもの(我が家の椅子に合わせるならテーブルは56センチくらい)なんて、皆無。
仰々しいものはあるにはあるけど、これまでのように脚を切ればよいというものではなさそう。

でいつものように、そういうのが見つかるまでの間に合わせになればと、
寿命の近いコタツの改造(なら失敗しても構わないので)を、やってみることに(笑)
もちろん技術のない私なりに、素人さんのテーブル作りなどを参考にさせていただいたりして
取り掛かった。


   ・・・・・・・・・・

初めに枠を全部はずして、今より少し小さめ且つ、
ヒーター部分が、3人が集中するコーナー寄りになるように
切ったり、継いだりして組み直し。
あらかじめ塗装していた、ミシン台の脚と同じ木で作った脚を付け
周囲に新たに枠を付ける。

 



新しい枠にも塗装する。
下にあるのは、以前作ってずっと使用しているトイレのナプキンケース。
これにもついでに塗装した。



これは、ダイソーのCDケースに合わせて枠を作り、引き出しにしたもの。



更に、キャスター付きのコタツテーブルを手前に引っ張るためのフェイクの取っ手を付ける。



ひとまず完成。脚の取り付けが心配だったが、思ったよりしっかりしている。
でも、肝心の天板はまだ迷い中。
取りあえず以前のコタツ布団を掛けてみて、サイズがオーケーかチェック。



意外にも大丈夫そう。
ご飯食べるから汚れるのでカバーカバー。
ああ、去年までのカバーは、福太郎が周囲をかじって捨てたんだ・・。
慌てて大判の布地を探すが、あったのは息子の昔のベッドカバーと使わないシーツ。

ぎりぎりの大きさのこれでできるか、不安を抱えながら夜の9時にミシンがけ。
一辺がやや足りないので、シーツを足して何とか完成させ、布団を入れてみる。




あれ?ちょっと布団より小さい? 不安的中(笑)
むむ・・悔しい。縫い代分以上に小さくなってる。
サイズ計り間違ったかなぁ?
まあ取りあえず、ちょっと隙間は空きますが使ってます;



あとは天板!さて、どうしようか・・天然木の無垢がいいけど
反るんだよなぁ・・。

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Breaking News

2010-11-09 | マイケル・ジャクソン
一週間限定で公開されたアルバム「MICHAEL」からの曲
「Breaking News」

昨夜、友人から電話で知らされるまで公開日を一日遅れで記憶していた私は
慌てて聴いてみた。

2007年の録音というけれど、初めて聴いた時は「INVINCIBLE」当時の録音?という感じ。
・・・それにしても、所々マイケルのヴォーカルと少し違う気がした。
ネット上でもすぐに、マイケルの声であるかどうか物議をかもしていた。


世界中には、似た声で何人か「マイケル」を装う人がいるので、
ネットに流失した際はこれまでも、真偽を問う論争が何度も起こったが、
この曲については、あるファンが教えてくれたヴォーカルだけ抜き出した
アカペラ風を聴き、「マイケルのヴォーカルが全体を通してメインに入っている」
ことだけは確信。

追記:ちなみに私が聴いたのはこちらのアカペラ風。

   こちらのアカペラは違う気がする・・・??

追記の追記:一部、コーラス部分には、違う人の声も重ねられている気がすると
多くの人も言うが、
私には、自分の名前を言うところが全部、違う人の声に聴こえる。
自分の名を歌詞に入れるのって、ここ最近の若い黒人アーティストの曲にやたら多く、
これってマイケルがやるかなーと、疑問。
ちょっと品が無い気がするし、だからボツにしたのかもしれないけど・・。

流行りだから、テディ・ライリーが似た誰かの声で後付けしたんじゃないかって
疑って聴いてみたら、やはり丁度名前のところで不自然な継ぎ目があるように感じた。

もしマイケルが生きていたら、この作りでゴーサインを出したかは疑わしい。
要所要所で、作りこみ方がマイケルらしくないから・・。
他を聴いてみなければ何とも言えないけど、あくまで他人の手によるものに変わりない。
マイケルは、ファンがこのアルバム買って喜ぶかな・・と、ちょっと心配。
それでも、所々マイケルならではの懐かしいフレーズがあったりして、切ない。

      ***************

昨日、友人が送ってくれたDVD(の、近くの友人分)を持って、友人宅を訪ねた。
14歳のわんこ、リリーちゃん!に会えたのも、久しぶり♪
頬寄せてすりすりしたら、リリーちゃんからも「ひさしぶり~」って言われた気が(笑)

     

このナチュラルな仕上げの素敵なフローリングは、友人のご主人の手によるもの。
器用なご主人は、他にもプロ顔負けの仕上げで自宅の外壁を塗り替えたり
流木などを使って、こんな家具も製作する。

     


     

他にも素晴らしい作品がまだまだあるけど、今回はここまで☆
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友人との別れ

2010-11-07 | 家族友人
三日前、友人が亡くなったことを、共通の友人からの連絡で知らされた。
親子ほど年齢の離れた、80代の一人暮らしの友。

亡くなったのは2週間ほども前だったということ すい臓がんだったということも、
9月に電話で話したのが最後だったという友人も知らなかったし、
比較的近くに住む、共通の知り合いの女性(彼女とは友人)でさえ、
9月に珍しく彼女から頼まれごとをして会ったけれど、全く知らなかったという。

知らせてくれた友人は私よりももっと遠い場所に住んでいて、彼女と連絡がとれないことで心配になり、
今月に入ってその知り合い女性に電話を入れ、その人が慌てて家まで行って事態を把握した。
家は既に親戚によって片付けられ、葬儀を何処で終えたかも、お墓もわからずじまい。
知り合い女性は、忙しさに紛れて訪ねなかった自分を、悔やんだと言う。

悔やむのは、私たちも同じだ。
彼女とは20年来の付き合いだけど、彼女から言われぬ限り、身内のことを根掘り葉掘り聞くのは
失礼だと思っていた。なぜもっと深く聞かなかったのだろう。
最後に会ったのはもう3年も前になる
その時も、会う約束の数日前に怪我をした私のところまではるばる来てくれたのに。

毎年お正月には、恒例になった彼女からの電話が入り、1時間以上おしゃべりをした。
去年、あの6月のことで悲嘆にくれていた時、7月に電話をくれ、「大丈夫?」と言葉を掛けてくれた。
最後に話したのは、今年のお正月。「今年こそ会おうね。」と、切ったまま、会えずにいた。
いつも元気でいてくれたからって、彼女の年齢を考えればもっと気遣えたはずなのに・・。

その夜は別の友人たちにも知らせ、信じられないまま彼女とのことを思い出していた。
彼女はご主人を早くに亡くしお子さんを持たなかったが、代わりに沢山の猫を助け
長い一人暮らしを「猫のお陰で寂しいなどと思ったことも無い」と笑っていた。
猫のお陰で元気でいると。

本と音楽が好きで、いつも何かに夢中だった。
彼女がマイケルに夢中だったころ、ファンクラブの会報を介して私たちと知り合った。
その後、元D・パープルのリッチー・ブラックモアが好きだった時期、私にも彼のバンド
「レインボウ」のテープをくれて、コンサートに行ったという話も聴かされた(笑)

その後も興味の対象が次々に移り、何と、あのメタリカも若い人に混じって一人観にいったという。
近くに住むその知り合い女性とは、一緒にスラヴァ、米良ヨシカズさんも聴きに行ったらしい。
その後、その女性共々、韓流にハマり、最後までヨン様繋がりで楽しんでいたという。
年齢を感じさせないパワーある人だったが、
他人に迷惑を掛けることを嫌い、数年前の心臓の手術も、全てを終えてから
退院後に話してくれた。

眠りに付くまでの時間、読書するのが日課だった彼女のお気に入りは
佐藤愛子さんと、藤沢周平。
佐藤さんには本好きの別の友人と一緒に講演に出掛け、会ってきたとも聴いた。
92年のDangerousツアーを観る為に東京に同行した時も、同室で遅くまで
マイケルの部屋を見上げる私たちを尻目に、彼女は一人静かに読書していた。

かと思えばアメリカドラマ「フルハウス」が好きだったり、時代劇を好み、漫画も読んだ。
「ねえ、くるねこ知ってる?」と聴かれて、大喜びで盛り上がったのも、まだ記憶に新しい。
マイケルという共通項を離れても、ずっと友達だった。
「目差せ○○さん!」が、ずっと年下の友人である私たちの合言葉だった。


彼女の唯一の心残りは、「遺した猫たち」だったろう。
でも誰も、猫たちがどうなったか、身内の人の連絡先もわからず知る術がなかった。
一晩中そのことを考えていた私は、翌日、一人で彼女の家に行ってみようと思い立った。
彼女がいつも「狭い所だけど、遊びに来て」と言ってくれていたのに、一度も機会を得ず果たさなかった約束を
こんな形で実現するとは思ってもみなかったけれど。

家を出て、JRを乗り継ぎ数時間後、やっとたどり着いたその場所に、
いつも彼女に見せてもらっていた写真の猫ちゃんたちの姿は無く、
ご近所の方に訊くと「今朝まで元気だった○○さんの飼い猫が
この先の道で、車にはねられて死んでてねぇ」と教えてくれた。

その場所に駆けつけると、写真で見たことのないサビ柄の猫が横たわり、息絶えていた。
この子だけが、彼女が消えてから毎日うろうろと出歩き、まるで彼女を捜し歩いているようだったという。
もしかしてこの子が、お正月の電話で話してくれた「新しく拾った仔猫」だったのかもしれない。
既に硬直したその身体に触れてみた時、ふと彼女がこの子を心配して連れて行ったんだと思えて
そこで初めて私は、涙が溢れるのを抑えられなくなった。

彼女の他の猫の行方は知れず、どうなったかも、付き合いの少なかった彼女のことにご近所さんは
関心はないらしく、何もわからなかった。二日前に親戚の人が片付けに来られたというので
もしかしたら、その時にかそれ以前に連れて行かれたか処分されたか・・。
今となっては、それを確かめることもできない。

或いは家から出され、その辺にまだいるかもしれないと思ったので、小一時間ほど探して歩いたけれども
そのあたり一帯には、不思議なことに野良猫一匹たりとも見かけず・・。
ご近所の方に協力してもらい、家の前のあぜ道を挟んだ田んぼの跡地らしき場所を選んで
猫を埋葬することにしてもらった。
彼女の愛した猫。彼女を慕った猫に「○○さんと安らかにね」と言葉をかけた。
これだけのために、ここに引き寄せられるように私は来たのかもしれない。
そんな気がした。

彼女の住んだ町を離れ、田園の美しい秋の景色を眺めながら
「こんな遠くから、いつも会いに来てくれていたんだ」と、
訪ねて行って初めて実感することができた鈍感な私。

家に帰り着き、他の友人たちに簡単に報告した。
友人たちは「ありがとう。○○さん、喜んでるよ」とねぎらってくれたけれど、
私の胸の中には、最後まで彼女の役に立つことなど何も出来なかったという、
切ない気持ちが残った。

けれど「私たちが自分を責めてたら、○○さん悲しむよ」と言う友人の言葉にも頷けるし
彼女自身の人生が、寂しいものだったとは思いたくない。
彼女は精一杯生きて、猫を愛し、人生を楽しんだ。
私たちが羨むほどに。

「あっぱれだったね」と語る友人の言葉どおり、
その死に際まで彼女らしく、潔かった。

見事な生き方だったね。○○さん。
またいつか会おうね!
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心が動かない時には

2010-11-01 | DIY・ハンドメイド・クラフト
少し前、心も身体もしんどくて、翌日会う予定だった友人に
キャンセルの電話を入れたときのこと。

「身体を動かすとね、心が後から付いてくるよ。
考えてあれこれ迷うより、とりあえず身体を動かしてみて!」と
言葉をかけてもらった。

有難い。
彼女も眠れなかったり、悩みが多くて鬱々とした経験があるから
きっと、今の私の状態が何処に行き着くか危惧してのことだろう。
「いつでもどこでも、出来る限り筋を伸ばしたり、関節を回したりして。」
太極拳を教えている彼女の助言は、友人や私にとって貴重なものだし、的を射ている。

彼女の言うとおり。
心が動かないときこそ、油を差してでも、動かす努力をしなければ。

で、
油差し①

百円ショップ「セリア」で見つけた3個入りの羊毛ボール。
2つ買って、一つずつ目打ちで穴を開け、皮ひもを通してロングネックレスにした。



因みにこの皮ひも、この時作ったバッグの残りのハギレ革を縦に細く切ったもの。



ところでこのバッグ、どんな格好にも割としっくり馴染んで、随分役に立っている。
今では私の定番☆
あまりの使い心地の良さを見て、姉が「ドゥ・セー」でそっくりの形の
持ち手が長くて斜め掛けできる物を買ったくらい(笑)
私のは、いかにもハンドメイドって感じだけど、姉のはもっと縁の始末とかもちろん綺麗。
  ↓


油差し②

娘が買ったキャミワンピは下がキュロットになっていて、一度着て
何かと不便だったらしく;お払い箱になったので、例によって「勿体ない」と
私が股の部分を切り、前後をスカートに作り変えてチュニックに。
家でエプロン代わりに使うことにした。



油差し③

娘の新しいキャミソールにまたまた福太郎が穴を空けたので、



似た布地に、布用のスタンプでハンコを押して、ワンポイントのアップリケ。



似た布地というのは、これまた匠(福太郎)の技により、斬新なカットを
施されたカットソーの、裾を思い切って短くした時に出た、ハギレ。



短くしたら、こんな感じでちょっとアレな仕上がりだけど、
家で私が着る分には構わない(笑)



こうしてひたすら私のタンスには、望んで手に入れたわけではないアイテムが
着々と増えていくのだ。
他にも可愛い布を少しずつ買ったりして、何とか心に油を差そうと目論んでいる。



さーて・・何にも思いつかないっ;

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