森の中のティータイム

離婚を経験し子供達もそれぞれ独立 
猫とふたり暮らしの小さな発見をノートに。

脳を刺激してくれる海外ドラマ

2016-09-26 | DIY・ハンドメイド・クラフト
前回の日記にも記したけれど、私は海外ドラマが大好き。

よく考えれば、大昔のテレビ草創期に子供時代を生きた私たちの世代にはなじみ深いのだろう。
それ以後の世代の人には不思議かもしれないけれど、当時はテレビドラマと言えば海外ドラマが
主流だった。 「名犬ラッシー」とか「パティ・デュークショウ」等数々のホームドラマが毎日のように
放送されていた。

他にも「コンバット」や「スパイ大作戦」医療モノのハシリ「ベン・ケーシー」そしてアノ喋る馬が出て
くるコメディ・・なんてタイトルだったっけ?他にもカウボーイの暮らしを中心にした「ララミー牧場」とか
思い出せないけど沢山! その頃のアメリカの家庭にあった大きな電化製品や美しい家具や調度品などにも
大いに目を楽しませてもらった。

それらは今でも私の記憶の中で鮮明で(今ではどこへ消え去ったのかと思うが)古き良きあの時代
を偲ばせるのだ。
その中でも特に私のお気に入りだったミステリーモノの代表作「ヒッチコック劇場」では、熊倉一雄
さん吹き替えのあの個性的な声が、今でもアルフレッド・ヒチコックの声として印象深く心に刻まれ
ている。

あの頃の夢や憧れは消え去ったとしても、今の海外ドラマは映画を凌ぐほどの人気作がズラリ。
ストーリーや脚本の良さに因るところも多い「Mr.ROBOT」のような映画以上のクオリティで
現代社会の闇を描くだけではなく、究極の恐怖を描いた「ウォーキングデッド」や未来世界を描いた
「ウェイワードパインズ」など、続編までが待ち遠しく感じるエンターテインメント性のある作品も。

他にもイギリスで制作され世界中で絶賛された「ダウントン・アビー」など、その国独特の文化や歴史
などを垣間見ることが出来る作品もあり、日本人の感性ではやや疑問に思う貴族社会の「生き方」が
興味をそそる。
例えば伯爵家の長女メアリーは、最愛の夫を亡くした後、子供を持つ身でありながらも求婚者は引きも
切らずで、彼女自身、傷心の中にありながらも再婚の意思が全くないわけではないらしい。

それどころか、衝突することもあったが実は心惹かれていた男性が、結婚相手に相応しい階級で裕福で
あったことを知ると、途端に男性にその身分を隠していたことをなじるのだが、そのセリフがあまりにも
(もっと早く知っていれば結婚相手として考えたのに!)的にあからさまで;

このあたり「恥の文化」が根底にある私たち日本人にはあまり好ましいとは思えずで、友人のivyさんと
たまたま電話をしていてこのドラマの話になり、「ねえ なぜメアリーがあんなにモテるのかと思わない
?」と言われたときには(やはり感性が近いなぁ)と思わせられたものだ(笑)
私も彼女のイーディスに対する冷淡さや、たとえ貴族とは言え鼻持ちならない高慢ちきな物言い、自己中
心的な野心溢れる性格がどうにも好きになれなかったからだ。

それでもこのドラマに惹かれるのは、脇役たちのそれぞれの立場をわきまえた振舞いとか丁寧な言葉使い
とか、貴族の贅沢さと相反するその他の人々の質素な暮らしぶりにも心奪われるから。それから忘れてな
らないのが、マギー・スミス扮するメアリーの祖母ヴァイオレットの独特な(時にブラックな)ユーモア。
エミー賞でもこの役で助演女優賞を獲得したのは頷ける。

さてその中で、なんだか尻切れトンボ状態で第一シーズン(次はあるのか?)を終えた「アウトキャスト」
こちらは以前「オーメン並みの怖さ」とこちらで綴った気がするけど、ドラマがあまりにも暗く怖すぎて
気を逸らそうと着目したインテリアだけが印象に残った(笑)
丁度カーテンをどうするか決めかねていた頃の放送では、こちらのカーテンを参考にさせてもらったり

 

この鏡も、先日の日記に画像をアップした我が家の鏡の加工のきっかけに↑☆

 

怖いシーンだったけど、部屋はしっかりチェック(笑)

「クリミナルマインド」など長年観ているけれど、シリアルキラーを扱っていてもこんな暗さではない。
ドラマとして、観ている側に一息入れさせる余裕もなければヒットしない気がする。
いずれにしてもぼんやり見ているよりは脳の活性化につながる気がするので、特に海外ドラマの楽しみ方は
様々でいいとは思っているが☆

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ああ もう少し時間が欲しい・・

2016-09-24 | DIY・ハンドメイド・クラフト
すっかり「Mr.ROBOT」にハマってしまい、予想通りセーブするのが難しい状況;
でも昨日までにシーズン1を観終えたので、以前からやろうと思っていたことを休日の
昨日、病院から帰って掃除機をかけるついでに取り掛かることにした。

以前からこの鏡のフレームがどうにも気にかかっていた。
今の我が家の他の家具の色より、少しだけ暗くて濃いところと、画像では判らないけど
そのテクスチャーが、ウレタン仕上げ独特のつるんとした感触なのだ。
せっかく分厚い本物の木でできているのに、その質感が生きてない気がして残念で仕方ない。

 

でもこの家具は結婚当時、地元で一番有名だった家具店で購入し、結構なお値段だったし、
何でも気にせず自分仕様に変えてしまうワタシでも、さすがに手を付けるのを躊躇っていた。
でももういいか・・と、最近この辺がゴチャついていることが気になって仕方なかったの
で、ついに手を着けてしまった↓



想像以上に重いこの鏡をチェストから降ろしてヤスリがけ。
 

剥がしたウレタンが白く見えるが、それを何度も拭いてはまたヤスリがけする
おや?いつもならもう少し明るめの木の色がでてくるのに、この木はかなり濃い色のまま
これじゃあんまり変化がないかも・・と、本当は好きなワトコオイルのミディアムウォル
ナットを塗り込みたいところだけど、もっと濃い色になっては元も子もないので、食用と
して購入したまま賞味期限が切れた亜麻仁オイルを塗りこんでみる。

 

 

まぁ、古くなった感は否めないが(笑)我が家に不釣り合いな重厚感は少し消えたかも。

この後、ふうちゃんが遊びに来たときにいつでも広げられるようにしていた玩具類(と言っても
そこら辺の要らないものも多くて)の中からいくつか処分し、残りを使う年齢でコチラに遊びに来る
機会があるかは判らないけど、一応一つずつ綺麗にアルコールで拭いて不織布の袋に仕舞って

 

ついでに娘がおばあちゃん(私の母)から「ピーターラビット展」で買ってもらったこのミニ本の
セットを捨てることにした。 大好きだったおばあちゃんと一緒に行った思い出のこの品を、娘も
捨てられずにいたのだろう・・。

 

                もういいよね?お母さん
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好奇心が止まらない(笑)

2016-09-21 | 映画ドラマ
昨日は仕事帰りにスーパーで買い物をし、帰宅したらすぐに猫たちにご飯。
その間に服を着替えてトイレに入ると、どちらかの猫がせっかく食べたばかりの食事を
リバースしている様子。 慌てて用を済ませ確認すると、3か所に戻した跡がある;

それらの後始末をようやく終え、さて人間のご飯の支度に取り掛かろうと急いでいると
先日引越した娘から電話が。 こんな時間にかかるのは異例のことなので、何事か?
とドキドキしながら電話を取ると、「お母さん、観たよ『Mr.ROBOT』!」の声。
どうやらこのブログをチェックして、映画好きの娘は好奇心をくすぐられたらしい(笑)

聴けば、amazonプライム会員なのでシーズン2まで観られるらしく、一日でシーズン1
の殆どを一気に観たという(その間、ふうちゃんはどうしていたのだろう;)とやや気に
なったが、その気持ち私にも解る。
昨日の日記に書いたけど、主人公のエリオット役の人、昔のルー・リードなどに似てるけ
れど、どこかブルーノ・マーズにも似ていて、でも全然チャラくなくて(笑)。
第一回を観る限り、人に心を閉ざしがちでありながら私生活では密かに悪人の情報をチェ
ックしたりハッキングして匿名の通報をしたり、その役柄には共感できるところが多い。

さて、これを聴いて羨ましくなった私は、早速プライム会員の30日間無料お試し期間を
利用して第二話を観たところ。
仕事に差し支えない程度に少しずつ・・とは思うけど、さてセーブが効くのだろうかと
やや自信が無い(笑)
気になる方はぜひ☆
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 「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」

2016-09-19 | 音楽
昨日はCSのAXNというチャンネルで、「エミー賞」授賞式の無料放送があった。
エミー賞は主にアメリカで放送されたテレビドラマや番組に与えられる賞で、テレビ界のアカ
デミー賞とも言われる。
AXNがレッドカーペットから数時間も無料で生中継するという、この太っ腹ぶりには感謝☆
でもそれだけの見返りがあると見た(笑)

なせなら、今回、本国でもまだ放送開始から間もない「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」
6部門もノミネートされていて、日本では来月からAXNが放送開始することになっているので
この中継により視聴者の興味をそそることができるから。
現に私がそうでして; この放送に続いて無料放送されたこのドラマの第一話を観てまんまと
術中にハマってしまったのだ@@;

もう作り方が本当に巧い!!って、思わず膝を叩くくらいの作品。
今はFOXだけの契約だけど、またチャンネルを増やそうかなんて昨日から考えている・・。
主役のラミ・マレックという人。本当に不思議な雰囲気の人で、今回のエミー賞では、大御所の
ケビン・スペイシーなどを差し置いてまんまと主演男優賞を獲得した。
若かりし頃のギルバート・オサリバンやルー・リードの目に似ていると思うのは私だけかな?

壮大な野望にからむとんでもない計画に巻き込まれると言うストーリーにも拘らず、今、現実に
都会の片隅で彼がプログラマーとしてひっそり仕事している気がするほどリアル。
これって、「デクスター」にもいつも感じていたこと。

あのドラマが終わってしまった後も、デクスターはフロリダの何処かに居て、デボラと仕事して
いる気がするのだから、彼らがどれだけ自然に私たちの生活に食い込んでいたかを思い知らされ
た。 そして何より、両ドラマとも音楽の効果が大きいのも共通点。デクスターのオープニング
で流れた(見方によっては)衝撃映像に被せた、あの軽快な弦楽器のメロディも印象的だった。

そして、こちらの「Mr.ロボット」でも、途中、このドラマに相応しいとは思えないはずの
懐かしくもセンチメンタルなこちらの曲が上手く使われていた☆
(劇中では、こちらのバージョンではないけれど、私が大昔中学生くらいだった頃に大好きだった
ウォーカーブラザース、スコットのバージョンで・笑)

If You Go Away by Scott Walker


心を揺さぶるものがあるって嬉しい・・!!

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チューリップ「セプテンバー」と、「メガクライシス」

2016-09-16 | 環境・健康
我が家は床に布団で寝るので、掃除機をかける際は必ず、まず先に布団から。
普段は掃除機が大嫌いな福太郎が、この日は・・・

 

 

 

逃げずに大股開いてる!!
「さあどうぞ。ボクに先にかけて」と言ってるみたい(笑)
九州はこの2~3日とても蒸し暑いから、きっと猫もオカシクなったのねー;

でも掃除機が動き始めるとやっぱり両猫とも高い所に避難。 ダメだよーそこも羽根バタキを
かけるんだから、どいてー;

 


さて、私も未だ通院中。  爽やかな9月を味わいたいなぁなんて思うけど、いつ秋がくるのかな。
大昔、チューリップがまだデビューして間もない頃「魔法の黄色い靴」が大好きで、まだ十代だった
ワタシは、彼らが単独ライブではない「フォークグループ」の一組としてコンサートにやってきた時
はよく観に行っていた。

インドで亡くなったというギターの安倍俊之さんや、ドラムの上田さんにバッタリ会った時、咄嗟に
身に着けていた手袋にサインしてもらったこともあったっけ・・(懐)
「心の旅」で彼らが一躍有名になってから開かれた初めての単独ライブは、ファンクラブの会員だった
お陰で、友人二人と渋谷公会堂(?だったかな)の最前列で観た。
その後にリリースされた「銀の指輪」のカップリング曲(なんて懐かしい響き!笑)「セプテンバー」
は、今でも9月になると口ずさむ大好きな曲。

セプテンバー / チューリップ


秋を懐かしむのも、この先に不安があるからかな。
先日NHKの「メガクライシス・加速する異常気象・・」を観たら、これから地球はどうなってしまう
のか本当に心配になってしまった;

やはり反響もすごかったみたいで。

そう言えば、マイケルが温暖化対策を「あと4年でやらなければ」と言っていたっけ。
番組によると丁度その年くらいから加速が止まらなくなっていて、今では後戻りできない状態だそう。
何か手立てがあるなら私たちも今からでも諦めずにできることをしないと。
子供たちの未来が・・・。

 

お父さんの職場を観に行って、大好きなショーンの前でパチリ
     

平凡な日常がずっと続きますように☆

初期のチューリップの曲は懐かしくて、あの頃を思い出しちょっとうるっとくる。
初期ではないかもしれないけど、まだ姫野さんがいたころの曲でこちらも泣ける。
博多っ子純情 / チューリップ


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休日が、家事だけで終わるのは悲しいから

2016-09-14 | DIY・ハンドメイド・クラフト
今日は久しぶりに何も用事のない休日。耳鼻科も今日は行かない日。
とは言え、掃除洗濯などの家仕事は山のようにあるので、私にしては洗濯を早めに終え
次は掃除機を・・と、娘の衣裳部屋兼、猫のトイレ部屋(猫の外見用小窓もある)へ行く。
すると何やら異様な臭いが! もしや切断遺体か?の冗談はさておき、よーく見ると窓の
下の壁にいつ吐いたかも判らぬ猫のゲ●が!

猫たちのお立ち台になっている娘の重い本棚をどかしてみると、そこにもあるある@@;
壁から一㎝も離れていない小さな隙間に、いつのモノかも判らないカビたのが一つと、や
やひからびかけたモノが一つ。

ううっ・・・;; 何で気付かなかったんだろう?仕事から帰るといち早く猫にご飯をやり
取り敢えず家中に吐しゃ物が無いか見て回るのが日課だったのに。文字通り、見えない場所
が「盲点」だったのね。それに多分、副鼻腔炎のせいで鼻が利かなかったんだわー;
娘も猫トイレの臭いのせいで気付かなかったんだろうか?

そんなこんなでゾーキンがけやアルコールで壁を拭き、その後もゲ●対策にペットシーツを
猫が踏んでもズレないように敷く方法を工夫したりで、いつもより長い時間かかってようや
く掃除を終えた。

もうどこかに行く時間も久々に何かをハンドメイドする時間も無くなったので、ちょっとだけ
でも休日気分を味わいたくて、こんなことしてました;

セリアで買った「ノスタルジ」を感じるシールを、溜まりにたまった処分しきれないビデオ
を隠しきれてないここに。

 
                  本当はこちらのタイポグラフィーの方が我が家の時計や
 クラシックなモノたちに合ってるかと思ったけど、派手だったので躊躇したのでした。

 
こうやって画像をアップすると、我が家の品々には↑こんなレトロっぽい文字入りだったりロゴ
マーク入りが多いと気付かされます; きっと好きなのね(笑)
やや暗いのでちょっと明るい画像を 

他にも沢山あるフレームを拭いたり、中の写真や絵を入れ替えたりして、休日時間は過ぎて
いきましたとさ(笑)
ああ、もうこんな時間! 夕飯作らなきゃねー;;
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有元葉子さんの本

2016-09-12 | おしゃれ
       

日曜はそもそも私は出勤日だけど、本当は娘が引っ越し前に我が家に泊まりに来たときくらい
は休みたかった。でも日時の確定が遅かったし日曜は誰もが代わりに出勤したくないことは充
分解っているから、余程の外せない行事がある時しか休暇申請はしない。

で、この日曜はその「余程」の日で(笑)、町内の集会所の掃除当番。
これに出ないと罰金も大きいけど、何よりお年寄りが増えて参加人数が減っている分、ご近所の
人から顰蹙を買うのだ。 前もってこのことが分っていたので娘の来るときに休めなかった・・。

その掃除も午前中には終え、いつもの休日のように長姉から電話がかかってきた。
「〇ちゃん、何処かに出かけるなら付き合うよ」と(笑) いつもの休日には家仕事が溜まって
いるので大抵は断ってしまっていたけど、この日は私も身体がしんどかったし(先週からまた副
鼻腔炎が酷くなり通院中でして;)お昼に何か作るのも億劫だったので、一緒にランチに行くこ
とに。

この日は久しぶりにこちらに。オシャレなのに美味しいし、リーズナブルなのが人気のお店。

その後散歩がてら街中をブラブラしていて、ある財布が、姉の物欲を刺激したらしい(笑)
姉は、本人曰く「飽きたから」とまだまだ新しいモノなのに私たちにくれようとする。
姉妹そろって「モッタイナイから要らない」と言って断ると、「次のモノを買ったから」
と、半ば強引に何処かの妹の家に置いて行く(笑)そうでもしないと罪悪感に苛まれるのだ
ろうか・・。

今回は説得してその財布は何とか諦めてくれたけれど、それほど多くない年金暮らしなのに
以前のように店員さんの甘い言葉に乗って購入しようとする姉の衝動買いを抑えるという嫌
な役目を「一手に引き受けている」ワタシの気持ちにもなって欲しい;;

少し前には、あまり宝石に興味のない私に「〇子も少しは出かける時にオシャレしなさい」
と、こんなモノをくれた。 

 
娘に見せたら「お母さんには似合わないねぇ」だそう(笑)
すでに姉の指には新しい指輪が光っていた・・; 以前に貰ったこちら↓なども殆ど着けることはなく
                        

離婚して自分のお給料で買ったこんな小さな物や、シンプルなモノが今もお気に入り。
 

私は「自分に似合うものをじっくり選んで、それを長く大切に使う」というのが好きなのだ。
タイトルの有元葉子さんの「使い切る」は、まさにそのお手本のようなもの。
以前彼女の料理番組を観て、ご自宅のキッチンがシンプルかつ上質で素敵なことにも着目し
それがこの本に書かれている彼女の生き方住まい方暮らし方全てに通じる気がした。

自分には真似が出来ない部分が多いけれど、そのきっぱりとした暮らしぶりには見倣いたい
ことも多くて、昨今の「ミニマリスト流行り」の傾向には、ややモノを大事にすることとかけ離れ
た「捨てハイ」的な要素を感じることが多い私も、彼女やごんさんの根本「モノとじっくり向き合う」
方法なら、納得できる。

・・・というワケで、以前娘がプレゼントしてくれたこの時のお財布
お気に入りで大事に使っていたつもりだけど、年月と共に傷みが目立つようになった。

 

クリーニング剤で汚れを落とし、今回はミンクオイルではなく「ラナパー」でお手入れ。
ラナパーは蜜蝋とホホバオイルで作られたものなので安心。
 

  

 
裏に二重に貼られた革のラインが表まで浮き出てちょっと目立つけど、大丈夫。まだまだ使える!


服装もそう。オシャレは女性なら誰でも好きだけど、できるだけお金をかけずに楽しむのが好き。

 

 

例えば日曜に出かけたコーディネートは、麻100%のパンツは娘からのお上がり^^;
サンダルは以前日記にも挙げた通販のものがとても履きやすくて、更にセールで信じられない
お手頃価格になっていた色違いのカーキ。
アクセは手作りピアスと手作りラリエット、コムサのバーゲンブレス。
 

年令を気にし過ぎず、今の自分に合ったものをお安くてもチープに見えないよう楽しみたい☆

       

       ニャるほど~(興味なし)
      

ふうちゃんも女の子だから、いつかオシャレに目覚めるんだろうなぁ・・
この位の子って毎日変化するみたいで、娘が送ってくれる画像が楽しみ♪
 

 
    叱られて泣いてる顔と          こっちはウインクのつもりだとか(笑)
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「梅の花」

2016-09-06 | 思い・つれづれ
すぐ上の姉が脳出血で倒れたあと、姉妹三人でお見舞いに行った日
直前に病院近くの「梅の花」で食事したことを病院で話したら、「いいねぇ・・私も行きたい」
と姉が言ったことから、「8月の〇枝ちゃんの誕生日に皆で行こうね」と約束していた。

でも回復は思ったより遅くて、本人から「今日、行きたいんだけどいい?」と電話があったのは
もう誕生日も半月以上過ぎてから。幸い三人ともその日は予定が無く、4人揃う事が出来ました。
ランチの時間帯は女性客でいつも満席なのも頷ける。落ち着けるし、目にも身体にも優しい。

 

 

 

       
すっかり写真に残すことを忘れて食事を楽しんでいたので、↑こちらはホームページからお借りしました。
途中、気付いてから慌てて撮ったものしかありません(^^;

仕事も辞めしばらくゆっくりできたせいか、姉は入院前より少し元気になっているのが嬉しかった。
夜勤勤務ありの看護師の娘と、孫二人の世話、そして結構ハードな自分の仕事。
更に姑と夫が非協力的なことで、長い間の疲れが溜まっていたんだなぁと可哀想になる・・。

帰りには姉妹四人でショッピングモールに寄り、ゆっくりウインドウショッピングを楽しみました。
いつでも会える・・・そう思っていても、それは本当はただ幸運だっただけなのかもしれません。
娘たち一家が引っ越して、更にそう思うことが多くなりました。

娘と言えば、我が家の冷蔵庫に引っ越し前の残った食材を沢山持ってきて入れていました。
「お母さん、使ってね」と言っていたけど、当分使い切れそうもないです(笑)

        

ちょっと元気のない福太郎に比べて、小太郎は相変わらずです(笑)


 
「ねえ、そのカゴから出て。 それ、洗濯済みのものを入れてるんだから」
 いや。絶対出ないもん。 

 

  

このアンパンマンの鍵のようなモノは捨ててもいいのかな・・ 

         

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