森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

シルク・ド・ソレイユ『マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー』

2013-02-27 | マイケル・ジャクソン
私を含め周囲のマイケルファンの殆どは、この公演を喜んではいても
何故かこれまで率先してチケットを求めるまでには至っていない。
様々なメディアを使って宣伝されればされるほど、私も気持ちが萎える・・。

何故ならその多くが生前マイケルのくだらないゴシップを流し、食い物に
してきたFテレビ系列だから。このツアーの日本公演を後援しているから
だが、そのために作られた多くの番組に小倉氏が出て「ベタ褒め」してい
るのも「何だかなー」と思ってしまう。へそ曲がりな私(笑)

でも私がその信頼性の高さから必ずチェックさせて頂いている古いマイケ
ルファンの方のブログ情報でリンクを貼られていたこの映像を観て
気持ちが少し揺れている。これまでシルクの素晴らしさそのものには
もちろん何の疑いもなかったし、「行きたくない」理由の殆どは、正直
「マイケルがいないことを思い知らされるから」だった。Fテレビ後援
なんてホントはどうでもいいのだ(でもないけど、多分;)

長いので全てはまだ観ていないけど、この映像の初めの方で
MJJエステートプロジェクトマネージャーのカレン・ラングフォードという
女性が語る言葉に、全てのマイケルを愛してやまないファンの気持ちが
凝縮されていると思った。

「心の中から溢れ出るような笑顔が最高ね。
  舞台やビデオでこの笑顔が見れたら、あとは何もいらない」
「最高の歓びだから・・」

 

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またまたお見苦しいですが

2013-02-25 | DIY・ハンドメイド・クラフト
今日二度目の記事をアップします。
先日アップした自己流メンテに続いて、ささやかな収納の工夫を(笑)

狭い我が家では、食品保存はギリギリの量に抑えています。
スーパーも深夜まで空いている店がすぐ近くにあるので、いざという時
も心配ないからです。

我が家では一旦封や容器を開けた食品の大半は冷蔵庫に入れる決まりです。
特に、粉ものなどは目に見えないダニが付きやすいそうで冷蔵保存がいい
と聞き、そうしています。

調味料の中ではシンク下に入れていることが多い醤油なども、「いったん
開けたら冷蔵庫」が基本らしいです。これは香りでゴキブリなども引き寄
せるからだそう。でも我が家の冷蔵庫はもう10年以上前に無印で買った
小さ目サイズ。

この頃にはノンフロンのものが殆どなく、これが唯一デザイン上も許せる
ノンフロン製品だったので購入しました。大事に使って今でも故障知らず
です☆ なのでボトルの大きい油は、使うたびにボトルの周りをよく拭い
てこの左側の収納棚に置いています。

   
この狭い冷蔵庫にはこの撮影の後、セリアで購入したトレイと入れ物を
加えてもう少しきちんと整理しましたが、画像がありません;
実はセリアへは、この冷蔵庫のポケット部分を仕切るためのものを探しに
行ったのですが・・・

※載せ忘れてましたので追加画像です)

買い物ではいつも肝心なモノを忘れて帰ってくるので、閃いたときにメモした紙を、
ちょっと雑ですがそのままお財布に入れて出かけます。
その際、既に家にあるモノのサイズも測ってメモしておきます。こうすると
買い足したりするときに、微妙なサイズ違いを買ってしまうことがありません。
(実は私にはそういう失敗が多いんです;)

でもどれだけ探しても我が家のドアポケットのサイズに合うものが見つけられません。
それでこんなモノを手作りしました↓
少しだけ使えそうだと取っておいたカセットテープのケース。まずこれを
分解します。


 

分解したそれぞれ同じ形のモノ同士を、透明ボンドで貼りつけます。
無印のケースに付いていた仕切りのプラスティック板も使って。

 

こんな風に。
 

冷蔵庫のドアポケットに取り付け、自立しにくいふりかけなどを
朝の忙しいお弁当作りの時間にサッと取り出せるようになりました☆
セリアではこのアルミピンチも買いました。これまでのものが重かったので
これも自立を難しくしていたようで。これ軽くてしっかり挟めるしすごくイイですよ☆

 

セリアでは見つけられなかったホワイトのプラスティック段ボールボードを
ダイソーで見つけました。最後の二枚を購入し、ただの画用紙で中身を隠し
ていた食品ケース(これは古いコクヨの書類ケースですが、全く同じものを
ごんさんも新聞紙入れに使っておられるのを最近知りました)の前面を、他
の収納ケースとともに、これで覆いました。



 

また、この下の棚の部分も最近廃材で作ったものですが、使う人(私)が
自分の動線を考えながら少しずつ改造していくと、プロが作って売っている
モノに比べ見かけははるかに劣りますが、便利さを実感できて楽しいものです。

このプラ段ボードの白はこの後ダイソーに行ったときには一枚もあり
ませんでした。残りはこんな場所の収納隠しに(笑) 
収納場所が少ない我が家では雑誌類はなるべくすぐに処分に出しますが
作りたいものの参考画像が載っているいくつかは溜まっていきます;
それらの前面を隠すのにもこれを使います。

 

それから娘が家を出ていく時に、同時に沢山のモノを処分したのですが
それらを収納していたものなどをどうするか・・これから考えねばなりません。

 

 

 

人が一人居なくなると、狭い家が少しだけ広く感じます・・・。

福岡は地域上PM2.5の飛散が多く、近頃はどんなに晴れていても洗濯物を
外に干すのを躊躇う事が多くなりました。
普通のマスクの他に、こんな作業用の防塵マスクも用意しました。

     

こんなモノを付けて外出する日がくるなんて;
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隠れ家風カフェで

2013-02-25 | 写真画像
少し前に友人のririkoさんと一緒に、彼女がネットで見つけた隠れ家風
カフェでランチを戴いた。
ここがカフェだなんて、近くを通っても絶対にわからないようなお店。
でもアプローチに足を踏み入れると、それが「おや?」と変わる。
携帯で撮ったものなので画質が良くないですが・・・。

 

 

古びた加工を施しているのか、本当に古いのか判らないドアを開け
店内に入ると、なかなか凝った作りでますます気に入った私たち。

 

 

 

私くらいの年齢(50代後半)の男性がかなりの腕前で厨房をこなし、
幾人かの女性が手伝っている様子だった。 このお値段でこの味なら
人気があるのも頷ける。

 



この後デザートにコーヒーまで付いて、他所よりも手頃な価格が嬉しい☆
やはり場所代がかからないからかな。ますますいいわー♪とリピーターにな
ること間違いなしの予感(笑)

家まで歩いて30分弱、美味しいものを戴いた帰り道はご機嫌^^

     

さて、美味しいものと言えば、一月に父の25回忌を姉が執り行ってくれ
いつものように「質素」を望む私たちの反対を押し切り(笑)、長姉が注文
してくれた料理がこちら。実は当日小さな子供が来ることから、風邪気味の
私たちは遠慮することにしたのだけれど、姉が家まで届けてくれました。

 

一段目
 

 

二段目
 

 

 



うにやアワビ、サザエにカキといった海の幸がふんだんに使われている肉料理がダメな
姉らしいチョイス(笑)これにそれぞれお吸い物が付いて一人前@@; 私には贅沢と
言うより「食べきれない」!
でもせっかくの姉の振舞いなのでアップしました(笑)




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古い借家のあちこちを、自己流メンテ

2013-02-21 | DIY・ハンドメイド・クラフト
過去記事で

>年末年始に古い借家のあちこちを修理したり古いものを捨てたり
画像だけは沢山溜まっているので、暇を観てぼちぼちアップ出来たら

なんて書きましたが、(記事としてみれば僅か3つ下だけど)
もうずいぶん時間が経過してしまいました;
それだけ更新をサボってしまったということですね(^^;)
今更だけど、やはり記録として残しておこうと思います。

最近は掃除にハタキというモノを使わなくなったと聞きます。
それはハタキをかけることで逆にホコリが舞い上がり、ぜんそくやアレルギーを
引き起こしやすいからだそう。
代わりにクイックルワイパーのハンディタイプやマイクロファイバーで作られた
そっとホコリを拭き取るタイプを使うことが多くなりました。

でも何だか拭いた後にすぐホコリが付く気がして気になり、調べてみると
多くの人が同じように感じていたようです。多分静電気のせいだろうと。
そこでたくさんの人が薦めていたレデッカーのオーストリッチの羽根でできたものや




同じくデザインも素敵なレデッカーの山羊の毛で作られたものがいいと知り

 
(※画像はお借りしました)

検討してみたけれども、我が家にはちょっと勿体なくて・・・
結局ニワトリの羽根でできた本屋さんとかで使われてる普通のものと
羊毛で作られた木製の柄が可愛い二サイズを購入しました。↓



年末からずっとこの二種類を使い分けながら掃除していますが
掃除した後、かなりの時間ホコリを寄せ付けないスグレモノです☆

それからこちらは年末 壁のあちこちをペイントしたときに気づいた
ずっと家具で隠れていたフローリングの隅の一角。
私がガンガン掃除機の先端をぶつけた(?)傷なんかと一緒に
経年変化も加わり酷い状態!(笑)まずは汚れをスクレパーで削り取ります。

 

少し落ちたところで、同じような色味をアクリル絵の具で作ります。

  

傷を隠すように塗って、壁も綺麗にして。ちょっとマットになってしまったみたい(笑)
でも、古さはどうにもならないけど少しはましになったかな。(お見苦しくて済みません;)

 

もう少しあるので続きはまたいつか ^^
 
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最高の離婚

2013-02-15 | 映画ドラマ
最近観ることも少なかった日本のテレビドラマを、いくつか観ている。
その一つがフジテレビの「最高の離婚」。
私があまり和製ドラマを観なくなったのは、人気の海外ドラマを模した
「日本ではあり得ない無理のある設定」に戸惑う事が多くなったから。

でもこのドラマはそんなことも一切なくテンポも軽快で、肩の凝る深刻な
ものは勘弁・・というような時に楽しめる作品になっている。
脚本は坂元裕二さんの描き下ろしとあるが、どこか尾崎将也さん脚本の大
ヒットドラマ「結婚できない男」に近いものを感じる。

 

 
(※画像はお借りしました)

主役は人気俳優の瑛太が演じる夫を含む、二組の男女。
ドラマの始まりでいきなり瑛太夫婦が離婚に至るまでのエピソードがあり
それも頷けるほどの主人公の「細かさ」がなかなか面白い。

夫(瑛太)は毎朝出勤時間よりずいぶん早めに起きて盆栽に水やりをし
2匹の猫にご飯を与えて丁寧に弁当を作る。
尾野真千子さん演じるややずぼらでがさつな妻が残した洗面台の水滴が許せ
なくてブツブツ小言を言いながらタオルで拭き取ったり、とにかく細かく几帳面
で神経質な男なのだ。

馴染みの歯医者では歯科衛生士の若い女の子に妻のことを愚痴るし
肝心な時にしょっちゅうぎっくり腰を引き起こし、そのたび老人のように
誰かに背負われたり何処かカッコ悪い。瑛太はこの小心者で神経質な役を
やや大袈裟だけど巧く演じていて、「こんな人いるいる!」と、観ている側は
つい笑ってしまう。

初回、彼らが早口でまくしたてるシーンがあり、よくありがちな
それぞれのポジションを一気に説明しようとする安易な脚本?と
ちょっと観る気も失せかけた。でもこれが彼の役柄のせいだと判り
徐々にハマっていった。

「最後から二番目の恋」で、中井貴一が演じた役柄もそうだったけど
「どこにでもいる真面目人間の可笑しさ」を、巧く演じていると思う。

また、ファミレスで注文に迷った彼らが「ハンバーグとエビフライ
半分ずつにしません?」などという些細な日常の会話がそこここに挟
まれていて、余計な会話にリアルさを含ませた手法がちょっといい。

そして毎回少しずつ違うエンディング。この入り方が面白い(と私は思う)
ドラマとのギャップもあり、このせいで次も観てしまうワタシ(笑)




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小太郎 再び家出する

2013-02-13 | 動物
先日、またも小太郎が家出した。
あれ以来、お姉ちゃんの結婚(詳しくは下の日記のコメントに)や
諸々の事情で忙しくしていたので構ってやれず放っておかれたせいか
あるいは気の緩みで私たちが油断してしまったせいか。

以前、玄関の正面に自作して取り付けた「飛び出し防止」の扉は
今でも飛び越せないけれど、狭い玄関と台所を仕切る家具を踏み台
にして靴箱の上に登れるので、すでに全く機能していない;

留守中彼は靴箱の上に待機し、家族の帰宅を待ち構えドアが開いたとたんに
何度飛び出しそうになったことか。
なのであの家出以来、留守にする時は必ず猫を奥の部屋に閉じ込めていた。

逆に家に家族がいる時にはどの部屋も出入り自由にしているので
娘や私は帰宅しドアを開ける時にはとても用心していた。
でもその日は娘が帰宅していることを知らずに、自分が外出したときのまま
猫を閉じ込めていると信じ、うっかり用心せず開けてしまったのだ。

「早く捕まえないと夕闇に紛れるから」と焦りそうになるけれど、
追いかけると余計遠くに逃げるのが猫の習性。
結局あらゆる手を尽くしても私には捕まえられず、この時たまたま家にいた
娘が小一時間後に草むらに居るところを捕まえて一件落着。
既に辺りは薄暗く、小太郎が白っぽい模様で本当に良かった!

もちろん真冬なのに、急いでそのまま小太郎をお風呂に入れた私。
その辺の原っぱのどこにでもいるマダニやノミに付かれてしまうと厄介だもの;

先日山口県で「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」にかかり死亡した女性は
気の毒にも「マダニ」に刺されて感染したらしいし
新たに昨年の2件の死亡原因がそれと同じものと判明したという。
他のダニだって未知の病原菌を持っているかもしれないと思うと
もう「ホコリじゃ死なないから」を言い訳にし掃除を後回しにはできない(笑)

それにしても小太郎はやっぱり外の暮らしが好きなのかなー。
寒い時期、自転車かごで震えていたあの頃の方が幸せだったのかな。

段ボールハウスで楽しんでいたら
 

忍び寄る黒い影にあっという間に乗っ取られ
 

ほのかに温かい急須を枕にうとうとすれば・・お兄ちゃんのしっぽにとって代わられ
 

気持ちよくベッドで眠っていると・・またもや背後から睨まれ
 

とうとう追い出され、気付けばお兄ちゃんがその場所でスヤスヤ
 

          
     寝る場所は他にもあるのに・・ 茫然自失の小太郎;;

これじゃ家出くらいしたくなるよね(泣)
ご免ねコタ。お兄ちゃんはきっと、毎日お姉ちゃんやお母さんと一緒に寝るコタが
羨ましいんだよ。 素直に同じようにできないから嫉妬してるんだよ 多分。
可愛い寝顔に免じて許してやってね。

          


 

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