森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「世界でいちばん愛らしい帽子ねこ」

2016-11-29 | DIY・ハンドメイド・クラフト


「世界でいちばん愛らしい・・・」
・・・のはずだった;

このタイトルと表紙の写真に魅せられて、何度も本屋で悩んだけど、やっぱり編み物苦手な
私には無理!と購入せずにいたけど、とうとう欲求に打ち勝てずに買った。
編み物苦手と言いながら、何度も挑んでは投げ出して、結果、毛糸はそこらじゅうにある(笑)
一昨年はMariaさんの編む靴下に憧れて、ネットで輪編みの編み棒まで買った。
(そうしたら、最近セリアに100円であるのね@@;)

編み始めると一気に進む。小さいから一番のネックの肩も、それほど凝らない。
時間が無いので画像だけアップです。

 

 

 

コタのようにすんなりとはいかない福太郎くん。動き回り画像が撮れないし、文字通り後ろ足で「一蹴」(笑)

 
あれれ?この写真と随分違うわねぇ;(そんなに怒らなくても・・;)

コタも怒ってる?それとも気付いてない?
 

 

 
世界で一番・・じゃないけど、それなりに可愛いと思う飼い主バカです☆
嫁いだ娘もマフラーを編んだと、画像を送ってくれました。婿殿は毎日着けて会社に行くそうです☆
上の娘も何かに挑戦中。 家族で編み物ブーム到来?

 
でも猫はやっぱり自然が一番。と言いながら、ストーブの前を陣取る福太郎くん。
外の猫はこの時期から辛くなるよね・・毎日訪問してくるこの子が気になる・・。
 

 
あったかい食べ物が恋しくなる季節。子供たちが全員いた頃のままの量を、つい作ってしまう。

福太郎の噛み癖のせいで、毎年買い替える羽目になる毛布。今年買って間もないのにもう;
 

では毛布代のためにも、仕事に行ってまいります(笑)
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11月なのに関東に雪?

2016-11-25 | 思い・つれづれ
11月なのに関東に雪が降ったというニュースを、昨日は朝からどの局も伝えていた。

娘からもいくつかの画像が送られてきた。

ふうちゃんの風邪が治ったあと、娘夫婦も次々に見舞われ、少し落ち着いた矢先に雪なんて・・;

 

        

どうかふうちゃんの風邪がぶり返しませんように。
 
今年の冬は寒いのかな。
海水温度が上昇して、熱帯の海に棲む魚が日本の本州まで姿を見せたり、かと思えばこんな時期に雪。
毎月のようにあちこちで地震もあり、滅多に地震などない北九州でも今月は続けて二度もあった(私はどちらも
感じなかったけど;)
県が発表した津波浸水の想定図では、このあたりも被害に遭うらしい。

専門家によると、南九州の海底にはいくつかのマグマ溜まりがあるということも判ったという。
いつどんな災害が何処で起きてもおかしくない。
私たちの地球の未来は一体どうなってしまうのかな・・。

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福島でまた地震・・

2016-11-22 | 思い・つれづれ
今朝起きてテレビをつけたら、早朝に福島でまた地震があったというニュース。
津波も観測されているという・・。
ここに住まわれる人たちが、やっと立ち直ろうと頑張っているのに
「これ以上苦しめないで」という、やり場のない思いに、胸がざわつく。

今日は仕事が手に着かないかもしれないけど、出かけねばなりません;
どうかあのときのようなことになりませんように…と祈りつつ
・・・・・・行ってきます。
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小さな革のハンドメイド そして「捨てハイ」

2016-11-20 | DIY・ハンドメイド・クラフト
少し身体が楽になってくると、「作りたい物」のリストのトップに掲げている物に手を着けたく
なってきた。最近生協のカタログや「ロフト」の店舗でもチラホラ見かけられるようになった
「ストールクリップ」。

 

いつもずれ落ちそうになるマフラーやストールを留めるものがピンしかなくて、以前から革で何か
出来ないかなと思っていた私にピッタリだったので、時間もないし買おうかなぁと一瞬思ったけど
「イヤイヤ、こんな小さなハギレの革は我が家には沢山あるではないか」とムクムクとまたもケチ
根性が沸いてしまった(笑)

さてさてデザインをどうするか・・と生協カタログをよく観ると、お値段やや高めのものはやはり
難しそう。
 



比較的安価なものは、やはりデザインもそれなり・・かな;

で、革の在庫を観てみると出てくる出てくる、取れてしまった時計のバンドとか、バッグを解体した
ものとか; その中に、リュックの背中部分にベルトを取り付けるための金具と革があった☆
これってそのまま使えるかも~と、時間のない私はズルくも閃く。

ところがなぜか二本のベルト部分を金具の際からバッサリカットしてあり、(画像撮り忘れました;)
裏にストールを挟むための金具を取りつけるスペースが足りない; うーん困った。
ベルト部分はバッグの持ち手として再利用した憶えがある。他にも色々↓利用した記憶あり。





そのDカンで繋がる二本のベルトの一方だけカットし、残した方に革用のボンドでこちらも残った他
の部分とドッキングさせてみた。

〇の部分が継ぎ合わせた箇所↓



接いだ部分を、本体際の縫い目を利用して手縫いで補強し、その糸で接いだ部分の裏にボンドで着けた
挟むための金具の輪っか部分を拾って(見た目は悪いけど裏側だから;)縫い付けた。
たったこれだけの作業なんだけど、革が硬い上に分厚いので何度もやり直し、エラク時間がかかり肩も
凝った。↓ 夜遅く撮ったので照明も悪く、かなりピントが合ってませんが;

 

 

 

やっぱり少しのお金でも節約しようなんて思うと、その分何かしら負担がかかるのね~と思い知る(笑)

その後、その持ち手を付けたバッグも古びたのでまたまたベルトだけ外して捨てたら、更に色々捨てる
モノを発見。

 
大昔、母から買ってもらった喪服。綺麗なままだけど7号だったので着られない;
でも、着てみたら上着は大丈夫だったので悩む・・・。

それから身内の結婚式に買った綿サテンのスーツ。黒に白のステッチが効いていて襟の所と袖口が綺麗な
ドレープの出るデザインで、当時は好きだったけど、このサテンはホコリを吸い寄せるみたいにくっ付け
それっきり出番なし。
 
こちらのジャケットは袖着け部分がパフスリーブで流行り廃りがあるデザインだったけど、安価だったの
で衝動買いしたもの。 そういったものはすぐに飽きてダメみたい。ボタンはくるみボタンなので外して
残しておく。でも猫毛が・・・;;

 

こうしてみると黒が多いのが分る。でも黒は白っぽい猫を飼っている人には絶対無理(笑)

 
地模様に惹かれ買った、コムサのスカート。

 
就職してすぐの娘からプレゼントしてもらったレストローズのファー付きカーデはお気に入りでヘビロテ
で、洗濯を幾度かして縮んでしまったので;右は娘からのお上がりの、安価なavvカーデ。

 

普段着の、もう要らないデニム類も。そして着なくなったTシャツ類を、掃除用のウエスに。

使いにくい100均のホーキも捨てます。 

こうして捨てるモノを探していると、うっかり「捨てハイ」になりそうでコワイ。

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コタツ布団カバー修復と「留まること」

2016-11-14 | DIY・ハンドメイド・クラフト
「老後」に近づきつつある今、若い頃漠然と描いていた生活と程遠いことに気付かされる。

描いていたのは、ゆったりとした雰囲気の部屋で「古びたモノたち」に囲まれた生活。
たっぷりとした時間の中で「絵を描いたり」「好きな手作り」をしながら、たまに「可愛い
孫」が来る日にご馳走を用意して待っている・・。

「魔女の宅急便」で「ニシンのパイ」を焼いていたあのおばあちゃんは、孫には喜ばれなかった
けれど、多分、私は彼女のようなおばあちゃんになりたいのだ。
そうやって、「草笛光子さん」のように、美しく年を重ねていきたいと今も思っている。

なのに現実は、「理想」とはかけ離れ、毎日が忙しい。絵なんて殆ど描く暇もない。
髪だって身体に負担をかけてまで染めたくはないのに、今もアレコレ迷いながら染めている始末。

数年前まで一時期無職だったころに、部屋だけは「お金ではなく時間」をかけて好きな「ノスタル
ジック」な雰囲気に少しだけ近づいたけど(一緒に私も古びたけど・笑)、それ以後はあまり手を
かけてない。
一人暮らしになったら「あんなふうにしたい」とか色々考えているけど、まだ一人一緒に生活して
いる家族もいるのでそうもいかず、こちらも番狂わせだった(笑);

 

  今出来るのはこの程度;

たったひとりの孫のふうちゃんも遠くへ行ってなかなか会えなくなった。(これは思った以上に
淋しかった;)
私の風邪がなかなか抜けない時、娘があちらで一緒に暮らそうと言ってくれたけど、この歳で知ら
ない土地に暮らし、娘夫婦に余計な負担をかける気持ちにはなれない。
ふうちゃんのお守りくらいならできても、仕事がなくなった時の虚しさを今でも身体が覚えている。

全く、人間とは我儘で無いものねだりの生き物だと、自分でも思う。
「自由はいつも孤独を道連れにやってくる」という自論にもう一つ、「けれど、お金とはさようなら
する」を付け加えたい(笑)

ただ、やはり年齢の壁は立ちはだかる。今回も、風邪で咳をしたはずみに右胸に痛みが走り、私より
少し若い同僚が以前、咳が続いて肋骨にヒビが入ったと教えてくれた。
実際そんな感じもあり、無理な姿勢をとらぬようにしているけれど、仕事で手抜きはできないし・・
そんなこんなで厳しい現実を思い知らされているのだ。

実は入社時、日曜は月二回休める約束だった。が、入社後に休日を一日増やしてもらう際に、以前の
男性上司から「交換条件」として、私だけ「土日完全勤務」を打ち出されたのだ。
なので平日の倍忙しい土日全て出勤なのは、正社員も含めて、今も私だけ。

先日、現在の女性上司に風邪で欠勤したことを詫びたついでに、「勤務形態を変えてもらえないでしょ
うか」と尋ねてみた。
「日数を減らす」もしくは「時間数を減らす」または「土日完全勤務を変える」のいずれもダメであれば
「体力的に限界なこともあり、ご迷惑をお掛けするよりも辞めさせていただきたい」ということも思い切
って告げた。

女性上司はまだ20代後半で若く、体力的なことは想像に難いだろうけど、意外にも快く「検討してみま
す」との返事を戴いた。流石にあの年齢で出世するだけあり、仕事面では厳しいけれど、一対一で向き合
えば「可愛い」性格の普通の女性だということも少しずつ判ってきた。

以前辞めた同期入社の「美魔女さん」は何故か「金曜土曜月曜」固定休という好条件の上に、月の半
分日曜も休めたので、月二回は4連休ありで、更に勤務時間帯の同じ私が唯一有休がとれる木曜日に
争うように有休申請することがあり、5連休をとることもザラだったので、他の皆は不満を溜めていた。
以前の上司はそんな我儘な美魔女とか若い女の子に緩かったので、今は真面目な人には逆に気持ち的に
はラクかもしれない。

体力的に今よりましになることはないだろうけど、これからはこれ以上後退せず、「今の状態に留まる」
ことが、何より最重要課題かな。(言ってて悲しい^^;)

     ******************************

急に寒くなった先週、我が家でもコタツの出番。
コインランドリーで洗って押し入れに仕舞っていた羽毛入りのコタツ布団を、この時作ったカバー
入れようとして思い出した。
裏部分が、毎年福太郎の被害に遭っているが、前回は修復しないまま洗って仕舞っていただけだった;
↓これは既に修復した別の部分だけど、前回はこの数倍ものスペースを食べてしまっていた。
 
風邪が落ち着いたばかりの頃、急いで修復。今回も同布が余っていたので、大穴の上に一回り大きくカットして縫い付けた↓
 

表も洗ったままでシワシワだけど;無印の大判キルトマット。

 

のんびり陽だまりで過ごしていた猫たちも  (カーテン越しに薄っすら見える影はコタ)

 

 

 

段々あったかい場所が恋しくなってきたみたいで

  


コタツ布団、今年もなんとか修復したカバーに納まり、コタツ争奪戦も始まり~☆

       

でも、来年は使えるかなぁ・・・不安;
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父の生まれた場所へ

2016-11-12 | 家族友人
夏に関東へ引越した娘一家が、引っ越し後すぐに訪れたのが「父の生まれた場所」。
つまり、可愛がってくれたおじいちゃんの生まれ故郷だ。

幼い頃に父親と死別した父は、武家の娘だった母親が二人の兄を連れて再婚させられることになり
一人、後継ぎが出来なかった遠縁にあたる家に養子に出された。
その後関東大震災により、家はもちろん、戸籍も焼失したことで、父は全く生家を訪ねることもな
かったけれど、父の死後の諸々の手続きの際、私たち姉妹は再製した戸籍の写しを手にすることが
できた。

名前も全てわかっているのだから、生前に何とか兄弟たちにも会えたかもしれないと、その時、生
きているうちにもっとちゃんと調べてあげれば良かったと、母も含め、皆で悔やんだ。でも、父は
実の娘と同等に愛し育ててくれた養母たちに、恐らく遠慮したのだろう。
私の記憶にあるのは養母である血の繋がらない「おばあちゃん」。いつも陽だまりで新聞を音読し
ていた上品で穏やかな人だった。

「東京市」とあるその「写し」から住所を控えて娘が持っていたことは全く知らなくて、夫と子供
と一緒に訪ねたことを知り、自らのルーツを知りたいという思いが娘の心にずっとあったんだなぁ
と少し驚いた。
今更だけど(笑)、その時の画像を少し。

 

 

 

関係ないけど、カフェが大好きな娘たち。休日ごとに色んな場所に行っているよう。

 

 

ふうちゃん、電話で話しただけだけど、随分しっかりしてきました☆

おっと、遅刻しそうだからこの辺でー。行ってまいります♪


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A&D超音波温熱吸入器 買いました

2016-11-04 | 環境・健康
風邪と思われる症状が長引いて、仕事には復帰したものの未だ変な咳が出る。
今回のことでは職場の仲間にも迷惑をかけたし、これ以上は休みたくない。
でも、一日の内、何時間かは店舗のレジにも立たねばならないし、その時に
咳が出始めると、それを止めようとして本当に苦しい。

これまで風邪がこんなに長引いたことはなかったのにな。
やはり自分が思う以上に、年令という壁が迫ってきている気がする。
耳鼻科に行くといつも「ネプライザー」という治療が受けられ、それがとても
気持ち良いので、家で使える「薬剤を使わない」吸入器を購入。

 

 
 少し前の日記で返品したものと同じ商品だけど、販売者が違うので再度チャレンジ。
 レビューが比較的高評価だったので、乾燥した冬の空気で鼻が痛くなる私にも
 これを使えばちょっとだけラクになれるかもと☆

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

風邪をひく少し前、レジに立っていると高齢のご婦人二人連れが近づいてきて
遠慮しながら尋ねられた。「貴女のその髪、どこで切っているの?」と。
そろそろセルフカットも限界かと気になっていたワタシは、髪に手をやり、「な、
何か変ですか?」と慌てて訊き返した。

「いえね、私もそんなふうにカットしたいんだけど、コシが無くて・・」と言う。
私は「コシは有り余るほどですが、跳ねてしまうのが悩みどころで自分でカット
しているんですよ」と答えると、「まぁ!」と本気で驚かれてしまった。

例のインディゴアレルギーが怖くて、そろそろ白髪も染め時なのに打つ手立てもな
く、少々落ち込んでいただけに、老婦人たちの褒め言葉に思いがけずホッコリさせ
てもらった。 近頃の自分のヘアスタイルが「なすびのヘタ」みたいに見えて嫌で
たまらなかったけど、皆ないものねだりであれこれ悩みながら苦労しているのだなぁ
って。

さてそうは言っても見かけは何とか繕えても、中身はもう十分な「歳」なのだ(笑)
と、ここへ来てようやく自覚し、めっきり気弱になった私。

この仕事、嫌いじゃないんだけど、ウチの店舗は何故か他のどこより売上がいい。
このままだと年末年始の忙しさの中、会社にとっては喜ばしい事態ではあっても、
私たちにとっては更に体力の消耗が加速するのは否めない。

昨日の祭日は、あまりにも忙しすぎて、午後から水一滴飲む時間さえとれなかった。
喉の弱い私には地獄。 もうずっと、あまりにも忙しすぎる・・・・。
本気で辞めなければならない時期が来たのかな・・。

この年齢で、少しでも好きな部分がある仕事ってなかなか見つからないし、手放したく
はないんだけど。
ああ、宝くじでも当たらないかなぁ・・。買わなきゃ当たらないわよね(笑)


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