富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

世界遺産登録1周年記念 モニターツアー「世界遺産物語」・喜んでいただきました

2015年10月06日 15時25分06秒 | 世界遺産伝道師協会

世界遺産登録1周年記念 モニターツアー「世界遺産物語」

 

群馬県国際観光協会が主催する。

Aコース・[ブラリ半日世界遺産]

Bコース・[世界遺産ゆかりの境島村まち巡り]

Cコース・[世界の文化を支えた下仁田]

Dコース・[ゆかりの地を訪ねる高山社の遺産とゆかりの地を訪ねる]

4コースが10月2日(金)行われました。

 

Cコース[世界の文化を支えた下仁田] 

昨夜からの雨がモニターツアーのお客様を祝福するかの如く、朝7:00頃ピタリと止み、素晴らしい好天の秋晴れと成りました。

 

40人を乗せた満員のツアーバスのお客様は全員が県内の方で女性が80%のご参加です

ご夫婦連れのお客様も見られました。

ほとんどのお客様が荒船風穴は初めてと仰いました。

高崎駅前を 世界遺産「富岡製糸場と絹遺産群」の構成資産「荒船風穴」や

下仁田町の歴史、文化の研修見学に向けて9:00出発、致しました。

車内解説を「富岡製糸場世界遺産伝道師協会」の会員が2名同乗させて戴き、DVDの上映を交え、車中解説等行なわせて戴きました。

 

行程は高崎駅=玉村IC=藤岡=下仁田IC=下仁田町歴史館=下仁田倉庫=昼食=

荒船風穴=神津牧場=下仁田道の駅===高崎駅着です。

  

10:00下仁田歴史館に到着 職員の歓迎を受け2班に分かれ1FモニターDVDに

よる荒船風穴の鑑賞と2F下仁田町歴史資料、及び養蚕機具等展示物の解説を解説員からそれぞれ20分計40分の時間を戴き、

次の目的地 レンガ造りの下仁田倉庫に向いました。下仁田倉庫は上信線下仁田駅の近くにあります。

解説員から下仁田倉庫の生い立ち、役目等 解説を戴きながらレンガ造りの倉庫内1F

2Fを30分間見学させて戴きました。

時刻も12:00と成り、皆さんお待ちかねの昼食時間です

下仁田駅から徒歩5~6分の処に有る 郷土料理「鍋屋」にて参加者全員で美味しい

すき焼き定食を戴きながら、今までの見学コースのお話等で昼食タイムの時間がアッと

云う間に終了し、集合の下仁田駅に徒歩で行き 次の目的地 海抜840mの処に存在する

「荒船風穴」は道路状況上、バスでは行かれない為、観光タクシー10台に分乗して現地に向いました。13:30現地到着 解説員の案内で、世界遺産に成った訳、富岡製糸場との結び付き、蚕の種の保管と冷気の発生する仕組み等 解説を30分間戴きながら見学をいたしました。

風穴に設置されている温度計は風穴内温度2℃外環温度20.3℃でした。

見学者の皆さんは直接冷気に、触れ体感されビックリされ、天然の冷蔵庫に納得されていました。

次に海抜1000mに位置する、神津牧場に向いました。

神津牧場は明治20年に日本で初めての洋式牧場でジャージー牛の放牧されています。

荒船風穴から約10分程度で到着、おいしいソフトクリームに舌鼓を打ちながら、

帰路に入りました。タクシー10台のツアー行列は素晴らしい風景でした。

バスが待つ下仁田道の駅に15:30到着 お土産のお買い物をしてバスに搭乗 

上信越道で下仁田IC=藤岡=玉村IC===高崎駅前に16:40到着アンケート用紙の回収をさせて戴き 乗務員さんと伝道師の本日のお礼の挨拶をさせて戴き解散と致しました。

バス搭乗者はお客様40名バス乗務員3名(ドライバー ガイド、添乗員)

伝道師2名(M田 睦 I川武男)でした。

(T.I)記

 

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