ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

真冬の高層ビル④PartⅠ

2006年02月05日 | 高層ビルの展望台
いよいよ集中企画の最終回です。
①~④×Ⅱ=8回も続けて書いている自分が些か食傷気味であります。
でもラストスパートです。

最終回の名に恥じない舞台を用意しました。
東京のシンボル的存在の東京タワーから夜景です。
東京タワー
今回のシリーズ唯一の有料施設です。
その為か誘導・案内するお姉さんやエレベーターガールまで配置されています。
エレベーターに乗っている間はアナウンスが流れます(誰も聞いてなさげ)
そして外も見えるのでスピードも体感できるようになっています。
またモレナク耳がツーンとなる現象も体感できます。



夕日をバックに富士山を見ることが出来ます。
姿形からして紛れもなく富士山です。
最近めっきり日が伸びたので17:30頃撮りました。
東京都港区からも見る事が出来て感動してしまいました。
フジヤマと言えば世界的にも有名な日本のシンボルです。
周りには外国人も大勢いたので何だかジャパニーズとしての誇りを感じましたよ。


大きなビル二棟は愛宕グリーンヒルズです。
“~~ヒルズ”と言えば森ビルの代名詞
愛宕はこのブログ内でも度々登場します。
尚、タワーから“ヒルズ”を四箇所見ることが可能です。
①愛宕②六本木③アーク④元麻布
③④は夜だと分かりづらいと思います。


多少ピンボケ気味ですが中央にライトアップした建物があります。
国会議事堂です。
心霊じゃありません。
ここに登院する人の中には金や利権が大好きな幽霊じみた人もいますが・・・
最近タイゾー先生の話題が出てきませんね~
議員バッチの重みに臆することなく若さを前面に出して頑張ってください。
もしかしたら30年後総理大臣となっているかもしれませんよ。


丁度写真の中央にテレビ東京のマークが見えます。
ピンボケしてますが見えるんです。(赤と青の)
いわゆる12チャンネルです。
旅・グルメとアニメ、経済系の番組が多いのが特徴です。
それに他の民放ではやらないような実験的な番組も見受けられます。
放送局が少なく映らない地域が多いんじゃないかな~。

以前の記事で全民放が港区に集結していると書きました。
不思議空間・愛宕(前編)
なんとココからすべての社屋が見れてしまいます。

その話はPartⅡへ続く。
写真の質も次回の方が格段に良いのを残してあるので
ご期待ください。

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真冬の高層ビル③PartⅡ

2006年02月04日 | 高層ビルの展望台
前回の続きです。
今回は南側を紹介いたします。
北と南では開館時間が若干違っているので注意が必要です。
詳細

こちら側もエレベーターに乗る際には荷物チェックがあります。
たとえ護身用でもバタフライナイフなど携帯しないように。
バターナイフも×です。
・・・つまらないオヤジギャグで失礼しました。。。
つーかオヤジギャグ以下か・・・
最近やっとアクセス数が増えてきましたがこんな事で逃げないで下さい。


高層ビル群の代名詞の新宿ならでは画です。
密集している感が出てます。
それに高さの規制があるのか統一感もあります。「
汐留も密集してますが東京人的視点では新宿に軍配を上げます。
歴史や数的規模や“新宿副都心”って響きが気に入っているので。


この広大な緑は代々木公園、明治神宮です。
住所は代々木神園町って言うそうです。
神の園ですか、さすがに正月の参拝客が日本一の明治神宮だと再認識です。
この地がもしも“代々木神無町”であったら日本一の座は維持できないと思います。

明治神宮

遅れましたが展望スペースについて説明します。
北と南に分かれてますが見える景色は大体同じです。
窓も多数あって開放感があります。
どちらも広くてゆったり見れます。
椅子も多数設置されているので休憩もできちゃいます。
テナントも入っていてお土産を買うことが出来ます。
尚、トイレは一つ下のフロアにあります。


これは都議会議事堂です。
国会議事堂はニュースでも映ったりして超有名ですが
これを知っていたらかなりの政治マニアと認定します。
もしくは建物マニア。


左の尖がったビルはドコモです、そして右に今巷の話題をさらっている六本木ヒルズがあります。
中央に東京タワーがあります。
勿体ぶらずに予告をしますと「真冬の高層ビル」の最終回は東京タワーからです。
過去何度も東京タワーはブログ内で紹介してきましたが
いよいよ内部からの景色を載せます。
本丸に攻める気持ちで気合を入れて写真を撮るので期待してください。

さて真冬の高層ビル③はこれにて完結です。
尚、都庁も無料です。都民であれば都税の一部が使われているので
行かなきゃ損です。

さていよいよ次回は感動のフィナーレです。

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真冬の高層ビル③PartⅠ

2006年02月02日 | 高層ビルの展望台
4回連続企画の3回目になります。
いよいよ折り返し地点って事ですね。

今回はこの集中企画の中で唯一の昼間の風景です。
夜景ばかりも飽きてくるころだろうと思って。
「オレ(ワタシ)は夜景の方が好きなんだよー」って言う夜景派の方も
食わず嫌いをせずに堪能して下さいませ。

訪れた場所は新宿副都心の象徴とも言うべき東京都庁です。
完成した1991年当時は豪華すぎるとかの批判にさらされたりもしてました。
都庁
都営大江戸線の都庁前駅で下車すると一番便利です。
JRや私鉄の新宿駅から歩くと15分程度かかります。


エレベーターに乗る前にガードマンによる簡単な荷物チェックがあります。
こんなんでチェックになるのって位にほんとに簡単です。
惰性でチェックしてると思ってしまいます。
でも民間施設ではノーチェックなので、さすがお役所ガードが固いですよ。
だから展望台に行きたい人は銃や刀やスタンガンとかは家に置いてからにしましょうね。
ってどこの国ほ話だよ(笑)

45Fまで一気に登って行きます。


この日(1/28)は快晴でしたが強風で寒い一日でしたが
窓から直射日光が差し込んで窓際は汗ばむ程の気温を感じられました。
高層ビルと高層ビルの間に中規模のビルはNTT東日本本社です。
NTTドコモやNTTデータの本社と比べるとどうしてもしょぼく感じます。
(NTTコムよりは凄いと思うけど)
時代が固定電話から携帯電話・データ通信へと移っているのを物語ってるようです。


新宿中央公園の一角です。
1/21(土)は都心でも大雪でした。
公園内には雪がまだ僅かに残ってました。


三角形の白い建物があると思いますが
正体は「中野サンプラザ」です(サンプラザ中野じゃありません)
以前は公的な機関が保有していましたが民間に売却されました。
それも確か二束三文だったと記憶してます。
こんな所にも我々の大事な血税が・・・


この場所は当ブログで紹介した事があります。
8/21のまたまた内で。
ドラマ版「電車男」のロケ地として載せてあります。

実は展望台は北と南があります。
今回は北側、次回に南側を載せます。

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真冬の高層ビル②PartⅡ

2006年02月01日 | 高層ビルの展望台
今回も聖路加ガーデンからになります。
真冬の高層ビル②PartⅠの続きになります。
前回伝え切れなかった部分を紹介します。

まずは展望スペースについてちょっと触れておきます。
窓はなかり大きくて確か四面あったと思います。
ソファーも設置されていて薄暗くて完璧なデートコースです。
ワタクシが訪れた時はカップルが二組、男同士が一組でした。
写真を撮る輩などおらず。気ままに撮影はできました。

本題の夜景に移りますか。

超有名な東京タワー以外はビルマニアじゃないと何のビルか不明です。
それにしても東京タワーっていいです、理屈抜きで。
東京のシンボルですね。

高層ビルが密集している地帯は汐留です。
丁度真冬の高層ビル①PartⅡの時に聖路加方面を写した時と逆の構図ですね(カレッタ⇔聖路加)


川に面して曲線になっている低地の地帯があると思いますが
築地市場です。
正式には中央卸売市場です。
ヘリにでも乗らないと築地市場を上から見る機会なんて滅多にないので
貴重なアングルと言えるんじゃないでしょうか。
それにしても都心ってのは行けどもビルばっかりだ。


ライトアップされた橋は勝鬨橋です。
以前は船の往来があると橋の中央が持ち上がりました。
高度経済成長と共に交通量が激増していく中で交通の妨げになるので今じゃ持ち上がる事もありません。
実際に橋を渡れば痕跡が見られます。
尚、ずっと奥のほうではレインボーブリッジも微かに見れます。


恒例の真下の景色です。
この道路は都バスの通路となっていて横断歩道付近には
「病院前」って停留所があります。
よって電車よりもバス停が一番近いと言えます。
因みにバスは「東15」系統です。


【月島・豊洲方面】
月島は近頃マンション急増地帯です。
“もんじゃ”がまず始めに思いつき下町の雰囲気がありますが壊れつつあります。

分かりづらいですが観覧車の存在に気付きましたか。
葛西臨海公園にある観覧車です。
ここ中央区の隣(江東区)の隣(江戸川区)にあるやつです。
これほど距離が離れてても見えるもんですね。
つまりココからはお台場と葛西の二つの観覧車が拝める事になります。
葛西の観覧車


これにて真冬の高層ビル②は終了。③をお楽しみ下さい。
なお、聖路加も無料です。

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