虎杖昆布〆酒盗和え
徳島県南部の人と高知県人は
この山菜が大好きです
特に高知県人は大好き
たぶん高知県人の好きな食材の鰹の次は、イタドリだと思います
イタドリは、60℃の湯をかけて、皮を剥きます
80℃くらいの湯で湯通しして冷水に落とし、水にさらす
水を変えながら3時間~半日くらいさらす
好みの酸味加減までさらします
器に盛りやすい長さに切って、とろろ昆布がおぼろ昆布をほぐして和える
20分くらいおいたら、酒盗を加えて和えます
こちらでは、塩昆布で和えた漬物が好まれるのですが
塩昆布は味をごまかすためのまぜ物が多くて、私は好きではありません
高級なものはそうではないのかもしれませんが
スーパーで売っているレベルのものは
昔でいう化学調味料とか旨味調味料がたっぷりです
最近は、化学調味料とか旨味調味料という言葉を使うと売れないので
アミノ酸等とか蛋白質加水分解物などと名前を変えている