愛のくらし 

2023-12-23 13:09:16 | フォーク&ニュー・ミュージック
テレサ・テン


ちあきなおみ  


高田みづえ 



この両手に 花をかかえて
あの日 あなたの部屋をたずねた
窓をあけた ひざしの中で
あなたは笑って迎えた
手をつなぎ ほほよせて
くり返す愛のくらし
花は枯れて 冬が来ても
すてきな日々はつづいていた
愛をかたる 言葉よりも
吹きすぎる 風の中で
求めあうぬくもりが
愛のかわらぬしるし

人はいくども 愛に出会い
終わりのない 愛を信じた
ある日気がつく 愛の終わりに
人はいくども泣いた
手をつなぎ ほほよせて
くり返す愛のくらし
花は咲いて 春が来ても
すてき日々は戻って来ない
愛をかたる 言葉よりも
風にこごえた この両手に
あなたの身体のぬくもりが
今も消えずに残る




この曲「愛のくらし」は、1971年5月21日に発売された加藤登紀子の17枚目のシングルです。

作詞は加藤登紀子、作曲はアルフレッド・ハウゼ。

それまでの加藤のイメージと異なる「愛」をまっすぐ描いた内容のため、売り上げは全く振るいませんでした。

その後、加藤の産休中(1972年〜1973年)に札幌のレコード店が独自にキャンペーンを行ったことがきっかけとなり、北海道ローカルのラジオ番組で

ランキング入り。

それがきっかけとなり、メジャーな曲に。














































































































 
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