この連休中年来の友がいた。色んな会話の中で文章の話になり、とりわけ最近のよろみ村通信の小生の文章のことについてに話はいく。基本的に本人だけは解っているのかもしれないが、読む人のことを思いやっていない。おれだから何回も真面目に読んだけれど、ふつうに読むとなんとなくは解っても、あんたの言うていることの半分も解らないのじゃないか。そういう文章なんだよ。などとかなり言われた。そう言われてみて、はじめてそうかと思う次第で、本人とすればそんなに難しいものだと思っていないのだ。だから、なんとなく省略して書いているところがある。文章につながりがなく、はなはだ読みづらいという。これはたんに文章の問題ではなく、なにか人間的に欠陥品と言われているような気分になっている。このことは以前からいろんな編集者たちに言われ続けているにもかかわらず、そのことを本人は相変わらずその問題の本質をしっかりとらえていないから、いつも同じことをくり返すことになっている。なんだかね、途方に暮れているというのが、正直な感想なのだが。
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