大賀ハス

2019-04-29 21:46:10 | 日記

 このところなにやら、連休中の勉強会の準備やら稲の苗出しなど。今日はジャガイモの、はい、もう芽が出たんだ。今年は雪解けが早かったからね。その分、昨日今日と冷え込んで霜に当たったもんやから、茶色くなってしもうた。それで追肥と土寄せを。なにやらすることが多くて、みんなして手分けしてやっているのだ。夜、部屋に落ち着いてから、先日から気になっていた大賀ハス。これは去年、古文の会で出雲へ行ったときに、荒神谷遺跡へ行ったんだ。そこで古代蓮のタネを売っていた。遺跡の前を蓮田にしていた。その種を買ってきていたんだ。春になって種まきをしなくては、と頃合いを探していたんだ。それで今だ、となってさっきやったのだ。種、大豆よりひとまわり大きい。殻が硬いので、ヤスリなどで削ってから、水につけなさい。小さな皿に水を入れてタネを入れたのだ。それで10日後に芽が出てきて、順調にいけば、3年で花が咲くとか、これは楽しみですぞ。大賀蓮とはご存知の方も多かろうと思います。大賀博士が2000年前のハスのタネを3個見つけて大切に育てて、以後全国に広がったものなのだ。淡いピンクの花弁らしい。乞うご期待です。

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