ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

感じ悪い客

2015-04-08 20:36:15 | 日記

 きょうは痛恨の携帯忘れ。

 

 普通の日なら、別に構わないのだけれど、きのう急に退職する人があって、小さな送別会をしましょうという話になっていました。 それで、今朝、「ご飯がいるかいらないか、早く帰るか遅くなるか、お昼休みにメールする」と家族に言っていたのです。

 

 しかも。 そのミニ送別会のお店選びは私の担当ということになっていて、携帯がないとお店のリストや連絡先がわからない・・・ 

 

 朝、メンバーのひとが「あしたにしましょうか」と言われたので、始業時間までに下へ降りて公衆電話から家に電話をし、(まだ息子が家にいるはず)「送別会は明日になったから普通どおりに帰るって伝えてください」と留守電にメッセージを残しておきました。

 

 そして、お昼休みにネットで検索して、お店の電話番号をメモし、(アナログだ)またもや公衆電話から予約の電話をしました。 10円玉が1枚しかありません。(100円玉は使えますがおつりはでません、と書いてあります) おつりでないなら、もったいないわ、と思って10円で予約することに決めました。

 

 「はい、〇〇です」

 「明日の予約をしたいんですけど」

 「確認します。少々お待ちください」  (ああ、10円しかないのよ、はやくして)

 

 「おまたせしました。空いています。 お名前とご連絡先をお願いします」

 「藤田です」

 「漢字はどう書きますか」(カタカナで書いてほしい)

 「お花の藤と田んぼの田です」

 「電話番号は080-・・・・です」

 「それでは最後に確認しま」 つーつーつー 

 

 あーあ。 確認をきかずにぶちぎった感じ悪い客になってしまいました。 

 

 家に帰ると、玄関に私の携帯があって、着信履歴にお店の番号がありました。 はー すぐに掛けなおしてくれたのに、でない客・・・ 感じ悪すぎる・・・

 あしたの送別会の対応が悪かったら私のせいだな。

 

 同じ人があしたのシフトに入っていませんように。 

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フレッシュマン

2015-04-07 21:15:04 | 日記

 きょうもフレッシュマンに紛れて通勤です。

 

 朝の快速のボックス席に3人の高校生が座っていて、真新しい鞄と制服、電車通学が嬉しいという感じです。 ひとりがもうひとりの鞄にちょっかいをかけて、「これから3年使うんやから」とか言いながら自分の鞄を守っていました。

 

 帰りのバスでは、社会人1年生が明日からの研修旅行について話していました。(バスの乗客がわかるくらいの声で話すのが1年生)

 

 「あれか、ジャージとパーカーでええやんな」

 「おー、寒いからな」

 「パーカー3枚とジャージ3枚でええか」 (なぜ枚数を増やす? 分厚いものを用意したほうが・・・)

 「ジャージ3枚? そんなジャージ持ってるん?」(私と同じ疑問!)

 「買うた。 社会人なってジャージ買うなんて思てへんかった。高かったで、8000円」(それは1枚? 3枚で?)

 「どれだけ汚れるかやな」

 

 そうそう。 うちのチームにやってきた上司Hさんはとことん前向きで楽しい人。 

 

 「ふじたさん、たぶん、丸投げになると思うけどよろしくー」 とか言いながら、部長が「Hくん、結構大変やけどがんばってや」と言うと、「任せてください!」と調子よく言います。

 

 深刻そうにきりきりやるより、ざっくり「落としたら拾うてや」くらいの人が私は気が楽です。 引き続き3年目のチームメイトHさんと3人、「助け合っていきましょうね~」(本気)と声をかけあっています。

 

 普通どんよりとなりそうな計画案作成も、「楽しいな。 いろいろ考えてるときがいちばんええわ」 と、私がお腹が痛くなりそうなことも楽しそうなので、ちょっとほっとします。 いままでの上司Yさんは完璧な人で、ダメダシを返してくれて安心でしたが、今年はお互いがミスのないよう気をつけていくしかありません。 はじめは少し不安でしたが、環境の変化をプラスにとらえて、いっしょに考えながら仕事を作り上げていくというのもいいかなと思い始めています。

 

 みんな得手不得手があるのですから、ね。

 

 3月まで隣の席に座っていたNくんが、引き継ぎのためきょう1日だけ戻ってきていました。 「僕なんか、1年間なんにもしてへんので引き継ぐことなんてないですわ。 ぬいぐるみみたいなもんです」 というひとことにうけてしまいました。 中トトロ。 中トトロがいなくなるのは寂しいけれど、新しい職場で楽しそうだし、Nくんにとってはいい転勤だったかもしれません。

 

 フレッシュマンとして、あしたから職場を明るくすることと思います。

 

 

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 新年度・新学期

2015-04-06 22:14:57 | 日記

 フレッシュです。

 

 なにがかというと、駅も街も道も。

 

 たとえば、まだ通勤になれていないフレッシュマンが、電車を降りて右へ行くのか左へ行くのか、ためらっていたりします。 フレッシュマン以外は、もう歯磨きをするときにどっちの手で歯ブラシを持とうかなんて考えずに磨き始めるみたいに自然な流れで歩いています。

 

 大学がはじまって、朝のバス乗り場が賑やかになりました。 私が乗るのは205番の金閣寺行ですが、同じバス停には立命館大学行の205快速というのも停まります。 もう少しすると、はっきり205番と快速の2本の列になってくるのですが、学生がお休みの時期は人が少なくて1列なので、この新学期が始まったころはどっちのひとも混ざって並んでいます。

 

 「おはよー」

 「おはよう」

 「オレがとったの、やばくて8割が帰国子女でふつーに英語で会話してんの」

 「へー 私そっちのクラスにしなくてよかった~」

 

 205番のバスがやってきて、ふたりの女の子はそれに乗ろうとしました。 あれ、それでいいのかなと思いつつ、私が続くと、後ろから男の子が「〇〇さん、それ乗るの?」「あー間違えたーありがとー」 なんていう光景がみられます。

 

 男の子が女の子に「〇〇さん」と呼んでいる光景は、大学生だなぁと思うのです。

 

 会社が終わって、バス停に向かうと、そこにもフレッシュマンたちがわんさと。 まだ研修中なのか、定時帰宅のようです。 満員で一台目のバスには乗れませんでした。 増便しているのか、結構つぎつぎやってきます。 5分も待たずに2台続けて205番が来ました。 今度は乗ります。 着慣れないスーツを来た女の子たちが楽しそうにしゃべっていました。

 

 当分、このこみこみ状態は続きそうです。

 

 

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休日らしい休日

2015-04-05 23:19:00 | 日記

 きょうは何の予定もない日でした。

 

 ゆっくりめに起きて、掃除をして、買い物へ行きました。 そして、レインウェアと長靴を買いました。 どうもスポーツ用品店は苦手で、なにがなんだかよくわからなくて、おどおどしてしまいます。メーカーもあんまり知らないし、値段の差があるのもどう違うのかまったくわかりません。 走るためのウェアなのか、泳ぐためのウェアなのか、登るためのウェアなのか。速乾性があるといわれても、はぁやっぱりそんなに汗をかくまで運動をするわけですね、とひとごとのように思ってしまいます。

 

 とりあえず、いちばん小さいサイズのレインウェアを試着して、色もいろいろありますよと言われたのですが、ズボンだけはいて出掛けることはないだろうと思って、上だけ街で着ても大丈夫な紫とピンクの中間のような色のを買うことにしました。

 

 長靴はホームセンターにいってみたのですが、魚屋さんのような白いのとか、それの色違いの黒とか、ぜんぜん欲しいと思わなかったので、アルプラの子供用品コーナーでかわいいのやら、かっこいいのがあったので、そこで買うことにしました。 サイズは23まであります。 じゅうぶんだ。 22.5とか、中途半端なのはなかったので、少し大き目でしたが23cmのかっこいいのを買いました。小さい大人はこういうときに便利。

 

 いったん帰って、たまっていた歌集を読み、お礼状を書きました。

 

 夕方から笠置温泉へ行くことになって、急に元気が湧いてきました。 車窓から夕暮れの桜並木を見ながら、木津川を遡るように上流のほうへ進みます。

 

 19時に温泉へ着いたら、すごく空いていて、ジャグジーも打たせ湯も露天風呂もだれもいない! をを。 日曜日の夜7時はみんなご飯タイムで忙しいもよう。 思う存分ジャグジーを堪能し、修行僧のように寡黙に長時間打たせ湯に打たれ、ひとりで露天風呂に心置きなく浸かりました。 打たせ湯に打たれていると、背骨や肩の骨に直にお経が刻み込まれるようでした。とても低い声のような音が刻まれてゆくのです。(本当ですよ!) ありがたい気持ちになって、熱いお風呂、ぬるいお風呂と順繰りに入っていると、人がだんだん増えてきたので出ました。

 

 帰宅したのが21時ごろで、それからご飯を作って食べ、そのあとまだ元気が残っていたので、きのう買ってきたジャム用のいちごでジャムを作ることにしました。 

 

 あしたからたぶん忙しいだろうし。、ジャムを作っていると甘い香りが家じゅうに広がって、とてもいいことをしているように思えてきます。

 

 職場はこの春から女性は私を含め3人になってしまいました。 あしたはジャムのおすそわけをしましょう。

 

 

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桜浴

2015-04-04 21:20:43 | 日記

 きょうは、いいお天気。 朝から義父母と買いものへ行き、いっしょにお昼ご飯を食べて、おしゃべりしたのち、帰宅しました。

 

 なんだか家にいるのがもったいなくて、土曜日に桜が満開というのもあんまりないかなぁと思って、ひとりでお花見に出かけました。 歩いて5分くらいのところに水度神社があり、神社の裏に鴻巣山という山があって、その山全体に桜とコバノミツバツツジが咲いて、この時期とてもきれいなのです。

 

 息子のカメラを借りて、ゆっくり山を歩きました。 久しぶりに登ったのですが、整備されていてとても歩きやすく、明るくなっていました。 それが少し寂しい気がしました。 もっとうっそうとした森だったのなあ。ときどきリスが枝を渡っていくのが見えたりしたのに。 

 

 思ったより人が少なくて、たまに向こうからやってくる人と「こんにちは」とあいさつしたりしながら、のんびり歩きました。

 

 さくら見台という場所からの景色は圧巻で、そこは変わっていませんでした。

 

 そこからふわと飛んだら、桜か空かわからないような空間に消えてしまいそうな感じがしました。 ひとりでお花見というのもいいなぁ。

 

 持ってきたラスクを食べたり、写真を撮ったり。 お孫さんをつれたおばあさんがやってきて、お話しました。 それから、足の悪い老夫婦もやってきて、おじいさんがいろいろ話しかけてきたので、カメラの話や薬の話、辛夷の話をしました。

 

 ヒヨドリでしょうか。 少し大き目の鳥が桜の枝にとまって、花の蜜を吸っています。 ぱっと飛び立つときに、花びらがはらはらと散って、それがあちこちに見られて、あんなふうにいろんなものをこぼしながら、樹も鳥も、人間も生きているんだなぁと思いました。

 

 1時間くらいたっぷり桜に浸って、山を下りました。 身体じゅうに桜が満ちて、血がきれいになったような気がしました。

 

 そして、昼寝をしたあと、餃子を作りました。 まだ家族が帰ってきていないので、焼かずに待っているところです。

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