実は昨晩ネットで遠赤外線を発するストーブオプションの作り方にハマってしまったのだ・・・
「コールマンのヒートアタッチメントと自作アタッチメント対決させてみた」さん
彼は自作のヒーターアタッチメントを作って効率悪いと嘆き、結局コールマン製(3500円)に叶わないと諦め、
「アウトドア用品あれやこれや!」さんは、結局「冬キャンプの暖房にNaked Laboコンパクトヒーター続編」で6500円もする奴を勧めているのを見て、自作心に火を点けられた。
「Naked Labo」のヒーターは100均材料で何とか作れるはずなのだが、手に入らない材料に酸化加工したワイヤーがある。
単なる鉄は加熱すると簡単に錆びるし、ステンでは効率が悪いらしい。
セラミック玉を温めた程度では遠赤外は出ないようだし。
7000円程度するワカサギ釣りのガスヒーターは、セラミックを焼結した網を熱している。
おおっ!これじゃ。
と、魚焼き網を探したが最低でも700円程度と高いし、セラミック焼結が厚くて固くて多分加工は出来ない・・・
そんなところスーパーの餅売りコーナーでたった1個売れ残っていた、安直な餅焼き器を発見!(たまたまこれだけ誰かが売り場から他所へ持ち出して放置していた。多謝)
なんと税込み255円。速攻で購入したのだった。
外から見る限り、セラミックコートメッシュが薄くて加工がしやすそうなところが購入ポイント。
で、バラしたところ。
黒い網もフッ素加工がされていて焦げ付きにくいとある。これはこれで別途使えそうだ。
左の白いのがセラミックをコーティングした網。あまり極端に曲げると剥がれ落ちそうだが、結構柔らかいので円筒状に巻くことはなんとか出来そうである。
この網をうまく加工すれば、パン焼き器も超安価でできるに違いないっ!
課題は、線赤外線の放射方向をなるべく水平方向に多くし、垂直方向へ熱を逃さないこと。
明日、茶こしネットを買いましょう!
暇を見て、このメッシュをどう畳みこむのが良いかも考えてっと。
ああ、また寝られない。
アルコールバーナーの悪夢再来