酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

昭和30年後半の旅の思い出

2024年09月02日 21時58分16秒 | 旅行
本日は県立図書館で過ごそう、と思っていたが今日は月曜日で閉館日 orz



情報プラザ館内を散策しました。
鉄道130年記念展示がされていた。

「あさかぜ」「宮島」で東京へ何度も行ったなぁ

まだ暗い早朝、決まって列車が駅に止まる気配で目が覚める。
ここはどこ? あ、今東京に向かってる列車の中なんだった・・・
寝台列車の小窓を少し開け外を伺うと、静まり返った誰もいないホームに「静岡(多分)」の案内が見える。

 静寂

遠くホームの先でアサカゼが動き出す。
列車が動き始めると、連結器の音がガシャンガシャン・・・と先頭列車から伝わってくる。

ふたたび眠りにおちる。
次に目が覚めたら東京

懐かしい。

蒸気機関車でも何度も国内あちこちを旅しました。
窓から顔を出しトンネルに入る直前に「トンネルー!」と叫ぶ、窓を閉めるための早期警戒係を任じていました。
 窓開けていないと暑い。連結部まで人がいて満員なんです。
 窓を閉めないと石炭の煙が入ってきてむせて死にかけるw
車中の弁当は竹皮に包んだおにぎり。
列車連結部鉄板の下は走り去るレールが見える。

急行「宮島」になってからはスス題は無くなった。
天井では扇風機が全力で回ってるけど暑い。
網棚はまさに紐で編んだ網棚。満員なので子供心に網棚に上がれば楽そうと見上げていた。
食べた駅弁の入れ物は椅子の下へ捨てるしかない。時折一気に掃除しに来るので全員席に足を上げて掃除をやり過ごす。
乗った箱の位置によっては駅弁買うのも遠くて必死。
駅弁販売員もよくあんなにチャチャっと素早く売ってお釣りまで渡せるなぁ
薄暗い東京駅には大人の背丈ほどもある氷柱が冷房代わりに申し訳程度に立っていた。待ち時間は指で穴を掘るのが子供の暇つぶし。

昭和30年代中盤の話です。

乗っている車内から、はるか先を引っ張る機関車を写している写真てほとんど無いな・・・



やっと見つけた。
こちら「汽車の窓から」様から拝借させてもらいました。
ありがとうございます!


飲んる時の血圧低い・・・溺死予備軍だわ

2024年09月02日 20時20分03秒 | 病気
飲酒中の血圧って測ったことがなかった。
今回たまたま家で測ろうと思って机上に置いていたのが、飲酒中測定したきかっけ。



おいおい・・・上が90
この状態で風呂に入ったら、血管が拡張して更に下がって、溺死
これが高血圧・高齢者の死亡原因か。
雑誌等で言われる事例、なんか分かった。

高血圧薬開始していた2年前、友人と飲酒中にそれまでは考えられん状態になって、街で寝込んで搬送されたあの事件
なぜか急に動けなくなってそのまま寝込んでしまった。
そんな急激なことはそれまで一回もなかった。
もしかして降圧剤が原因かもしれないな。

19歳の学生時代、献血断られたのは脈拍低すぎ(50台)だった。
今回は79もあるけどねw