車泊用ファンのダンボール試作品を作っていたが、途中急に3Dプリンタ監視カメラ老眼鏡が気になって道を踏み外してしまった。
いっぱい飲みつつやってるので、ま、こういうことはよくある。
指先をカットしないだけでもまだマシだと思う。
3Dプリンタの印刷経過はATOM-CAM2で監視してるが、そのままではピントが合わずアップにしても詳細がよくわからない。
屋外間使用なのでそんな近場へはピントが合わなくて当然なのだ。
ネットで「Atomに老眼鏡をかけさせる」という記事を見つけて気になってたので真似してみた。
まずは+1のメガネ。レンズをダンボールで支えて焦点距離調節機構付きとゴージャスな重装備で実験開始
仕組み的には良さがだが、レンズを前後しても効果が全く見えない・・・
しかも+1では焦点がかなり後方になってしまうらしく、イマイチ
次はとっても使いづらくて速攻捨ててあった+2のメガネ(被害メガネは全部100均の使ってない古いもの)
面倒くさかったのでレンズを正面にマスキングテープで固定。これで十分ですタイ(と思ってた)
(レンズなし)
こんな感じでオンライン実験
レンズなしの拡大画面(↑)
レンズ付きの拡大画面。アップにすると矯正後はかなり精細度が改善されているのがわかる。
だが残念なことに、これでもまだまだ後ピン
(レンズ付き)
実際のステージにつけて確認した。
どうもまだ30cmぐらい後ろにピントが合っているようだ。
以前の画像より魚眼歪みが酷く感じられる。
気のせいかなぁ?凸レンズなのでアップになって平面的に鳴るような気もするのだが。ま、どうでもいいことだね。
(↑)ベッドの中央でのフォーカス状態。すこしボケてる。
ベッド奥位置でのフォーカス。こちらにピンが合っている様に感じる。
恒温ハウス内ではカメラから20cm程度がベッド中央になるので、+3とか+4の眼鏡でないとピントが合わないのかも。
まあ、これで当面我慢しようかと思ったら・・・
暗視モードで見てみると・・・チッ
かぶったレンズに赤外線が乱反射して
だめじゃん!
ま、暗視モードで使わなけりゃ良いんだけども、思いもかけなかった障害でした。
ATOM CAM初期バージョンで自身の赤外線ライトを写し込んでしまうというバグの再来となりましたとさ。
orz
PS. 2022/6/17
結局、江戸時代のメガネの如く、ゴム紐で耳も鼻も無いATOM君にかけさせることにしました。
使わんときは頭鎮座・顎かけ・後頭部メガネにすりゃいいんだしね。
妙なアダプタなんか作るよりよっぽどか良い。