会社帰りに祇園の産婦人科へ孫の顔を見に行った帰りに、近くのドンキに寄ってみた。
香味シャンタンを探したが、ライバルの「ウエイバー」が安売り537(込)だったのでこちらを購入。
2月に入って油断したら3kg太り、痩せるため野菜スープを作っているのだが味は切れのあるシャンタンの方が好きだな。
以前から友人と土橋辺りにある外国人旅行客が止まる宿に興味を持っていていつかは泊まってみたいと話をしていた。
現在の会社の付近にも外国人が多いHANAHotelなど数件の格安宿があることは知っていた。
先日3000円以下で泊まれる宿を探すサイト「IPPAKU3000」やキャンセルホテル空室を探す「canSELL」などを知り、HANAHotelを再認識して、俄然行って見たくなったのだ。
まずはHANAHotelへ行って見ようかとも思ったが、近場では地元では面白くないらしく賛同者も少ない。
ここは少し足を延ばして尾道にターゲットを絞ってみた。
ネットで探すと「Airbnb」が民泊の検索トップに引っかかった。
結局、宿泊場所は尾道の古民家再生プロジェクトの「みはらし亭」に決定。
男女雑魚寝の大広間で3100円(込)程度、付帯施設も使えるしなんといっても外国人の利用が多く、雑魚寝が素晴らしい!
できれば桜満開の4月初旬に行きたかったが、異動の初日に休むわけにもいかないので泣く泣く3月中に行くことに。
このairbnbについて一晩勉強してみたが、なかなか良さげなシステムであった。
世界中の宿が検索できるのであるが、身近な市内を検索すると牛田の立派なワンルームが1187円とかでヒットする。
安すぎで如何わしいやつかと思っていたが、何の事はない宿泊費用1187円に掃除費用+サービス料合わせるとが4000円で合計は5289円になる。
それならビジネスの空き室を狙った方が安心できるではないか。
アマゾンの「関東送料無料」と同じか。ちょっといかさまっぽい手法である。
平和公園直近の2段ベッドのドミトリーは2000円程度でこれも面白そうだ。
カプセルタイプであればネカフェよりはいいんじゃないかな。
面白かったのは、草津のお寺を改装した宿泊所。
結構広い施設が6000円で何人も泊ることができるようだ。
駐車場もあるしBBQセットも貸出するし、こういう所で思い切って騒ぐのも良い。
最近は若い女の子がairbnbでワンルームを借り切って女子会をする例も多いとか。
部屋借りなので通常は何人で泊まろうと同一金額という所がお得ポイントである。
先の牛田のワンルームも4人なら1500円になる。
中には女の子が泊まると被害を受けるような悪質な宿もあるとかで注意も必要であるが。
また登録宿の分布ムラが酷い。
日本海側などには一軒も存在していないのも困る。
でも、一つユーザ登録してお試しをしてみましょう。
問題は6月に施工される民泊規制法。
airbmbの8割が未届けと言われているため、激減する可能性も高い。
ただし、かなり事前のキャンセルであっても宿泊費を取られる宿も多いらしいので注意が必要。
「みはらし亭」は独自のサイトから予約ができるので、今回はこちらから予約を入れようかと思っている。