酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

右脳左脳

2016年08月26日 22時40分58秒 | 日記

子供のころ思考が男系・女系かのテストと称して指を組んでみるというものがあった。

何回やってもいつやっても右手が下になって「女脳」だと診断されイヤだった。

かれこれ50年経ったが、やはりおんなじ。腕組みにおいても。

ちなみに足の組み方による判断もあったようだが、これは腰痛とかの絡みがあると思うので今回は考えないことにする。若いときは女脳。

 

【右脳は、感覚や感性を担当している脳で、直感的、合理的に物事を判断し、空間やイメージ、感情を表すのはこちらの役割です。
左脳は、論理的な思考を行う脳で、言葉や文字の認識や計算を担当します。
右脳が発達した人は、感情豊かで直感力がある反面、協調性に欠ける傾向があり、左脳が発達した人は常識があり、社会性には富む反面、応用力や創造性に欠ける傾向があります。】

左利きは人口の約1割で日本ではさらに少ない。集団的動物である人類から協調性が少ない右脳人間は淘汰された可能性があると。

出典 http://www.tempei.com/blog/archives/2008/08/post_160.html

でも、私は右利きなんですよね。

 

ところがである。

先日、ある雑誌で個人の思考・行動判定をする特集があった。

実によく当たっているのだが、自分の行動・性格が「感情で走りだし、ハマった場合はそれなりに成果を上げるが、理論的ではない。走り出す目的や経過が楽しければそれで良い」というものであった。

考えてみると今までの人生、楽しい物、面白い物ばかりを目指して一途に走ってきた人生だった。

たまたま、それ(コンピュータ)が世の中の流れになっただけで、ことによれば「鯛の鯛」だったかもしれない。

ここ10年は、何か面白い物はないかと何処でも何でも首を突っ込むこの性格は、ちょっと普通じゃないのではないかと自分自身で疑うほどである。

見方を変えれば、落ち着きのない目移りばかりする問題児のまま年を取っている。

 

話がそれてしまったが「感情で走り出す」というのは右脳型の典型だそうだ。

やっちゃる!と走り出しながら勉強して、最終形は見えているものの細かい設計はせず、試行錯誤で修正を加えながら作り上げるというのは、すっと私のシステム構築スタイルだった。(設計から予算要求、機器導入、講習巡回まで一人でこなすのでそれで済む)

右脳・左脳派は後天的にも変化するそうなので、考えは女脳、行動は男脳に変化したのかもしれない。

ここ数年は主に女性がする趣味が面白くてしょうがないのだが、案外こういった右脳系が背景にあるからかもしれないな。と

髪が完全に残っているのは男性ホルモンが少ないせいだし。

女脳を持つ男と言うのは、人生二度おいしいのかもしれない。

と、思っていた。次の数字を見るまでは・・・・

 

下図で私は「うう脳」型

 

最後にこの割合を発見したのだが、「うう脳」は日本人には非常に多い型でした。

この割合からは決して私が変人なのではなさそうですね。

単なる我がままのようです・・・