先達の方々のサイトを見ていて、バックアップを取ろうと思い立った。
とにかくバックアップについては、思い返すも30年近く前から痛い目を見ている。
一番初めに痛手を負ったのは、PC9801VX時代でMS-DOS3.0上でFDDを扱うプログラムを作っていた時に、レジスタに1を与えるところを誤って0を与えたことでFDDではなく40MBのHDDをフォーマットしてしまったこと。
FDにバックアップを取るなんて習慣なかったから全滅!
以来、バックアップを取ることに異常なほどの執念を燃やすようになった。
現在でも、購入したシステムはバックアップ&復元できることを実験してから、色々悪さをするので、運用開始までにはかなりの時間がかかる。
ということで、このサイトを参考にMoMO8WのWindowsプロダクトキー取得やフルバックアップを取ることから作業を始めた。
最近はLinuxのクローンジラを使ってバックアップを取るらしい。
isoイメージ、これを約ツール、プロダクトキーを表示するソフトなどをDLしておく。
まずは、LinuxBootイメージをサイトからDLして、USBへisoで焼き付ける。
BootUSBはFat32でないと認識されなかったのに注意。(FatEXではない)
ついで、ESCキーを押下しつつ起動させBIOS機能選択画面にする。機能選択はタップではなくキーボードの矢印キーで(ちょっと戸惑った。スマホボケですかね)
BIOSを日本語化して、
USBから起動するを選択する。(FAT32でフォーマットしないとBootデバイスが表示されなかった)
これでLinuxがBoot。
バックアップ対象やら保存先を指定すればOKなのだが、結構多くの画面を経由する必要があった。
この、バックアップ開始直前の「本当に」って確認画面って、ちょっと怖いよねえ・・・
まあ、なんとかバックアップできたようです。約40分かな。
復元できるかはちょっと怖いのでやらない。今回のバックアップは万一の保険とします。販売サイトから初期HDDイメージをDLできるようだし。
サイト記事とちょこちょこ違っていた点
起動用のUSBはFAT32でFormatしないと起動(認識)しなかった。
サイトの説明はバージョンが違うのだろうか、ちょこちょこ説明以外のコマンド画面になってCtrl+Cを押したりenter押したりと少々勝手が違った確認を求められることが結構あったが何とかバックアップできたようだ。(40分程度かな)
バックアップ開始をする最後の確認画面は少し恐ろしかった。
しかしMOMO8Wの画面上に表示される文字が小さくて肩こりが限界。
おまけに、本日は自転車通勤帰宅後にそのまま料理に明け暮れた結果、少々脱水症状になっていたのだろう、明け方足が吊りかけたり。
そういや、朝は会社のシャワーも故障していてポタポタ水で体を洗わざるを得ないし、体を冷すためのエアコンは業者の畳交換作業のおかげで効かないなど、朝から最悪でありました。
ついでに、昨日から左足親指が赤く腫れて歩くのがちょっと辛い。昔の古傷か外反母趾だろうけど、部位的に痛風とそっくりなので少し不安。
3年前にもこんなことがあったな。
2年前に貰ったロキソニンを飲みました。少しは楽に。
本日はチキンソテーと野菜炒めとコンソメスープ+ナスの煮びたし
明日は、お好み焼きと鶏手羽先と大根煮+野菜サラダかな。
前から気になっていた交換機が電話を伝える仕組みをじっくり読んでみた。
なっるほど!わかった。しかし考えた人は天才だわ。
今どきの、何でもソフトウエアでやってしまうなんて、インチキだよなあ。
40年ほど前、リレーみたいな接点がカチカチ回りながら上下していたのはこういう仕組みだったのか!
ちなみに、上のような手動式の交換機もちょっとばかり使ったこともあります。
外線電話が入ってきたら、ソケットをふさいでいる蓋が外れるので、手動発電機を回して転送先内線電話のベルを鳴らし、相手が出たらコードでビロンと2者の回線をつなぐのだ。
でも、クロスバ交換機はちょっとわからんバイ。
こりゃコンピュータそのものみたい。CPUとかレジスタって書いてあるし。