酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

MoMo8wポータブル環境試作

2016年08月19日 21時35分15秒 | コンピュータ

Arduino本気開発・・・か

Picの次のターゲットとしてラズパイとArduino2系統をここ数年間つついてきた。

そもそもラズパイはパソコンであってマイコンではないし、私の勉強目的(組み込み制御系)としてはやや外れるのである。

そもそもPCデスクトップ版のアプリ開発であればWndows10は実質無料(Tablet)になったし、Win上でDelphiLazarusを使えば一応何でも自作アプリは作れるし、そもそも30年以上も続けているので飽きた。ついでにラズパイ上で無料Windowsも動くし。

1年前まではトマト収穫ロボットなどやや高度なロボットに興味はあったけど、現在は興味がそがれてしまったので、結局ラズパイは余り面白みがなくなってしまった。

IOTブームもあって、私的にはArduinoに軍配が上がる。

家の広いスペースと自由な環境で組み立て・基礎実験・基礎コーディング

出先で、細かいコーディングなど地道な作業

ということで、先般から中華Padを購入してArduino可搬式開発環境を作ってみた。

PCBoxの試作なのだ。

 

目的は、PADと関係数編機器とケーブルを一か所にまとめること。

箱は昔買っていた100均のプラケースA4ファイルサイズ。

隙間はスタイロフォームをべニア板の上に両面テープで張り付けて、機器が動かないように固定。

かっこ悪いけどこんなことに手をかけてもね。

 

色々実験した結果、

1 中華PADのスリープまでの時間等を延長しないと制御できなくなる。

2 取説のPC1にPad,PC2にデスクトップをアサイン

  Padは机の中の箱に入れてあるので、PadをPC2にした場合DSUBとキーボードとマウスコネクタをPad格納箱から引き出さないといけないことになり、配線が複雑となる。

結局、PC1/PC2両方ともやってみたけど、PadはPC1モードの配線引き回しがよさげです。

青色紙の上にあるのは内部から引き出しらArduino。こいつが今回の主目的。

こんな構成