PXのクラッチ終わったのでついでに代車候補?のPK125のクラッチも・・・速度を出すと後からついてくるって感じなのでね。外装汚いから雑にチャッチャッとやりますか・・・こんな事もあろうかとゴロンしやすくゲルバッテリーにしたんだった・・・ってアレ?バッテリーケースがあるとホイールがそのままでもドラム一緒でも抜けない狭さとは・・・意味ないじゃないか。
32年選手にしてはまあ中身もそんなに汚くないですな。このまま簡単工具でクラッチ板交換しようかと思いましたが、一応あまり縁のない車両なので全体把握がてらにクラッチアッセンごと抜きます。ってかクラッチプーラーが使えました・・・ET3のベース車両なのでダブルバネだとばかり思ってましたが・・・以前にやり直してあるのか?元々なのか?
でも結構クラッチ重かったんですね・・・バネはレーシングってわけでもなさそうだけど見た目はそっくりですな・・・基準がないので不明ですけどこのバネはきっちり水平がでる良いバネでした。
このPKも実際の走りではそこまで支障を感じなかったのですけどクラッチ板の状態は酷いですね・・・板は虹色に焼けてます。
今回は代車候補なのであまり予算かけず?棚に転がってたFA.Italiaの四枚クラッチを組みました。長期在庫分なのでね。ガイドを使って板を揃えます。トッププレートの嵌りが悪いのか?板がキチキチなのか?バネが締まり足りないのか?は組み付けながら良く見ましょう。試運転までやる時間ないので続きは木曜日かな?