A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

令和最初の旅は、そうだ京都、いこう。

2019-06-02 | 旅・大阪、京都、神戸
この町では、
今年生まれた「緑」を
時を重ねた「苔」が見守っていました。

古(いにしえ)と今とは、
共に、美しく生きることができる。

そう気づけたことが
嬉しかったなぁ

初夏の京都は、
発見に満ちていました。

by 【TVCM】2019年 初夏 「苔と新緑編」
そうだ京都、行こう。


元号が令和にかわっても、古(いにしえ)と今とを共に、美しく生きることができる町「京都」に旅に行ってきました。



今回も行きは深夜バスで。



退社後、バスに揺られて京都駅八条口へ早朝に到着。
寝不足気味は否めません。

吉野家で納豆牛小鉢定食の朝食をとった後、販売機でバス1日券を購入し、早速、坂本龍馬、中岡慎太郎遭難之地へ。



四条河原町にあった土佐藩御用達の醤油商「近江屋」で1867年12月10日坂本龍馬が襲撃にあい暗殺されました。龍馬行年満31歳。龍馬を斬ったのは小太刀の名人、桂早之助27歳。
「近江屋の部屋の天井の低さを考慮し、小太刀を準備」と、諸説ある暗殺説から通説である京都見廻組犯行説をこの後見学した霊山歴史館で知りました。
中岡慎太郎は襲撃された2日後に没。行年満29歳。歴史を変え、志半ばで亡くなった若き志士に哀悼の意を捧げます。



遭難之地を後にしてからは、祇園へ向かい産寧坂を下り



途中、抹茶タピオカラテを飲みながら休憩。法観寺側を通って霊山歴史館を見学後八坂神社にお参り。



前回も記しましたが、清水寺から円山公園、八坂神社の辺りは建物も低く、古都の風情があり、着物を着て歩く娘さんやカップルも多く、京都は着物が似合う町という印象を受けます。




昼食は前回と同じマルシン飯店で前回と同じものを注文。美味い!



午後は徳川家康が創建し、徳川慶喜が大政奉還の意思表明をした二条城へ。
世界遺産ということもあり、見学者は海外からの観光客も多く驚きました。

二の丸御殿内には明治神宮外苑、聖徳記念絵画館蔵にある邨田丹陵の「大政奉還」図を元に人形が置かれている間もあり、歴男歴女には迫力満点。



それにしても庭も含め敷地内は広い。暑さも手伝って睡眠不足の身体には堪えました。



見学後、京都駅へ向かい大阪のホテルで仮眠。その後、いつもの串かつ屋でいつものように一杯。

2日目は大阪観光。

こうして令和最初の旅も終わりました。



嵐山にも、伏見稲荷大社にも行っていない今回の旅。



僕は思いました。
「そうだまた、京都こよう」と。















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