A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

客室乗務員さんのおはなし

2015-05-24 | 旅行エッセイ
今日、航空科学博物館で客室乗務員さんを講師に迎えた普段知ることのない仕事のおはなし会があるというので行って来ました。
13時からの講演は館内1階の多目的ホールが大勢の方々でいっぱいに。
日本航空のキャビンアテンダント白川絵美氏による講演が始まりました。



大阪府出身の白川さんは英語が好きなことと少し背が高いという自分で思うウィークポイントが活かせそうな職種の中から「CAになってみたら」という友人の一言でこの職種を目指したと話していました。
おしゃれと身だしなみの違いや「ウイスキー」と言って笑顔の確認、人の印象は60%が外見で判断されるので心くばりが大切など、普段聞けないおはなし、ありがとうございました。
非常に楽しい時間を過ごせました。

講演後、5Fの展望室へ。
GWに大先輩と行ったときのように航空機に関してアナウンスがされていて。
B787を世界の航空会社の中で一番初めに使いはじめたのがANAだとか、B787でもJALはアメリカ製のエンジンなのに対してANAはイギリスのロールスロイスのエンジンを使用しているとか、ボーイング社ではB787-10を製造中とか、A380は約500億円もするとか、B737は世界で一番使用されているベストセラー旅客機だとか、ある程度高いところで飛行するときは追い風の方がいいが、航空機の離発着は風に向かって行うのが楽で安全なのだとか、聴いていることが初めてのことばかりで飽きることがありません。
成田空港は千葉県芝山町から茨城県の筑波山方面に向かって離発着するときと筑波山方面から芝山町方面に離発着ときがあるのですが風の影響とは知りませんでした。
晴天の今日は展望室から筑波山も薄っすらと見えましたよ。




自分の知らない「おはなし」を聴けるというのは楽しいものだし想像力を刺激されます。
今日は愉しい1日を過ごせました。













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