バンコクに来ると必ず食すものにソンブーンの“プーパッポンカリー”というカニのカレー炒めの料理があります。この日もプーパッポンカリーとトムヤムクンを注文し、食しました。相変わらずの美味さに舌が喜びます。ソンブーン以外でも何度かプーパッポンカリーを食したことがあるのですが、自分の舌にはソンブーンのプーパッポンカリーが一番合います。それにしても18時頃にソンブーン・スラウォン店に行ったのですが、テーブルに着くのも順番待ちで相変わらずの人気にただただ驚くばかりです。プーパッポンカリー以外にもトムヤムクンにエビだかカニだかのすり身フライや白身魚の姿揚げに甘酸っぱいソースのかかった料理、それにカオニャオ・マムアン（マンゴーと餅米のココナッツソース添え）というデザートも僕の好物です。日本に出店して来る海外の料理店も多い中、その国でしか味わえない有名料理というのも貴重な存在だと思います。そういう意味ではバンコクのソンブーンは貴重な料理店だと感じます。
