羨望のマリンスタジアム

第９２回全国高等学校野球選手権県大会準決勝が行われるマリンスタジアム。
紫紺と白のユニフォームの選手が練習を始めた。

母校は同じ紫紺と白のユニフォームの大先輩たちの母校に準々決勝で3-7で敗れマリンスタジアムのグランドでプレーすることが出来ずにこの夏を終わりました。

僕は仕事だったのですが友人はこの試合を県野球場へ観戦に行き「満塁のチャンスにあと一歩ヒットが出なくてよ。ヒット１０本打ってるのに３点なんだよ。でも成高も打つよ」とTELで試合結果を教えてくれました。

大先輩からも「uchi、悪いな　7-3で勝たして頂きました。絶対勝てないと思ってたよ」とメールが届き「うわぁ～負けちまった。公式戦全敗で相性悪いですよ。明後日はマリンにいきましょう！」とメールを返しました。僕の記憶ではここ最近の試合で大先輩たちの母校に勝った記憶がありません。

そして今日、大先輩たちとマリンスタジアムに観戦に来ました。

試合は白熱の好ゲーム。
春の県大会覇者のオリジナル応援歌「Let's go」が大迫力でスタジアムに響きます。
何度聴いてもこの演奏には圧倒されます。





大先輩たちからは「この試合は肩が張る試合だよ。uchiさんは気軽でしょ？」と。
「正直、母校の試合じゃないので気軽ですけど、大先輩の母校は誘われて練習試合も観戦したりするので贔屓目では観戦してますよ」と話しました。

Doki Dokiしながら観戦している大先輩たちが羨ましい限りでした。

試合は最後の打者を三振に取った大先輩たちの母校が4-3で12年振りの決勝進出を決めました。

おめでとうございます。

本当に暑い日差しの中でしたが、２階席も一杯になり外野席まで解放するほどの観客の中で来年は是非、我が母校がプレーしていることを切に願います。


【追記：2010.7.25】

20年振りの優勝おめでとうございます。
甲子園での活躍を期待しています。