A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

お彼岸で思うこと

2010-03-19 | エッセイ
今日、お彼岸になったので千葉市に住む伯父伯母がお墓参りに来ました。
78歳になる伯父が伯母を乗せ軽ワゴンを運転してきたのです。

伯父は昨年、肺に癌が見つかり手術をしたということだったのですがまったく知りませんでした。
肺は左右二つありますが、右肺には上葉・中葉・下葉とあり左肺は上葉・下葉があるそうで合計5つの肺葉に分かれるのだそうです。
その内の1つを摘出したと話していました。
肺が5つに分かれているなんて伯父に話を聞くまで分かりませんでした。

癌というのも遺伝があるようで伯父の父が癌で亡くなったので伯父も定期的に診断して早期発見に繋がっているようです。
伯父は以前にも胃癌で胃の3/4を摘出する手術をしました。

伯母は白内障ではあるけれど「病気になっている暇がない!」と元気です。

昨年から地区や親戚、先輩のご両親など随分と亡くなられた方がいます。
一昨日も地区で葬式がありました。

一年一年好む好まざるとに関わらずだんだんと年をとっていきます。
病気にかかるパーセンテージも上がっていきます。
それが“老いる”ということかも知れませんが、お彼岸にお墓参りに来る伯父伯母、叔父叔母、それに両親を見ていると年々そう感じます。

今日は伯父伯母、父を誘い外で昼食をとりました。(母は仕事のため誘えませんでした)
自分が10代のころ伯父伯母の家に遊びに行くと寿司屋に連れて行って貰ったものでした。

誰もが思うことかも知れませんが『年を重ねても健康で元気に過ごして生きたい』と。
“生きる”って大変ですね。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする