A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

僕の住む街よりも寒い街

2010-03-03 | 旅・ソウル
確かにこの街に来ると、僕の住む街よりも寒いと感じる。
この街の1、2月の冬は寒いというよりも外にいると痛いくらいだ。


成田空港のチケットカウンターでいつも「今日は満席ですか?」という質問をつい訊いてしまう。
係りの女性は「今日は満席です」と、もうそう決まっていたかのように答えてくれる
この街に行こうとすると僕が利用する午後から夜出発の時間帯はいつも満席のようだ。


航空機に乗り込むと日本人の女性の多さにいつも驚いてしまう。
となりの席の女性も友人と「どうする?着いたら直ぐ寝ちゃう?どっか行く?」と楽しそうに話をしている。
嬉しそうに話しているのを聞くともなしに聞いているのは楽しいものだ。

23:00過ぎに着くのは初めてだった。
この時間の高級リムジンバスは僕の行きたい場所まで運んではくれない。
「途中下車してタクシーで行くのが一番いい」と片言の日本語で係員は教えてくれる。
この時間だというのに結構バスにはお客が乗ってくるものだ。

日本語のアナウンスが流れると僕の行きたい方面とは違う方面をアナウンスしている。
「本当にこのバスでよかったのだろうか?」と少し不安になりながらも係員に言われたとおりに「2番目で下車してタクシーを拾ろう」と何度も心の中で繰り返していた。

2番目の市庁で降りタクシーを拾う。
あのアナウンスはいったい何だったんだろう。

ipod touchのメモを見て地下鉄、バス、タクシーなどで利用出来る交通カードに前回チャージした12000の残高があることは確認していた。
目的の街にタクシーで到着して交通カードでの支払いをボディランゲージを交えて伝えてからカードをパットに置くと約6000が引き落とされた。



旅行に来て24という数字をみると安心する。
24=24時間営業
遅い時間に来ることが多い僕には24時間営業はとても嬉しいものだ。


24時間営業の店で焼き肉の食事を済ませコーヒーショップへ向かう。
そのコーヒーショップは奥にスカイブルー・ピンク・レッド・ブラウン・グレーといったbookか手帳なようなものが置いてありカラフルだった。
店員は女性が一人。
お客は僕が一人。
カフェモカを注文した。
「何時までやっているの?」と片言英語で話すと「4時まで」と答えてくれた。
記念にカフェモカに付いていたスリーブを貰ってきた。
そのスリーブにはFIKA SWEDISHと記されていた。



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