A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

Togi -録画シリーズ-

2005-07-20 | TV
僕は好きな番組を録画して後で観たりすることがよくあるんです。
今回は雅楽界のプリンス「東儀秀樹」の番組をあらためて観てみました。
いつ放送されたのか忘れてしまった、このトーク番組で彼はこう紹介されていました。

“母方は千年以上続いた雅楽の家系、しかし、父は商社マンだったため東儀は幼いころから海外生活。1歳から7歳はタイ、13歳から1年間メキシコに暮らす”

東儀さんはこの収録でこう語っていました。

「タイにいたころは本当に1歳から7歳までだったから。
アメリカンスクールのような幼稚園に行ってたりしてたことと、近所の子供がタイ人なので、ほとんどタイ語と英語の生活で。
家の中だけで日本語をしゃべっていたからタイ語が一番タイ人と同じようにしゃべっていたようですね。
今はほとんど忘れました。買い物をするときにちょっと困らないくらいで・・・
これだけ押さえておくと得かなというのだけ・・・
アニ・タウライ これいくら 
ペン・マークって、なんて言われても一応そういう・・・ 高いよ 
ロット・マイ・ダイマイっていうのが まけてちょうだいよ。
それでまけてくれたらコップン・カップ(女性はコップン・カ) ありがとう (合掌)」

東儀さんのHPに気ままな旅・写真館があり、そこにも彼がタイランドで撮影した写真があります。

東儀さんのファッションは僕の知るかぎり基本的に白と黒をベースにしていると思う。
白のYシャツに黒のパンツ。
そのYシャツに目立たないほどの刺繍があったり、カフスボタンをつけていたり、パンツも皮であったり、ジーンズであったりしていることが多いように思う。
僕も、これはと思うファッションを真似てみたりする。
鏡の中に映る人物は東儀さんとは似て非なるもの。
身体は小さいし、ルックスもあんなにかっこよくないし。
服を真似ただけでは到底、あのかっこよさは真似出来ないのです。
「中身を変えなくては!」と張り切る思いはいつも空回り。
職人芸は一夜漬けではうまくいかず、時間が掛かるのです。(彼の奏でる篳篥はヨイですネ!)
ですからかっこよさにも時間が必要なのです。
僕にはあのクールさは出せそうにない。
でも男の僕から見る東儀さんは「ちょっとクールすぎやしませんか?」なんて負け犬の遠吠えをしてみる。
そのクールさがたまらないという方もいるでしょう。
なにしろ僕もかっこよいと思うのだから・・・

写真は「東儀さんから頂いたものです」と言いたいのだが、そんな一面識もない僕に写真をくれる訳もなく自分自身で“東儀風”に撮影してみました。
似てるでしょう?(誰も思わねーって!)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする