百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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風邪をひかないようスタミナ料理を!

2017-03-02 | Weblog

風邪に効く絶品レシピはやっぱコレ!

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風邪を引いた時やスタミナをつけたい時に、

食べたい鰻料理【鰻巻き】のご紹介をいたします。


鰻巻き(うまき)とは、

鰻の蒲焼が入った出し巻き玉子のことですが、

プロの板前が作る、鰻巻きって、ちょっと興味がありませんか?

 

本格【鰻巻き】の作り方、巻き方を公開しますので、参考にしてください。

 

 

 

 

鰻の蒲焼とだし巻き卵の相性って

抜群に良くて、本当に美味しいです。

鰻はなぜ風邪に効くのか?

 

スタミナ料理や、

風邪に効く食材と言われたら

「鰻」を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。

 

鰻には、主に
・ビタミンA
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンD
・ビタミンE
・DHA(ドコサヘキサエン酸)
・EPA(エイコサペンタエン酸)
・ミネラル(鉄・亜鉛・カルシウム)

などが含まれています。

 

鰻がスタミナ回復や、風邪に効くと言われるのは

 

・たくさんの良質な栄養が含まれること

・たんぱく質、脂質がバランス良く含まれていること

・代謝を整えたり病原菌の侵入を防いだり、

 体の抵抗力を高めるビタミンA、

 疲労回復のビタミンB1が、

 鰻を約半分食べただけで摂取できてしまうこと

・必須ミネラルがたくさん含まれること

・体を温める食べ物であること

 

などからです。

 

鰻巻きの作り方・巻き方

 

(材料)


★今回は卵6個を使用します
★出汁を引くのが面倒でしたら、

 本出しでも十分に美味しい鰻巻きができます。

 

出汁


・水 900cc
・出汁用の昆布 10gぐらい
・削り節 20g

 

具材


・卵M寸 6個
・鰻蒲焼き 2分の1


鰻は、100g255Kcal で、

一匹分で約570Kcalと言われています。

 

・大根おろし 適量

 

調味料


・昆布と鰹の出汁又は、本出し 180cc
・薄口醤油 15cc
・本みりん 5cc

 

出汁の引き方

 

具材が出来たら出汁を引きます。

 

水900ccに、昆布


(前日に昆布を水につけて、一晩おくのが望ましいです。)

 

鍋に入れ沸いてくると、昆布から気泡が出てくると思いますが、

昆布を取り出すタイミングは、沸騰する手前です。(70度~75度)



 

昆布を取り出したら、

鰹を投入し、

火を消しそのまま3分程度おきます。(火を止める目安は水かさが5ミリ減る程度です)

 

味見をして、出汁がしっかりと出ていたら、

ザルにクッキングペーパーを引いて、

こしたら出汁は出来上がりです。

 

鰻巻きの巻き方

 

卵6個を混ぜ合わせ、

その中に、粗熱をとった出汁180cc、本みりん5cc、

薄口醤油15cc、味の素少々を入れ、混ぜて、味をみます。

 

大丈夫そうなら玉子こし器で、

卵をこして巻き鍋で巻いていきます。

 

鰻巻きの巻き方

 

・巻き鍋を熱して油を軽く全体に引きます。

 

・卵を少し垂らして、

 鍋の温度をみて、適温なら、卵を流し入れ、

 くつくつとなってきたら、箸で泡を潰しながら、

 鰻を上側に乗せて、卵が焦げないうちに、

 手前へと巻いていきます。

 これで芯が出来ます。

 

・芯が出来たら、油を軽く引き、

 鍋を傾け奥側に卵の芯を滑らせたら、

 また、油を引いて卵を流し入れ、

 くつくつなってきたら、気泡を潰し、

 巻いていきます。

 

・これを卵が無くなるまで繰り返します。

 

・焼けたら巻きすにとって、しばらく置いて、玉子を馴染ませます。

 

・切れるようになったら、カットして、

 器に盛り付け、大根おろしを添えて、出来上がりです。


★さらっと文章に書いてますが、

 実はこれメチャクチャ難しいです。

 玉子がフワンフワン過ぎて、

 慣れるまでは、玉子ぐちゃぐちゃになると思います。

 

早い人は1ヶ月で、出来るようになります。

 

ですので、最初は出汁の量を半分にして、

チャレンジしてみてください!!

スタミナ料理と、風邪に効くレシピのまとめ

 

 

 

鰻の蒲焼は、ちょっとお高いので、

しょっちゅう食べるわけにはいきませんが、

普段頑張っている自分へのご褒美、

そして、自分に活力を与えるという意味で、

風邪を引いたり、疲れて身体が弱ってる時ぐらい、

是非奮発して、鰻巻きを作ってみてくださいね。

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人気のスープ専門店「Soup Stock Tokyo」の和食版「おだし東京」がエキュート品川サウスにオープン

2017-03-02 | Weblog

2017.03.02

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人気のスープ専門店「Soup Stock Tokyo」の和食版「おだし東京」がエキュート品川サウスにオープン
 
スープ専門店「Soup Stock Tokyo」が日本の汁文化に注目し、
 
和の味わいに取り組んだ
 
「おだし東京」が昨年末に開店。
 
食べごたえのある具を盛りつけ、
 
こだわりのだしを注ぎ入れたお椀料理は、
 
今までにない新しいだしの味を楽しめると話題になっています。
 

駅構内の「エキュート品川サウス」に開店

 

駅構内の「エキュート品川サウス」に開店
 
 
「おだし東京」がオープンした場所は、
 
JR品川駅の改札内にあるエキナカ商業施設「エキュート品川サウス」。
 
「京急のりかえ口」の近くに広がる飲食店エリアです。

店内は白木のカウンターや椅子が美しい和の空間。
 
と思いきや、
 
朱色を思わせるような鮮やかな赤の柱が立っていたり、
 
ワイヤーの照明器具が吊り下がっていたり、
 
洋のエッセンスを取り入れることでやわらかい印象に。
 
肩の力を抜いてほっとできるので、気軽に立ち寄れます。
 
 
 
 
こちらのお椀のこだわりは、
 
昆布やかつお節などの和食のだしだけでなく、
 
子牛の骨肉でとったフォン・ド・ボーや
 
オマール海老でとったアメリケーヌなどの洋食のだしも取り入れること。
 
また、具もさまざまな食材を組み合わせ、
 
だしの旨味に深みを出しています。

店内の厨房には、
 
和食と洋食の知識と経験を持つ料理人がそれぞれいて、
 
毎朝だしを丁寧にとることから仕込みを開始。
 
注文を受けるごとに別立てのだしで調理した具を一つひとつ盛りつけ、
 
旨味を重ねた和洋のだしを注ぎ入れて仕上げます。
 

お椀のだしと具の絶妙な味の重なり

 

お椀のだしと具の絶妙な味の重なり


「8種のおだしと真鯛のお椀」(1180円)。

ほうれんそうやししとうなどの添えものも別々のだしで味つけ

「8種のおだしと真鯛のお椀」は、
 
真鯛の煮つけとふろふき大根がごろんと入っています。
 
昆布やいわしなどの和だし、
 
フォン・ド・ボーやアメリケーヌ、
 
あさりでとったフュメ・ド・コキーユなどの洋だし、
 
鶏白湯などの中華だしをかけ合わせた、
 
だしでいただきます。


一口飲むと魚介の旨味をギュッと凝縮した味。
 
真鯛はしょうがを効かせただしで甘辛く、
 
大根はだしをたっぷり染み込ませて煮てあり、
 
これらと食べ合わせると、
 
すべての旨味が重なり合い、だしの奥深さを感じます。
 
 


「二重牛だしのみぞれ椀」(1180円)。

お椀はぜんぶで5種類用意されている

「二重牛だしのみぞれ椀」は牛肉のしぐれ煮、
 
かぼちゃのピューレや餅が入った巾着などを具に、
 
牛や香味野菜でとった洋だしのグラスドヴィアンを組み合わせています。
 
和と洋の牛の濃厚な旨味をバランスよく食べられるように
 
大根おろしでまとめた絶妙の味です。

お椀には季節の炊き込みごはんと小鉢、
 
香の物のお膳がつきます。
 
この日は昆布とかつお節のだしで炊いたごはんにパルメザンチーズ、
 
干し海苔、しょうががトッピング。
 
チーズのコクを感じながらもあっさりとした味で、
 
しっかりとした味のお椀とよく合います。
 

開店以来のもう一つの人気メニューはお粥

 

開店以来のもう一つの人気メニューはお粥


「はかた一番どりのお粥」980円。朝のお膳として

「朝粥(トッピング4種類)」580円もある

お椀のほかに、
 
日本の汁文化の一つとして、
 
鶏白湯で炊いた「はかた一番どりのお粥」も提供しています。
 
はかた一番どりの鶏だんごが入っているほか、
 
ドライトマトの酢漬け、
 
レモン風味の干ししらすなど6種類の
 
トッピングとの食べ合わせも楽しいですよ。


「おだし東京」は現在は品川のみ。
 
まずはこの店舗で、ゆっくり丁寧にブランドを育てていく予定とのこと。
 
駅の改札内にあるお店なので、
 
電車を途中下車して気軽に利用できるのがうれしいですね。
 
どうぞ、新しいだしの味を体験してください。
 

おだし東京(オダシトウキョウ)

東京都 東京都港区高輪3-26-27 JR東日本品川駅構内 エキュート品川サウス MAP

月〜土曜7:00〜L.O.22:30、日曜・祝日8:00〜L.O.21:30(朝のお膳は〜10:00)

無休

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チャンジャ

2017-03-02 | Weblog

鱈の内臓の塩漬け

 

内臓(胃袋や腸)を塩漬けし保存していたものを、

塩を完全に抜いてから細く細かく切り分ける。

しっかりと水分を抜いた後、

鱈の内臓原料に対して各3%ほどのコチュジャン、

豆板醤、甜麺醤、オイスターソース、醤油、

本みりん、清酒、擂りニンニク、擂りショウガ、

擂り人参、擂り玉ねぎ、ごま油と

10%ほどの韓国唐辛子と一つまみの昆布粉末、

鰹節粉末、煮干粉末、干シイタケ粉末、

麹を加え撹拌。

毎日撹拌。

朝晩撹拌。


今日で3日目。

作り方も味付けも全くの適当で

冷蔵庫にある良さげなものを色々と

加えてみたけれど味はまぁまぁ~

それなりかもしれない。

ただね、

原料の胃袋がコリコリというより

シナシナ食感になってしまい残念。

何は原因か

(塩漬け期間が長かったか)が分からないけど、

もったいないので数日かけても残さず食べます。

イメージ 1
 
 
ん~まぁ~まずくはない
 
歯ごたえがイマイチなうま味たっぷりのチャンジャ。
 
 日も満足の食事でした。
BY あらパパさん
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