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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

衝動買い

2016-04-08 23:27:58 | 二輪用品雑感
 先日の東京モーターサイクルショーで、ワイズギアの区画にて試着し、意外と管理人に似合っていた(笑)綺麗な青緑色のメッシュジャケットを衝動買いしてしまいました。メッシュジャケットの新規購入は(外した中華製メッシュジャケットを除けば 笑)実に約7年半振りのことです。また、黒色や濃灰色等の無彩色以外の色のジャケットの購入も随分久し振りです。


<ワイズギア YAS29‐K>

 メッシュジャケットが届いた翌朝、早速着て通勤したのですが、この日は薄曇で少々肌寒かったので、メッシュジャケットの登場にはまだ少し早かったようです…。

 それにしても、春という季節も影響しているのでしょうか、無彩色ではない華やかな装いをしているだけで、気持ちが浮つきますね(笑)。

YAMAHAヤマハワイズギア/YAS29-K メッシュジャケット
YAMAHAヤマハワイズギア/YAS29-K メッシュジャケット
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装備新調

2016-02-26 23:16:04 | 二輪用品雑感
 既に紹介した通り、「千咲」の車体色は白色です。管理人は元々白系の車体色が好みで、これまでも圧倒的に白系の愛車が多いのですが、「千早」や「千波」、「千草」を購入した際はそれぞれ白系の車体色の設定が無く、次点で黒色を選択した訳です。しかし、こうも黒色が続くと色の好みにも多少は影響するのでしょうか(笑)、「千咲」を購入する時は(白色は取り寄せに料金が発生するという事情もあったのですが)初めに黒色を選択したことに管理人が一番驚いています(笑)。TRICITY125の黒色は車体下側の外装の一部が銀色なのですが、これが黒一色であったなら、最後の最後まで迷ったことでしょう。

 そして、管理人は乗車用保護帽の塗色を車体色に合わせたがるという習性があります(笑)。凡そ10年前、「千早」を購入する直前に乗車用保護帽を新調したのですが、初めはこの時の愛車FZR1000に合わせて白色を選択しました。しかし、黒色の「千早」を購入することになったため、急遽同型で黒色の乗車用保護帽を取り寄せてもらったということがありました。

 何が言いたいかと言うと、「千咲」を購入した時、管理人は黒色の乗車用保護帽しか持っていませんでした。折角白色の二輪(いや、三輪ですね 笑)を購入するので、乗車用保護帽も白色で統一したいところです。TRICITYを試乗しに行った際、OGK KABUTO「VALER」(黒色)を持参して、TRICITY125を初め、CYGNUS‐X SRやAXIS Treetの座席下へ収納できるかどうかを確認し、「千咲」の契約後、「VALER」の後継型である「AFFID」の白色を購入しました。


<OGK KABUTO「AFFID」>

 そして、これは偶然なのですが、以前中華競売を利用して「千草」の改装配件(カスタムパーツ)を購入した際、白色の手袋も入手していました。これを「千咲」専用として使用することにしましょう。


<(恐らくは正規品ではありませんが 笑)ヤマハと音叉の標章が入った白色手袋>

OGK KABUTOオージーケーカブト/AFFID [アフィード] ホワイトメタリック ヘルメット
OGK KABUTOオージーケーカブト/AFFID [アフィード] ホワイトメタリック ヘルメット
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手慰みの手芸(笑)

2015-08-08 23:10:19 | 二輪用品雑感
 ご存じの通り、「千早」に於いてはヨーロッパヤマハ純正トップケースと同トップケース専用のインナーバッグを使用しています。基本的にトップケースは機体に装着したままの状態で、当然、インナーバッグも中に入れたままです。或る日のこと、インナーバッグを開閉するファスナーに付いている摘みを留めている鋲が1つ、無くなっていることに気付きました。インナーバッグを持ち運ぶことは滅多にしないとは言え、バッグを開閉する頻度が非常に多いせいでしょう、いつの間にか取れてしまったようです。


<画像では摘み部分の鋲が2つ共取れてしまっていますが、鋲の構造を確認しようとしたところ、もう1つも簡単に取れてしまいました(笑)>

 このままの状態でも特に困る訳ではありませんが、何より見た目が良くないので、対策を考えることにしました。色々と情報を収集していくと、同様の鋲は手芸用品として取り扱われているようです。元々の鋲の色や材質、大きさ等から似たような物を通信販売で購入し、早速かしめて取り付けました。


<無事に取り付けることができました♪>
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バイクナビ更新に向けて(その3)

2015-07-11 23:51:24 | 二輪用品雑感
 続く2つ目の問題点、これも想定外でした。「ゴリラ(CN‐GP540D)」には吸盤式の専用ステーが付属するのですが、このステーを装着して使用するか否かでナビの動作機能に制限が掛かり、然もそれはかなり不便な制限なのです。

 その制限とは先ず、ナビ本体に専用ステーを装着し、且つ車輌が走行している状態では(運転中の操作による危険を回避するための機能であると推測されますが)かなりの操作が行えなくなってしまうことです。それならば、専用ステーを装着せずにナビを使用すれば良いのではないかと真っ先に思い付いたのですが、実はこれだと車輌に於いて使用されているとは認識されないため、これもまた別の多くの制限が掛けられてしまい、特に車輌センサーが機能しなくなってしまうのがナビとしては致命的です。従って、専用ステーを装着しての使用が必須となる訳ですが、付属の吸盤式ステーではその厚みがあり過ぎて、ナビケースプロには到底収まらないことが判明しました。一体どうしたら良いでしょうか。

 ここで、ゴリラという有名な銘柄のナビを選択したことが吉と出ます。ゴリラには純正品ではない、所謂社外オプション品が数多存在するのですが、その中でステーの厚みがなるべく薄そうなものを購入することで、厚みの問題を解決することができました♪

 次の問題点もナビの動作機能に関することですが、パーキングブレーキ接続ケーブルを使用している場合にも制限が掛かります。これはパーキングブレーキを作動させていないと車輌の走行中と同様にナビの操作ができなくなる機能であり、この問題点には「パーキング解除プラグ」なる対策品が市販されているので、これを購入しました。この部品をナビ本体のジャックに差し込むことで当該機能を殺すことができる訳ですが、これに関しては情報収集の不足により、購入を先走った形になってしまいました。実は、パーキングブレーキ接続ケーブルの使用は必須ではなく、「別売品に同梱されているパーキングブレーキ接続ケーブルを使用している場合のみ、パーキングブレーキの作動による走行/停車の判定を優先させる」というもので、パーキング解除プラグは必要無かったのです。まあ、数百円の安価な部品ですし、折角なので(無意味であるとは知りつつも)ナビ本体のジャックに差し込んでおくことにしましょう(笑)。

 …全く、携帯型のナビに余計な機能を付加しないで欲しいものです。

 問題点の最後、それは製品に付属するのがDC電源(シガーライター電源)のみであることです。管理人はナビの地点登録等を自宅で行うことが多いため、AC電源も必要であることと、また、「千早」と「千波」とで異なるタンクバッグから電源の供給を行う必要性があることから、DC電源をもう1つ用意できれば利便性が向上すると考えました。しかし、純正オプション品のACアダプターは7,500円、シガーライターコードも5,000~7,000円(何れも税抜価格)と一寸あり得ない価格設定だったので、これも社外オプション品を購入することにしました。


<画像左より、社外品のACアダプターとシガーライターコード、薄型ステー、液晶保護フィルム(パーキング解除プラグは画像を撮り忘れました…)>

<付属の吸盤式専用ステー(下)と薄型ステーとの厚さの比較>

<本体へ薄型ステーとパーキング解除プラグ(赤丸)を装着します>

<装着完了図>

 しかし、このままではナビケースプロの中でナビ本体が遊んで不安定となってしまうので、少し工作をします。


<ナビ本体裏側の凹凸に合わせ、スポンジ護謨を切り貼りします>


<ゴリラ(CN‐GP540D)がしっかりと収まりました♪>
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バイクナビ更新に向けて(その2)

2015-07-04 23:12:14 | 二輪用品雑感
 次期バイク用ナビとして、パナソニックの「ゴリラ(CN-GP540D)」を購入したことは前回の記事で述べました。しかし、またしても不測の事態が生じようとは思いも寄りませんでした…。

 問題点は複数あるのですが、その最初で最大のものはナビバッグにゴリラが収まり切らないこと。既存のナビバッグが使えるようにと、国内生産の7吋型ナビを諦めて寸度を小さくし、念のため採寸までしたにも拘わらず、僅か数mmの差で収まりません…。これはナビバッグの上面形がきちんとした矩形ではなく、丸みを帯びた形状となっていることが原因と思われます。どうしようも無いので、別のナビバッグを追加で購入することにしたのですが、何とSW‐MOTECH社のナビバッグに新型が追加されていました!


<Navi Case Pro L>

 画像で見る限り、このナビケースプロはこれまでのナビバッグより、如何にも剛性が高そうです。また、製品の説明文にも違いが見られます。ナビバッグは「非防水機器の理想的な使用」「止水ファスナー」等の文言はあるものの、本体の防水防滴性能について明確には触れられていませんし、実際に本体の素材を見てみても吸水性が高そう(笑)なのに対して、ナビケースプロは「防滴ケース(splash water proof Navi Case )」「どんな天候でも使える(all weather safe)」等と明記されていますね。最も重要な寸法に関しても、ナビバッグよりも一回り大きく、余裕がありそうなので、直ぐに購入を決めました。


<例によって、個人輸入代行業者を通じて購入>

<これまでのナビバッグ(上)とナビケースプロとの大きさの比較>

<実際にゴリラ(CN-GP540D)を入れてみましたが、余裕で収まりました♪>

 残る問題点とその対応策については次回の記事「バイクナビ更新に向けて(その3)」で述べたいと思います。
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バイクナビ更新に向けて

2015-06-27 23:52:57 | 二輪用品雑感
 管理人がバイクナビを運用してきた9年弱(!)でバイクナビの高性能化と低価格化は随分と進みました。代替わりも経て、管理人がこれまで愛用してきた「BZN‐400」にも当然ながら不満点が沢山出てくる…筈ですが、他のバイクナビの使い勝手は良く知らないので分かりません(笑)。自車の位置を認識するのに時間が掛かり過ぎたり、経路の再検索の途中で止まってしまったりといった使い勝手の悪さや不具合は勿論ありましたが、そこは長く使用してきた愛着もあり、また、不満な点以上に随分と助けられたのも間違いは無く、壊れるまでは使い続ける心算でした。しかし、そのバイクナビも先日の二輪部新入部員歓迎ツーにて昇天してしまったことは既にお伝えしました。

 バイクナビの後継機種を選定するべく、いざ情報を収集してみると、二輪専用とも言うべき機種は防水防塵性能を有している以外、その価格に見合うだけの利点は無いと思えました。寧ろ、二輪専用ではない機種の拡張性や基本性能の高さの方が遥かに魅力的に映ります。

 そんな時、或る機種が管理人の目に留まりました。二輪専用品ではないため、防水防塵性能はありませんが、それを補って余りある沢山の利点がありました。先ず、国内生産であること。そして、画面は大型の7吋液晶を採用し、地図も最新の2015年版を搭載しています。メモリー容量は4GBか8GB、また、ワンセグの視聴ができるかどうかで、1~2万円台から選択できます。管理人にとってはこの上無い、大変魅力的な機種に思えました、…ただ一点を除いては。

 二輪専用品でない以上、その取付方法の工夫と防水防塵対策は必須となります。管理人は独SW‐MOTECH社のナビバッグとGPSマウントを組み合わせることで、これらの問題を解決できると考えていました。しかし、同社のナビバッグはその厚さこそ数種類の設定があるのですが、ナビバッグの上面の面積(画面の大きさ)には選択の余地が無く、精々5吋型のナビしか収まりそうにありません。GPSマウントへの装着自体は難易度が高くないと考え、7吋型に対応した二輪用汎用品でも探してみましたが、ほぼ皆無に近い状態でした…。

 問題の解決策が見出せない以上、7吋型ナビは諦め、5吋型へと寸法を落とすしか無さそうです。改めて一から機種を選択し直し、パナソニックのゴリラに決定です!


<ゴリラ(CN‐GP540D)>

 ゴリラを選択した理由は先ず、ナビとしてはかなり名が知れており、市場占有率も高いこと。当該機種は国内生産ではなく中華製ですが、相応に信頼性は高いであろうと判断しました。次に、性能面に於いても、3種類の衛星利用とGジャイロの搭載による高精度な測位や、高速CPUのゴリラエンジンの採用による高速な経路探索等、先代ナビの不満点は解消されているであろうことに加え、16GBのメモリー容量、ワンセグチューナーの内蔵、地図情報も2013年後期版を収録して、後の更新(有償)にも対応していること、そして何より、これだけの高性能にも拘わらず、先代ナビよりも遥かに高い費用対効果が決め手となりました。


<黄金週間の直前に購入し、届きました♪>

 しかし、実際に装着して運用に至るまで、これまた一筋縄では行きませんでした(こんなのばかり… 笑)。

 「バイクナビ更新に向けて(その2)」に続きます。
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久々のPOWERMADDハンドガードネタ(その3)

2014-10-03 22:24:48 | 二輪用品雑感
 梅村氏が愛用し、当方が「千早」と「千波」で模倣させてもらっている、POWERMADDハンドガード。汎用性が高く、オプション品が充実しているのも、管理人が複数の愛車に於いて長らく愛用している理由の1つになります。

 先日、これまた久し振りにPOWERMADDのHPを覘いてみると、新型ハンドガードが加わっていたのと、管理人が愛用しているStar Seriesの新しいオプション品も追加となっていたので紹介しましょう。初めに新型ハンドガードから。

 

<PowerMadd Sentinel Handguards>

 意匠や色遣いは一目でPOWERMADDと分かるそれながら、更に洗練された感じですね。Star Seriesと同様、ハンドガード本体の一部の部品が取り外せるようになっており、ハンドガードエクステンションの発売も予感させてくれますね。但し、ハンドガードマウントキットはStar Seriesとの互換性は無く、専用品となっているのが残念です。

 次の新しいオプション品とは果たしてどんなものでしょう。先ずは、既に発売されている、こちらのオプション品からご覧下さい。


<PowerMadd Star Series Fixed and Fold Down Handguard Mirror Kit>

 当ブログの記事を読んで頂くと分かりますように、管理人の二輪騎乗時の後方視界の確保への拘泥(笑)は並々ならぬものです。このハンドガードミラーも存在を知るや、直ぐに導入へと動きました。このハンドガードミラーは凸面鏡となっていて、より広い範囲を映し出すことができるのですが、如何せん鏡面の面積が狭く、ハンドガードミラーの視界内の物体の識別まではできず、精々そこに何かがあるのか、無いのか位しか分かりませんでした。そんな折、こんな新しいオプション品が追加されていました。

 

<PowerMadd Star Series Handguard Large Mirror Kit>

 ハンドガードラージミラー、つまり鏡面の面積が大きくなったハンドガードミラーと交換することで、より広い後方視界の確保ができるのです!どれ位大きくなるかというと、通常のハンドガードミラーの直径が2吋(≒5.1cm)であるのに対して、これは2.625吋(≒6.7cm)と約1.3倍になっており、面積は約1.7倍になる計算です。

 実は、例によって個人輸入代行にて既に発注は済ませています。そして今回、いつもとは異なる個人輸入代行業者へと依頼しました。この辺りの顛末についても、追々当ブログにて報告していきたいと思います。
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ライディングレコーダー進化型!?

2014-08-22 22:09:19 | 二輪用品雑感
 管理人は「千早」と「千波」で「MRS-250K Type‐S」、「千草」で「ニリドラ DRA‐14」の計2種類のライディングレコーダーを使い分けています。

 しかし、昨年の療養休暇中に行ったリハビリツーでの「MRS-250K Type‐S」の撮影映像を確認したところ、映像そのものは何ら問題が無かったのですが、映像と連動して表示される地図がおかしな動きを繰り返すのです。地図上の自車位置を示すアイコンも表示されておらず、その動きはまるで自車の位置を探しているかのようです。但し、速度や進行方向は即時的に変化して表示されているので、地図の表示だけに問題がありそうです。

 「MRS-250K Type‐S」の販売元である「モーターサイクルドクターSUDA」を通じて製造業者へ症状を伝えたところ、映像を再生したパソコンのコンピューターウイルスへの感染による、誤作動の可能性も示唆されるとのこと。しかし、管理人が所有する別のパソコンにてウイルスチェックを実施した上で、映像再生ソフトを改めてインストールし、映像を再生してみましたが、やはり状況は変わりませんでした。また、部品交換が必要となる修理も不可能とのこと。取り敢えず、録画と再生自体には問題は無いため、このまま使用し続けるか、或いは同じライディングレコーダーを追加購入するか、悩むところですね。これを機にライディングレコーダーと専用ステーをそれぞれ追加購入し、2台のライディングレコーダーを前後方向に設置して同時録画することも考えたりしました(笑)。

 結局、結論は出ないまま使い続けていたのですが、先日、新しいライディングレコーダーが発売間近であることを知りました。セイワ「BVD‐03HD」です。



<上記画像はセイワのHPより抜粋>

 車輌の前後方向を同時に録画する機能は「千草」で運用中の「ニリドラ DRA‐14」にも備わっており、別段新しくもありませんが、興味を惹かれたのは前後同時にハイビジョン録画ができるという点です。実は、「ニリドラ DRA‐14」の解像度は低く、かなりの距離まで接近しないと、録画された他車の番号標識に書かれている文字や数字が判別できないことがあり、予てより不満に思っていました。

 この「BVD‐03HD」の記録媒体はマイクロSDですが、64GBで連続8時間しか記録できなかったり、常時記録方式ですが、上書きがされるのかどうか等、発売前であるために詳細が不明な点があります。引き続き、情報を収集していきたいと思います。
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積極的外気導入の成否

2014-08-09 22:33:40 | 二輪用品雑感
 alminaさんのブログでの好印象な記事に背中を押され、Ventz社エアインテークを購入してしまいました。早速、房総隧道巡りの第2弾の際に装着してみたので、その使用感と効果についてお伝えしたいと思います。

 何よりもalminaさんも不満点として挙げていた、着脱のし難さ(し易さ)が最も気になるところです。管理人は盛夏限定で、空冷ジャケットFPとの組み合わせで使用することを前提としていましたが、結果から言うと、空冷ジャケットFPへの着脱は全く苦になりませんでした。


<空冷ジャケットFPへと装着したところ>

 改めて空冷ジャケットFPの袖口の生地厚を見てみると、思ったよりもぺらぺらで薄く、狙ったところへすんなりとクリップを通すことができました。

 とここまで書いて、或る疑問が浮かんできました。他のジャケットへの装着は容易にできるのでしょうか。管理人が所有しているジャケットの内、エアインテークを装着する可能性のある、メッシュジャケットと3シーズンジャケットへ装着してみることにします。先ずは、メッシュジャケットから。


<メッシュジャケットへと装着>

 このメッシュジャケットはファスナーで袖口が大きく開口することに加え、袖口の生地厚が薄く、またしてもすんなりと装着できました。続いて、3シーズンジャケットです。


<ご覧の通り、3シーズンジャケットへも装着できました>

 この3シーズンジャケットの袖口はベルクロで調整はできるようになってはいるものの、開口度を最大にしても余り余裕は無く、装着に少々梃子摺りました。袖口の生地厚自体は前2つのジャケットよりは厚めですが、装着に苦労する程ではありません。alminaさんは「街乗りでは絶対使わない」と書かれていましたが、この3シーズンジャケットに関して言えば、管理人も同感ですね。まあ、このジャケットを街乗りで使うことは無いですが…。

 結局、エアインテークの着脱のし易さを左右するのは袖口の生地厚と袖口の最大開口度の2点であることが判明しました。Ventz社エアインテークの購入を考えている方はこの2点を確認してみると良いかも知れません。

 それでは愈々、実際に装着しての使用感について述べたいと思いますが、初めに申し上げておくと、今回の遠乗りで試すことができたのは空冷ジャケットFPだけです。悪しからずご了承下さい。他の2つのジャケットについても、何れは検証してみたいと思っています。

 エアインテークを装着した状態での違和感は殆どありません。その内、その存在自体を忘れてしまいます。但し、腕時計をする方は外した方が良いでしょう。

 次に、エアインテークを装着したまま、空冷ジャケットFPに内蔵されている小型換気扇を作動させてみます。普通に腰回りから空気が入って背中を通り、首周りから抜けていくのはエアインテークを装着していない時と同様ですね。

 空冷ジャケットFPの小型換気扇を作動させたまま走り出してみると、40km/h辺りで袖口から入ってくる空気が感じられるようになります。但し、alminaさんのように背中では感じず、効果の殆ど全ては両腕(前腕で9割、上腕で1割位の比率でしょうか)で感じられました。そして、この感覚は小型換気扇の作動の有無に拘わらず、同様でした。つまり、エアインテークを装着して40km/h以上で走行していれば、走行風を袖口から確実に導入できるということです。その効果は想像していた以上ですね。購入する価値は充分にあると思います。

 追加記事:後日、このエアインテークを今度はメッシュジャケットへと装着して、実際に走行してみました。40km/h辺りで前腕と側胸部を空気が通過するのが分かります。そして、帰路はエアインテークを外して走行したところ、…同様でした。やはり、当初の想像通り、メッシュジャケットへの装着は無意味なようです。

VENTZベンツ/エアーインテーク
VENTZベンツ/エアーインテーク
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盛夏に向けて

2014-07-25 22:41:15 | 二輪用品雑感
 先日、当ブログにて紹介した、ジャケットの中へ外気を取り入れ、身体を冷却するVentz社エアインテーク。alminaさんが早速購入して人柱(笑)、元い、その有用性を立証してくれたので、管理人も購入することにしました。また、梅雨も明けたことですし、以前に修繕した二輪用長靴の中敷も奮発することにします。


<Ventz エアインテーク(左)とGOLDWIN マキシフレッシュインソール>

 それでは近々、今回購入した涼感小物の効果を試してみることにしましょう。特に、Ventz エアインテークと空冷ジャケットFPの組み合わせでどれ程効果が上がるのか、とても楽しみでなりません。

VENTZベンツ/エアーインテーク
VENTZベンツ/エアーインテーク


GOLDWINゴールドウイン/マキシフレッシュインソール
GOLDWINゴールドウイン/マキシフレッシュインソール
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