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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

日除け装備保護帽考察

2014-06-27 12:54:08 | 二輪用品雑感
 昨今、格納式の日除けを装備したヘルメットが全盛を誇り、各メーカーが挙って販売していますね。交換用のシールドを携帯するのはやはり嵩張りますし、シールドの換装がどれ程簡単にできたとしても、都度交換するというのは余り現実的とは言えず、件のヘルメットが売れているのも頷けます。それらの殆ど全てが中へ格納する構造(所謂インナーサンシェード)を採用していますが、この構造ですと日除けを格納するための間隙を設けなくてはならず、ヘルメットの帽体や緩衝体にも少なからぬ影響を与えることは想像に難くありません。

 管理人が愛用するOGK KABUTO「VALER」は日除けをシールドの外側、つまり、ヘルメットの最外側へと位置することで、帽体や緩衝体への構造的制約を皆無にした、画期的なヘルメットであると言えます(現在は後継の「AFFID」に引き継がれています)。当然、インナーサンシェードを出し入れするような機構も必要ありませんし、ヘルメット内の通換気性能(特に前額部から後頭部に掛けて)に与える構造的影響もありません。また、日除け自体が自らの吐く息で曇る心配もありませんね(これ、意外と盲点ではないでしょうか)。但し、VALERとAFFIDにはピンロックシールドの設定は無いため、日除けとは別にシールド自体の曇り止め対策が必要となります。

 そして今春、Araiからプロシェードシステムが発売されました。この商品の特筆すべき点は先のVALERのようにシールドの外側へ日除けを装備していることも然ることながら、ヘルメット側の構造に依拠せずに直接シールドへ装着するため、この方式に対応したシールドであれば装着できる汎用性や拡張性の高さでしょう。また、VALERと比べて日除け自体の大きさが最小限に抑えられていることに加え、日除けを上方へ上げた時の整流効果も謳っている点が羨ましくもあります(笑)。

 しかし、プロシェードシステムを装着したヘルメットの画像を見た時、或る点が非常に気になりました。それは日除けがシールドの高さの3/5程しか覆っていない上、左右の端へ行くに連れて更に幅が狭まっていることです。

 実は、VALERも日除けがシールド全体を覆っている訳ではなく、下側約1/4が空いています。つまり、視界全体の内、日除けによって暗くなる部分と日除けに覆われずに明るいままの部分とができ、この明暗差に対して違和感を覚えるのです。然も、この明暗差が曲者です。視界全体が明るい(日除けが無い)状況と比べ、明暗差によって明るい部分が更に強調されてしまうような気がします。特に、夏場の路面からの照り返しは強く感じられましたね。昨年の東京モーターサイクルショーではOGK KABUTOの担当者へ、この不満点と日除けの下方向への延長を要望として伝えたという経緯もありました。現時点では改善された気配はありませんし、後発のプロシェードシステムを初め、各社インナーサンシェードにしても、視界下方に間隙が空いているのが当然のようですから、前傾姿勢で乗車する機種を前提に作られているのかも知れません。

 余談ですが、Araiのプロシェードシステムと既存のインナーサンシェード内蔵のヘルメットを比較する際、Arai独自のSNELL規格に対する盲信とも思える意見を目にする機会の何と多いことでしょう。既知の通り、ヘルメットに関する規格には日本は元より海外にも様々な種類が存在します。例えば、日本ではSG規格やPSC規格、JIS規格があり、先のSNELL規格は米国の規格、欧州で一般的なのはECEという規格ですが、当然ながら、それぞれの規格によってその性格が異なっています。SG規格やPSC規格はヘルメットという製品としての強制規格であり、後者の3つはヘルメットの安全性に関する言わば任意規格ですが、極めて乱暴な捉え方をするならば、SNELL規格は耐衝撃性や耐貫通性を、ECE規格は衝撃吸収性を重視したものであり、JIS規格はSNELL規格とECE規格の中間的性格を有しています。誤解を恐れずに言うならば、厳しい規格の代名詞でもあるSNELL規格はヘルメットの強度を重視する方向へ偏っているということであり、そういった性格の一面だけを捉えて、最も安全なヘルメットであると絶対視することはできないのです。

 追伸:SNELL‐M2010では帽体全体で衝撃を吸収するECE規格的な性格が強化されたようです。

OGK KABUTOオージーケーカブト/AFFID [アフィード]
OGK KABUTOオージーケーカブト/AFFID [アフィード]


Araiアライ/スーパーアドシスIプロシェードシステム
Araiアライ/スーパーアドシスIプロシェードシステム スーパーアドシスIシールド
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夏用靴更新

2014-05-02 23:58:42 | 二輪用品雑感
 2010年の9月、某二輪用品店での宝籤に当選し、RSタイチのエアスルーライディングシューズを入手してからというもの、雨天時以外の通勤用、冬季以外の遠乗り用とそれこそ八面六臂の活躍をしてくれました。当然、使用頻度に比例して損耗が進んできたため、そろそろ更新することを考えなくてはいけません。

 エアスルーライディングシューズの前に愛用していた、南海部品のストリームマックスメッシュシューズ(NS-26)は費用対効果が高く、使い勝手や履き心地も好印象だったため、南海部品の現行型であるストリームブリーズテックライディングシューズ(NS-31)を第一候補とし、色々と情報収集していきます。すると、ストリームブリーズテックライディングシューズは定価が7,600円(税抜)と元々安いのですが、4月中は何と2割引の6,080円(税抜)と更に安くなります!約2年前に南海部品千葉店が閉店となったため、管理人の自宅から近い南海部品の店舗は南東京店か、つくば店ですね。最も近いのは南東京店ですが、生き馬の目を抜く(笑)恐ろしい都内を抜けるよりは若干遠くても道中を楽しむ要素がある地方店の方が良いと考え、今回はつくば店を訪れることにしました。そして、同店で試着の上、在庫もあったストリームブリーズテックライディングシューズの黒色を購入しました。


<ストリームブリーズテックライディングシューズ>

 試着した印象では甲幅がやや狭く感じられましたが、ストリームマックスメッシュシューズやエアスルーライディングシューズよりメッシュ生地が柔らかいため、問題無いでしょう。耐久性の面では劣るかも知れませんが、二輪での通勤が無くなって使用頻度も下がるので、値段なりに履き潰せれば良いと思います。
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足元一新(その2)

2014-03-10 22:45:44 | 二輪用品雑感
 管理人は通勤でコミネの防水靴を使用しています。使い始めて間も無い頃、片側の靴底の一部分が剥がれてしまい、靴用接着剤で補修して使用していましたが、最近になって同じ側の靴底の大部分が剥がれてしまい、愈々修復が不能となったため、防水靴の更新を決めました。更新に当たり、費用対効果に優れたコミネの防水靴の購入も当然考えましたが、同じ製品は型録落ちしてしまっていました。勿論、コミネの他の製品でも良かったのですが、これは二輪用具がコミネ一辺倒(笑)である現状から脱却するのに良い機会ではないかと思い直します。

 管理人が通勤用靴に求めるものは①気軽に履ける運動靴型、踝が隠れれば尚良し ②防水であることは必須、透湿であれば言うこと無し ③履き心地の調整はベルクロ式が最良だが、紐靴であっても靴紐が容易に解けたり、絡まったりしないように工夫されていれば問題無し、といったところです。その上で、コミネ製品程ではないにしても手頃な価格で入手できるとなると、エルフのterre01(テラ01)位しか選択肢はありませんでした。いや、全く無い訳ではありません。しかし、コミネのWPライディングシューズの存在を知ったのは新しい通勤用靴を購入した後でしたし、ここでコミネ製品を購入しては元の木阿弥です(笑)。また、ホンダのウォータープルーフシューズも性能面と価格面では及第点です。しかし、管理人の足に合う寸法が既に完売だったこともそうですが、何より二輪メーカー製の用品を着用して他のメーカーの二輪に騎乗するという無節操はしたくないというのが最大の理由ですね(笑)。

 以上のような経緯から、次期通勤用靴はエルフのterre01で決定です。


<エルフ「terre01」>

 …商品自体は1ヶ月近くも前に届いたのですが、2月の度重なる大雪や急性結膜炎による自宅謹慎、そしてそのまま入院となってしまったので、未だに履くことができていません(笑)。

elfエルフ/terre01 [テラ01] シューズ
elfエルフ/terre01 [テラ01] シューズ

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足元一新

2014-03-03 15:27:50 | 二輪用品雑感
 日頃より懇意にさせて頂いている梅村氏のところの10周年記念企画として催された仮想的札遊戯に於いて、管理人が接戦を制して覇者となったのが昨年6月のこと。獲得した優勝賞金の使途について思案を重ねた結果、年代物(笑)の二輪用長靴を更に後10年は愛用するべく、修繕と洗濯に出すことにしました。

 クシタニ千葉店へと出向き、持参した長靴の修繕(靴底の交換)と洗濯を依頼したい旨を伝えます。すると、管理人の長靴は使用年数の割には悪くはない状態であり、縦んば洗濯をしたとしても、その費用に見合うだけの効果が得られるかどうかは甚だ疑問であること、安易に洗濯をしてしまうと、皮革には何らかの損傷を与えてしまうこと、それでも洗濯をしたいのであれば、専用の洗剤を用いて自身でやった方が安上がりなこと等を店長が話してくれました。そこで、今回は靴底と相中のみの交換に留め、洗濯は見合わせることにしました。また、毎日のように酷使されているにも拘わらず、管理人のそれよりも遥かに良い状態を保持している店長自身の長靴を見せてもらったことで、日頃の手入れが如何に肝要であるかを痛感させられましたね。洗濯をしないことで浮いた費用で少々高級な靴墨と靴刷子を購入し、忠実な手入れをするとしましょう。

 管理人が修繕を依頼したこの時、他の製品の修繕が立て込んでおり、仕上がりが消費税増税後の4月以降になるかも知れないとのことでしたが、結局は依頼してから3週間程で完成したとの連絡があり、退院したその足で(笑)受け取ってきました。それでは修繕の前後での画像を比較してみましょう。


<修繕前>

<修繕後。店長がサービスで靴墨を塗り、刷子を掛けてくれたお陰で全体的に光沢が増し、色が剥げた箇所も補色されて目立たなくなっていますね>

<交換前の靴底>

<交換後。新品はやはり気持ちが良いものです♪>

 後日、革靴の手入れ用品を一式、購入しました。


<左上より時計回りに水性洗浄剤、保革液(黒色)、靴墨、馬毛刷子>
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久々のPOWERMADDハンドガードネタ(その2)

2013-10-26 22:49:47 | 二輪用品雑感
 梅村氏が愛用し、当方が「千早」と「千波」で模倣させてもらっている、POWERMADDハンドガード。汎用性が高く、ハンドガードエクステンションやハンドガードミラー等のオプション品が充実しているのも、管理人が複数の愛車に於いて長らく愛用している理由の1つになります。

 先日、久し振りにPOWERMADDのHPを覘いてみると、新しいオプション品が幾つか追加となっていたので紹介したいと思います。



<Star Series Handguard Race Flare>

 このハンドガードレースフレアはPOWERMADDハンドガードの本体部分の面積を拡大することで、更なる防雨、防風効果を狙ったオプション品です。管理人が既に「千早」と「千波」へ導入しているハンドガードエクステンションがハンドガード本体の上方へのみ延長しているのに対して、ハンドガードレースフレアは全周的に面積が拡大されており、より大きな防雨、防風効果が期待できます。



<Star Series Handguard Flare>

 このハンドガードフレアも上のハンドガードレースフレアと同様、本体部分の面積を全周的に拡大する訳ですが、ハンドガードレースフレアよりも更に一回り大きいですね。



<Handguard Gauntlet>

 そして、管理人が大いに興味を引かれたのがこのハンドガードガントレットです。所謂ハンドルカバーなのですが、国内で市販されている汎用品と比較して(外観から推測する限り)生地が厚手で、如何にも防寒性と防風性が高そうなのと、頑丈で型崩れし難そうな点が良いですね。そして何より、POWERMADDハンドガードの装着を前提としている訳ですから、POWERMADDハンドガードとハンドルカバーが同時に使用できるかどうかで頭を悩ませずに済みます♪…管理人にとっての一番の問題は一冬に於ける使用頻度ですね(笑)。

 余談ですが、先日の記事で紹介したROX SPEED FXの標章入りハンドガードにも同等のオプション品が存在しますね。


<ROX Handguard Flare>

ODAX オダックス /フラッシュナックルガードセット
ODAX オダックス /フラッシュナックルガードセット NC700X

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久々のPOWERMADDハンドガードネタ

2013-10-10 10:10:17 | 二輪用品雑感
 梅村氏が愛用し、当方が「千早」と「千波」で模倣させてもらっている、POWERMADDハンドガード。以前は国内でも簡単に入手ができたのですが、プロトでの取り扱いが無くなってから久しく、今ではとんと見掛けなくなってしまいました。

 そんな或る日のこと。Web!ke(ウェビック)でも取り扱いのあるODAXにて、ROX SPEED FXなる銘柄の製品が掲載されており、その中のハンドガードに目が留まりました。ROX SPEED FXの標章こそ入っていますが、実に見慣れた形状です。それもその筈、ROX SPEED FXの標章以外はPOWERMADDハンドガードと全く同一ですね。


<ROX SPEED FX POWERMADDハンドガード>

 ODAXでは同ハンドガードのマウントキットも取り扱っていますが、汎用/NC700X用となっているそれは所謂POWERMADDハンドガードスターシリーズ用の汎用マウントキットとは明らかに形状が異なっています。NC700X以外に装着する場合は注意が必要そうです。


<ROX SPEED FX POWERMADDハンドガード用マウントキット(汎用/NC700X用)>

 そして、ODAXではLED内蔵の同ハンドガードも取り扱っています。車幅灯或いは昼間補助灯として有用そうですね。


<ROX SPEED FX POWERMADDハンドガード(LED内蔵型)>

<LEDの色は6色(白、青、橙色、桃色、紫、緑)>

 車幅灯、或いは昼間補助灯導入の着想の1つとしては悪くないですね。但し、件の製品がLEDテープをハンドガードへ唯貼り付けているだけだとしたら、LEDテープだけを別途調達した方が遥かに安く上がりそうですが…。

ODAX オダックス /フラッシュナックルガードセット
ODAX オダックス /フラッシュナックルガードセット NC700X

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梅雨に備えて(その2)

2013-05-29 22:05:13 | 二輪用品雑感
 背嚢や拳銃嚢型レッグバッグの中身を入れ替えること無く、雨にも濡らさない方法として真っ先に思い付いたのが、雨天時用の覆いを使用することです。しかし、中々丁度良い寸法のものを探すのは骨が折れますし、縦しんば見付かったとしても、隙間からの浸水や覆いの紛失の恐れは付き纏います。

 ここで、発想を変えてみましょう。雨天時に合羽は必需品ですが、仮令同じ寸法であっても実寸法は各社区々であるのはご存じの通りです。実は以前、上着が大き目の合羽(社名や商品名は失念…)を使用していた時に、背嚢を背負ったその上から合羽を着用していたことがありました。

 そして、これと全く同じ使用方法に着目した合羽がラフ&ロードから発売されていますね。その名も「デュアルテックスBIBレインスーツ」です。これは、合羽背面の上下方向に装備したファスナーを開閉することで、背嚢を背負ったまま、その上から無理無く合羽を着用できるという画期的な製品です。


<「デュアルテックスBIB(BAG IN BACKの略だそうです)レインスーツ」>

 管理人は背嚢を常用しているため、合羽を着用する際は必ず背面のファスナーを全開にする訳ですが、この仕掛けは秀逸ですね。合羽自体の寸法的にも大き過ぎず小さ過ぎず(偶に、寸法の割に腰回りがきつかったり、股下が短かったり場合があります)、その他、ポケットの装備や襟裏に起毛生地を採用する等、機能面も及第点ですね。

 さて、alminaさんの雨天時の運用方法が気になります(笑)。

ROUGH&ROAD ラフ&ロード/デュアルテックスBIBレインスーツ
ROUGH&ROAD ラフ&ロード/デュアルテックスBIBレインスーツ

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梅雨に備えて

2013-05-23 01:43:34 | 二輪用品雑感
 管理人は「千草」で通勤をしています。通常は背嚢を背負い、拳銃嚢型レッグバッグを装着して乗車するのですが、雨天時に荷物を濡らさないことにこれまで苦心してきました。

 先ずは、背嚢そのものに防水性能を求め、中華製の防水背嚢を購入しました。しかし、既述の通り、肩紐の縫製が甘くて縫い直したのですが、これが一度では済みませんでした。結局、耐久性の低さが明らかとなり、防水性能どころか日常の使用にも堪えられない代物であることが判明しました。

 続いては、国内銘柄の防水背嚢と防水拳銃嚢型レッグバッグを購入することにします。お馴染み、費用対効果の大きいコミネ製品です(笑)。


<「SA‐208 ウォータープルーフライディングバッグ20(画像右側)」と「SA‐211 ウォータープルーフレッグバッグ」>

 これらの商品は防水性能は言わずもがな、日常的な使い勝手に関しても特に不具合はありません。強いて不満点を挙げるとするならば、通勤で普段使用している非防水の背嚢と拳銃嚢型レッグバッグに比べて若干容量が小さめなことと、ポケット類の少ないことでしょうか。

 しかし、実際に運用してみると、或る由々しい問題が明らかになりました。それは、雨天時と晴天時とで荷物の入れ替えをするのが大変面倒であるということ(笑)。通勤前の忙しい時間帯は1分1秒が惜しいものです。何か良い方法は無いでしょうか。

 とここで、或る製品が目に留まりました。これを使用すれば荷物が濡れることは無く、荷物の入れ替えも必要ありません。

 『梅雨に備えて(その2)』へと続きます。

KOMINE コミネ/SA-208 ウォータープルーフライディングバッグ 20
KOMINE コミネ/SA-208 ウォータープルーフライディングバッグ 20


KOMINE コミネ/SA-211 ウォータープルーフレッグバッグ
KOMINE コミネ/SA-211 ウォータープルーフレッグバッグ

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出来過ぎ!?

2013-02-28 23:47:03 | 二輪用品雑感
 2月27~28日で1泊2日のツーに出掛けてきました。その2日目のこと。休憩中に何気無く「千波」の後輪を見遣ると、何と釘らしい異物が刺さっているではありませんか!余りの偶然に驚愕しました。と言うのも、ツーの直前にパンク修理材一式を購入したばかりだったのです。或る用品を注文した序でに購入したとは言え、まさかこんなに直ぐパンクしてしまうとは夢にも思いませんでした。


<マルニ工業パンク修理キット>

 ツーからの帰路、帰宅する前に行き付けのRB店へと立ち寄ります。管理人にとってパンク修理は初めてではないとは言え、何しろ10数年振りのこと。店先を借りて修理した後、修理状態の確認と窒素の補充を依頼しようと考えました。


<釘らしい異物>

 先ずは、異物の周囲に石鹸水を噴霧して空気漏れを確認しますが、良く分かりません。そこで異物を抜こうとしたところ、何処かへ飛んで行ってしまいました。


<異物除去後>

 釘の頭のように見えたものは、小さな金属片だったようです。タイヤの表面だけに留まって、貫通はしなかったようですね。後輪の窒素圧も殆ど減っておらず、取り敢えずはこのまま経過を見ることにしましょう。

 今回のツーの報告は、次の記事以降で…。

マルニ工業  /ステックキット・ボンベ付
マルニ工業 /ステックキット・ボンベ付

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外装の保護・艶出し

2013-02-19 21:51:19 | 二輪用品雑感
 二輪の外装の保護と艶出し、皆さんはどうされていますか。

 巷では、1本で洗浄や保護、艶出しは勿論、防汚被膜形成や小傷消しまでしてくれる、手軽な万能型スプレーが人気ですね。主な製品は、「プレクサス」を嚆矢として「バリアスコート」や「CR‐1 CURE2」等があります。管理人はこれら3つの製品を実際に使用して効果を個人的に検証し、現在は「CR‐1 CURE2」と「バリアスコート」の2製品の愛用に落ち着いています。

 さて、管理人は愛車全てに「CR‐1」ガラスコーティングを施工しています。その「CR‐1」の純正メンテナンス剤として販売されていたのが「CR‐1 CURE」で、その後「CR‐1 CURE2」へと代替わりしました。管理人個人の使用感を以下に述べます。先代「CR‐1 CURE」は液体であり、噴霧式で多機能型の2代目「CR‐1 CURE2」と比べるとその使い勝手は劣りますが、機能を絞っている分、被膜の保護と艶出しの効果という観点に限定すれば、先代に一日の長がありました。特に、洗車をした後の仕上げの段階で「CR‐1 CURE」を使用すると、その効果は覿面!非常に重宝していました。

 しかし残念なことに、先代「CR‐1 CURE」は既にその製造と販売が終了しています。販売元である(株)山城にも在庫は無く、昨年6月に二輪用部品の某通販サイトで偶々在庫していた(売れ残りとも言います 笑)1個を購入してからは、恐らくは最後であろうその1個を大切に使おうと心に決めていました。

 そんな或る日のこと。日本では恐らくここにしか無い某商品の現物を確認するためにライコランド東雲店を訪れた際、「CR‐1 CURE」の店頭在庫が何と4個もありました!然も、嬉しいことに値段はほぼ半額になっているではありませんか!当然、4個共買い占めました(笑)。


<これで暫くは安泰です♪>

山城CR-1  /CR-1 CURE2
山城CR-1 /CR-1 CURE2


WAKOS ワコーズ /VAC バリアスコート
WAKOS ワコーズ /VAC バリアスコート

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