ご存じの通り、「千早」に於いてはヨーロッパヤマハ純正トップケースと同トップケース専用のインナーバッグを使用しています。基本的にトップケースは機体に装着したままの状態で、当然、インナーバッグも中に入れたままです。或る日のこと、インナーバッグを開閉するファスナーに付いている摘みを留めている鋲が1つ、無くなっていることに気付きました。インナーバッグを持ち運ぶことは滅多にしないとは言え、バッグを開閉する頻度が非常に多いせいでしょう、いつの間にか取れてしまったようです。

<画像では摘み部分の鋲が2つ共取れてしまっていますが、鋲の構造を確認しようとしたところ、もう1つも簡単に取れてしまいました(笑)>
このままの状態でも特に困る訳ではありませんが、何より見た目が良くないので、対策を考えることにしました。色々と情報を収集していくと、同様の鋲は手芸用品として取り扱われているようです。元々の鋲の色や材質、大きさ等から似たような物を通信販売で購入し、早速かしめて取り付けました。

<無事に取り付けることができました♪>

<画像では摘み部分の鋲が2つ共取れてしまっていますが、鋲の構造を確認しようとしたところ、もう1つも簡単に取れてしまいました(笑)>
このままの状態でも特に困る訳ではありませんが、何より見た目が良くないので、対策を考えることにしました。色々と情報を収集していくと、同様の鋲は手芸用品として取り扱われているようです。元々の鋲の色や材質、大きさ等から似たような物を通信販売で購入し、早速かしめて取り付けました。

<無事に取り付けることができました♪>
タンクバック自体に関しましては、Givi付属の鞄と云うよりスタッフバックそのものな物を使ってから、いまひとつ馴染みを得ませんでしたが、流石に純正はしっかり…と思いきや、思わぬ処で綻びがでるものなのですね(汗笑)。
登山用品やキャンプギアも元は布から出来てますから、手芸裁縫の小物備品が活躍するという実例を拝見した今回でありました(^ ^)
余談ながら、TRACER発売後に驚くぐらいユーザーさん方を見かけるのですが、やはり人気なのでしょうかね(^ _^;)。しかしパニアやサイドケースを積んでいる機体には滅多に出会わず、やはりモーターショーでインタビューされた情報通りなのかもと思うところです。
こちらは5月頃より非常に多忙で、休日出勤も含めると殆ど休めない(休まらない)日々が続いておりました。
しかし、学校が休みになって少しずつですが時間ができるようになり、先日も実に約4ヶ月半振りに真面なツーリングへと行って参りました♪
次回の記事で紹介する心算ですが、予定外の出来事もあったものの、心の底から楽しいと思えるツーリングになりました♪
さて、件の鋲ですが、実は手芸用は手芸用でも犬の首輪用であることは大きな声では言えません(笑)。
勿論、それ専用という訳ではなく、革製品用ということですね。
相応の時間と労力を必要とはしましたが、こうして思い描いていたような形となると、喜びもまた一入ですね♪
MT‐09 Tracerはかなり売れているようですね。
しかしながら、アドベンチャーとしてもロングツアラーとしても中途半端な機体であることは否めません。
折しも、某月間二輪誌で、MT‐07の派生型(パニアケース装着)がスクープされていましたね。
Tracerに於ける欠点が少しでも改良され、よりアルプスローダー風味(笑)へと特化された性格の機体となるように願っています。
それでは、まだまだ暑い日が続きます。
どうかご自愛下さいませ。