管理人がバイクナビを運用してきた9年弱(!)でバイクナビの高性能化と低価格化は随分と進みました。代替わりも経て、管理人がこれまで愛用してきた「BZN‐400」にも当然ながら不満点が沢山出てくる…筈ですが、他のバイクナビの使い勝手は良く知らないので分かりません(笑)。自車の位置を認識するのに時間が掛かり過ぎたり、経路の再検索の途中で止まってしまったりといった使い勝手の悪さや不具合は勿論ありましたが、そこは長く使用してきた愛着もあり、また、不満な点以上に随分と助けられたのも間違いは無く、壊れるまでは使い続ける心算でした。しかし、そのバイクナビも先日の二輪部新入部員歓迎ツーにて昇天してしまったことは既にお伝えしました。
バイクナビの後継機種を選定するべく、いざ情報を収集してみると、二輪専用とも言うべき機種は防水防塵性能を有している以外、その価格に見合うだけの利点は無いと思えました。寧ろ、二輪専用ではない機種の拡張性や基本性能の高さの方が遥かに魅力的に映ります。
そんな時、或る機種が管理人の目に留まりました。二輪専用品ではないため、防水防塵性能はありませんが、それを補って余りある沢山の利点がありました。先ず、国内生産であること。そして、画面は大型の7吋液晶を採用し、地図も最新の2015年版を搭載しています。メモリー容量は4GBか8GB、また、ワンセグの視聴ができるかどうかで、1~2万円台から選択できます。管理人にとってはこの上無い、大変魅力的な機種に思えました、…ただ一点を除いては。
二輪専用品でない以上、その取付方法の工夫と防水防塵対策は必須となります。管理人は独SW‐MOTECH社のナビバッグとGPSマウントを組み合わせることで、これらの問題を解決できると考えていました。しかし、同社のナビバッグはその厚さこそ数種類の設定があるのですが、ナビバッグの上面の面積(画面の大きさ)には選択の余地が無く、精々5吋型のナビしか収まりそうにありません。GPSマウントへの装着自体は難易度が高くないと考え、7吋型に対応した二輪用汎用品でも探してみましたが、ほぼ皆無に近い状態でした…。
問題の解決策が見出せない以上、7吋型ナビは諦め、5吋型へと寸法を落とすしか無さそうです。改めて一から機種を選択し直し、パナソニックのゴリラに決定です!

<ゴリラ(CN‐GP540D)>
ゴリラを選択した理由は先ず、ナビとしてはかなり名が知れており、市場占有率も高いこと。当該機種は国内生産ではなく中華製ですが、相応に信頼性は高いであろうと判断しました。次に、性能面に於いても、3種類の衛星利用とGジャイロの搭載による高精度な測位や、高速CPUのゴリラエンジンの採用による高速な経路探索等、先代ナビの不満点は解消されているであろうことに加え、16GBのメモリー容量、ワンセグチューナーの内蔵、地図情報も2013年後期版を収録して、後の更新(有償)にも対応していること、そして何より、これだけの高性能にも拘わらず、先代ナビよりも遥かに高い費用対効果が決め手となりました。

<黄金週間の直前に購入し、届きました♪>
しかし、実際に装着して運用に至るまで、これまた一筋縄では行きませんでした(こんなのばかり… 笑)。
「バイクナビ更新に向けて(その2)」に続きます。
バイクナビの後継機種を選定するべく、いざ情報を収集してみると、二輪専用とも言うべき機種は防水防塵性能を有している以外、その価格に見合うだけの利点は無いと思えました。寧ろ、二輪専用ではない機種の拡張性や基本性能の高さの方が遥かに魅力的に映ります。
そんな時、或る機種が管理人の目に留まりました。二輪専用品ではないため、防水防塵性能はありませんが、それを補って余りある沢山の利点がありました。先ず、国内生産であること。そして、画面は大型の7吋液晶を採用し、地図も最新の2015年版を搭載しています。メモリー容量は4GBか8GB、また、ワンセグの視聴ができるかどうかで、1~2万円台から選択できます。管理人にとってはこの上無い、大変魅力的な機種に思えました、…ただ一点を除いては。
二輪専用品でない以上、その取付方法の工夫と防水防塵対策は必須となります。管理人は独SW‐MOTECH社のナビバッグとGPSマウントを組み合わせることで、これらの問題を解決できると考えていました。しかし、同社のナビバッグはその厚さこそ数種類の設定があるのですが、ナビバッグの上面の面積(画面の大きさ)には選択の余地が無く、精々5吋型のナビしか収まりそうにありません。GPSマウントへの装着自体は難易度が高くないと考え、7吋型に対応した二輪用汎用品でも探してみましたが、ほぼ皆無に近い状態でした…。
問題の解決策が見出せない以上、7吋型ナビは諦め、5吋型へと寸法を落とすしか無さそうです。改めて一から機種を選択し直し、パナソニックのゴリラに決定です!

<ゴリラ(CN‐GP540D)>
ゴリラを選択した理由は先ず、ナビとしてはかなり名が知れており、市場占有率も高いこと。当該機種は国内生産ではなく中華製ですが、相応に信頼性は高いであろうと判断しました。次に、性能面に於いても、3種類の衛星利用とGジャイロの搭載による高精度な測位や、高速CPUのゴリラエンジンの採用による高速な経路探索等、先代ナビの不満点は解消されているであろうことに加え、16GBのメモリー容量、ワンセグチューナーの内蔵、地図情報も2013年後期版を収録して、後の更新(有償)にも対応していること、そして何より、これだけの高性能にも拘わらず、先代ナビよりも遥かに高い費用対効果が決め手となりました。

<黄金週間の直前に購入し、届きました♪>
しかし、実際に装着して運用に至るまで、これまた一筋縄では行きませんでした(こんなのばかり… 笑)。
「バイクナビ更新に向けて(その2)」に続きます。
ナビについての記事、大変参考になります。 当家も考えあぐねた末に、今は無きSONYのNAV-U 3.5型を購入して使用しておりますが、如何せん地図の更新が無いのが障害になりつつあります。
スクリーンの後ろに設置しても降雨時は結構濡れるので、防水対策は必須ですね。遠くない将来、ナビ機種更新のためにも続き拝読させていただきます。
こちらこそ、ご無沙汰しております。
当方もこの天候と業務の多忙さとから遠乗りが全くできず、日々悶々としております…。
当方の拙い記事に注目して頂き、大変恐縮です。
四輪用のポータブルナビは数多く出回っていますが、二輪での運用法となると、その装着方法や防水対策等について、情報の少なさは否めません。
その一助となれば幸いです。