7月の校外研修で潰れた休日の代休を利用して、昨年思い立った房総隧道巡りの第2弾を行動に移すことにしました。
今回の目的の隧道は比較的狭い範囲に固まっており、また、管理人の定番の経路にも近いため、いつもの経路で内房を南下します。この日は「梅の家」の富津竹岡式ラーメンを食べたい気分だったのですが、店の前を通過した時に「本日定休日」との貼り紙があったので諦め、これまた管理人の定番である「さすけ食堂」も開店時間前でした。この時、ふと金目鯛の煮付けが食べたくなり、久し振りに「ばんや」へ行くことにしました。
到着したら、早速金目鯛の煮物定食を注文します。そうそう、金目鯛の煮物と言えば、以前は値段が「時価」と書かれており、その日の値段は注文するまで分かりませんでした。しかし、各献立の値段が画面に表示されるようになってからは金目鯛の煮物のその日の値段も明示されるようになり、安心して注文できます(笑)。

<金目鯛の煮物定食、この日は2,800円也(税込)>
やはり、金目鯛の煮物は美味しいですね♪腹拵えが済んだところで来た道を少し戻り、定番の県道93号で内陸へと入っていきます。いつもなら同92号からかずさアカデミアパーク方面へと向かうのですが、この日は途中で右折して再び県道93号で久留里を抜け、同32号で君津市民の森を目指します。この近くにある隧道を第一の目的地としていたのですが、バイクナビに登録はしていたものの、ナビの電源が入らなくて使えず、ツーリングマップルと記憶を頼りに探す羽目になりました…(汗)。結局見付けることができなかったため、近い内にリベンジすることにしましょう。
尚、ナビの不調に関しては後日「千草」では使えたため、「千波」の車体側の電源コードの問題らしいことが分かりました。愛車3車に装備しているデイトナ製のバッテリー電源供給防水ソケットはその仕様の変更に伴い、同一品はもう入手できません。そこで、電源供給型タンクバッグを装備したことで使用しなくなった「千早」のそれを、何れ「千波」に移植することにしましょう。
第2、第3、第4の隧道は同一経路上に並んでいる上、基点となる駅より近いことから、殆ど迷うこと無く到着できました。

<第2の隧道は永昌寺トンネル、観音掘りと呼ばれる掘り方で掘られ、独特の五角形をした素掘り隧道です>

<しかし、何故か途中から蒲鉾形状に変化しています>
そのまま道形に進んでいくと、程無く第3の隧道が見えてきました。銘板や案内板のようなものは無いため、隧道名は分かりません。

<滑らかな曲線で構成され、吸い込まれそうという形容詞の当て嵌まる、妖艶な隧道です>

<隧道内部の形状も美しいですね>
更に道形に進み、第4の隧道へ。

<第4の隧道の名は柿木台第一トンネル、こちらは最初から最後まで観音掘りで掘られています>
3つの隧道を走破したら、踵を返して来た道を戻ります。

<名も無き第3の隧道を反対側から眺めます>

<「千波」との対比でその大きさが分かりますね>

<永昌寺トンネルの蒲鉾型部分>

<そして、出発点へと戻ってきました>
ガソリンが心許無くなってきたので、近くの大多喜町で給油して、うぐいすライン経由で帰宅することにします。しかし、県道172号で大多喜町を目指している心算が道に迷ってしまい、いつの間にか同173号を走行していました。更に悪いことには山中でリザーブに切り替わります。来た道を戻って短い距離で大多喜町へと向かうか、或いは少々遠回りにはなるものの、国道297号へと一旦出る安全策を採るか、迷いましたが後者を選択。結果、ガス欠になる前に給油所へと辿り着くことができました♪ここからは走り慣れた道であることと、燃料の心配も無くなったことから、心に余裕を持って走行し、無事に帰宅しました。
本日の走行距離:235km
今回の目的の隧道は比較的狭い範囲に固まっており、また、管理人の定番の経路にも近いため、いつもの経路で内房を南下します。この日は「梅の家」の富津竹岡式ラーメンを食べたい気分だったのですが、店の前を通過した時に「本日定休日」との貼り紙があったので諦め、これまた管理人の定番である「さすけ食堂」も開店時間前でした。この時、ふと金目鯛の煮付けが食べたくなり、久し振りに「ばんや」へ行くことにしました。
到着したら、早速金目鯛の煮物定食を注文します。そうそう、金目鯛の煮物と言えば、以前は値段が「時価」と書かれており、その日の値段は注文するまで分かりませんでした。しかし、各献立の値段が画面に表示されるようになってからは金目鯛の煮物のその日の値段も明示されるようになり、安心して注文できます(笑)。

<金目鯛の煮物定食、この日は2,800円也(税込)>
やはり、金目鯛の煮物は美味しいですね♪腹拵えが済んだところで来た道を少し戻り、定番の県道93号で内陸へと入っていきます。いつもなら同92号からかずさアカデミアパーク方面へと向かうのですが、この日は途中で右折して再び県道93号で久留里を抜け、同32号で君津市民の森を目指します。この近くにある隧道を第一の目的地としていたのですが、バイクナビに登録はしていたものの、ナビの電源が入らなくて使えず、ツーリングマップルと記憶を頼りに探す羽目になりました…(汗)。結局見付けることができなかったため、近い内にリベンジすることにしましょう。
尚、ナビの不調に関しては後日「千草」では使えたため、「千波」の車体側の電源コードの問題らしいことが分かりました。愛車3車に装備しているデイトナ製のバッテリー電源供給防水ソケットはその仕様の変更に伴い、同一品はもう入手できません。そこで、電源供給型タンクバッグを装備したことで使用しなくなった「千早」のそれを、何れ「千波」に移植することにしましょう。
第2、第3、第4の隧道は同一経路上に並んでいる上、基点となる駅より近いことから、殆ど迷うこと無く到着できました。

<第2の隧道は永昌寺トンネル、観音掘りと呼ばれる掘り方で掘られ、独特の五角形をした素掘り隧道です>

<しかし、何故か途中から蒲鉾形状に変化しています>
そのまま道形に進んでいくと、程無く第3の隧道が見えてきました。銘板や案内板のようなものは無いため、隧道名は分かりません。

<滑らかな曲線で構成され、吸い込まれそうという形容詞の当て嵌まる、妖艶な隧道です>

<隧道内部の形状も美しいですね>
更に道形に進み、第4の隧道へ。

<第4の隧道の名は柿木台第一トンネル、こちらは最初から最後まで観音掘りで掘られています>
3つの隧道を走破したら、踵を返して来た道を戻ります。

<名も無き第3の隧道を反対側から眺めます>

<「千波」との対比でその大きさが分かりますね>

<永昌寺トンネルの蒲鉾型部分>

<そして、出発点へと戻ってきました>
ガソリンが心許無くなってきたので、近くの大多喜町で給油して、うぐいすライン経由で帰宅することにします。しかし、県道172号で大多喜町を目指している心算が道に迷ってしまい、いつの間にか同173号を走行していました。更に悪いことには山中でリザーブに切り替わります。来た道を戻って短い距離で大多喜町へと向かうか、或いは少々遠回りにはなるものの、国道297号へと一旦出る安全策を採るか、迷いましたが後者を選択。結果、ガス欠になる前に給油所へと辿り着くことができました♪ここからは走り慣れた道であることと、燃料の心配も無くなったことから、心に余裕を持って走行し、無事に帰宅しました。
本日の走行距離:235km
継続使用の敵は仕様変更ですねw
アタシは、件の防水給電ソケットの中途に汎用防水カプラーを咬ましています。
整備等に便利なようにバッテリーから端子を外さなくても着脱可能にしただけですが、何かの時には主要部だけパージして回収も可能っちゃ~可能ですw
観音型とかみてると、隧道開鑿の試行錯誤や変遷の歴史といった物事にも興味をそそられますね。
、、、、、、、、、、、
とはいえ、金目も実に魅力的ですがw
>仕様変更
まあ、メーカー側の常套句ですよね(笑)。
仕様変更によって使い勝手が向上するとかなら納得できますが、
単なる言い訳としか思えない場合も散見されますね。
特に、当方のように3台の愛車間での使い回しを意図して同じ商品を装備している場合、
全部をおいそれとは交換できないので、大きな痛手です…。
…実は最近、この「仕様変更」によって最大級の痛手を被る事態が発生したのですが、
壮大な物語を紡ぐことになりそうなので、
当ブログにて少しずつ記事にしていこうと思います。
>隧道開鑿の試行錯誤や変遷の歴史
今回辿り着けなかった隧道を初め、房総には面白い隧道がまだまだありそうなので、
明日にでも出掛けたいのは山々なのですが、夏休みの宿題(笑)が終わりそうにありません…。