翌朝、雨は上がっていましたが、天気占いでの午前中の降水確率は8割。しかし、こちらには強烈な晴れ男がいるので恐れることはありません(笑)。

<天幕撤収後の様子、この屋根のお陰で昨夜は快適に過ごすことができました>
さて、今回の遠乗りの一番の目的は、レッドバロンが運営する二輪専用競争場である那須モータースポーツランドで開催される試乗会です。やはり、公道ではなく閉鎖された道路の方が運転に集中でき、試乗をより楽しめるというもの。もっと近くにあれば言うことはないのですがね(笑)。
キャンプ場を出発して国道118号を北上し、昨日局地的豪雨を遣り過ごした道の駅のある交差点で同461号を左折します。大子駅前を通過し、県道205号、同13号と繋いだら、再び国道461号に合流。更に県道27号、国道294号、りんどうライン、県道72号と走り、那須モータースポーツランドへと到着です。

<本日の試乗車の一部>

<XT1200Z SUPER TENEREとTRACER900>

<NIKENにも試乗しました♪>
その他、R1200R・MT09-SP・YZF-R1・Z900RS・XSR700・CBR600RR・SV650X・NINJA400・MT-03にも試乗しました。これらの中で管理人的に高評価だったのはNIKENとR1200R、そして意外にもZ900RSが乗り易かったですね。試乗の途中で雨に降られましたが、短時間で済みました。
帰路は国道294号を直走って南下します。しかし、進行方向の雲行きがどんどん怪しくなっていき、那須烏山市に入る手前で降り始めました。諦めて合羽を着込んで更に南下を続けますが、雨脚は強まり、やがて稲妻も走り始めます。一人だととても心細い状況ですが、そこはT氏と無線通話で他愛も無い会話をして気を紛らわせながら前へ進みます。筑西市に入った辺りで雨は上がり、路面も乾いてきましたが、道の駅しもつまを少し過ぎ、国道294号(常総バイパス)を走行中にそれは起きました。赤信号で停車した際、燃料切れのような症状を来たして発動機が止まってしまいました。走行距離的にも燃料切れとの矛盾は無く、幸いなことに200m程先に給油所があったので「千波」を押し歩いて給油をします。これで千葉の自宅まで帰れる筈、…だったのですが、「千波」の発動機は不調のまま。始動するにはするのですが、回転数を上げていないと止まってしまい、上がり方も円滑ではなくもたつく感じです。大雨の中を走行したことと症状から、素人ながら「点火系の漏電が原因ではないか」と考えましたが、どうすることもできません。それでも回転数を保ちながら騙し騙し走らせましたが、水海道の手前辺りで再び止まり、再始動すら困難になってしまいました。レッドバロンに引き上げの依頼をしようにも、営業はとっくに終了しています。仕方が無いので、24時間営業の給油所の店員に承諾を取り、明日の引き上げまで敷地内に置かせてもらうことに。T氏には先に帰ってもらい、管理人は電車で帰宅しました。
翌日、行きつけのRB某店へ電話をして経緯を説明し、「千波」の引き上げを依頼します。その日の内に現場の最寄りにあるRB取手店へ引き上げてもらえることになったのですが、その後、行きつけのRB某店への回送には少々時間を要するとのこと。となると、心配なのは濡れたまま収納した野営道具一式です。黴びさせてもいけませんし、その日の勤務終了後、「千咲」で野営道具のみを引き取りに行ったのでした(笑)。
追記:今回の不調は、点火栓蓋の劣化による漏電が原因でした。「千波」は新車で購入した直後から点火栓蓋を社外品(デイトナ パワースパークエキサイター 廃盤)へと換装しており、その経過年数を考えると致し方ありませんね。
本日の走行距離:226kmで無念の途中棄権(2日間の合計:494km)

<天幕撤収後の様子、この屋根のお陰で昨夜は快適に過ごすことができました>
さて、今回の遠乗りの一番の目的は、レッドバロンが運営する二輪専用競争場である那須モータースポーツランドで開催される試乗会です。やはり、公道ではなく閉鎖された道路の方が運転に集中でき、試乗をより楽しめるというもの。もっと近くにあれば言うことはないのですがね(笑)。
キャンプ場を出発して国道118号を北上し、昨日局地的豪雨を遣り過ごした道の駅のある交差点で同461号を左折します。大子駅前を通過し、県道205号、同13号と繋いだら、再び国道461号に合流。更に県道27号、国道294号、りんどうライン、県道72号と走り、那須モータースポーツランドへと到着です。

<本日の試乗車の一部>

<XT1200Z SUPER TENEREとTRACER900>

<NIKENにも試乗しました♪>
その他、R1200R・MT09-SP・YZF-R1・Z900RS・XSR700・CBR600RR・SV650X・NINJA400・MT-03にも試乗しました。これらの中で管理人的に高評価だったのはNIKENとR1200R、そして意外にもZ900RSが乗り易かったですね。試乗の途中で雨に降られましたが、短時間で済みました。
帰路は国道294号を直走って南下します。しかし、進行方向の雲行きがどんどん怪しくなっていき、那須烏山市に入る手前で降り始めました。諦めて合羽を着込んで更に南下を続けますが、雨脚は強まり、やがて稲妻も走り始めます。一人だととても心細い状況ですが、そこはT氏と無線通話で他愛も無い会話をして気を紛らわせながら前へ進みます。筑西市に入った辺りで雨は上がり、路面も乾いてきましたが、道の駅しもつまを少し過ぎ、国道294号(常総バイパス)を走行中にそれは起きました。赤信号で停車した際、燃料切れのような症状を来たして発動機が止まってしまいました。走行距離的にも燃料切れとの矛盾は無く、幸いなことに200m程先に給油所があったので「千波」を押し歩いて給油をします。これで千葉の自宅まで帰れる筈、…だったのですが、「千波」の発動機は不調のまま。始動するにはするのですが、回転数を上げていないと止まってしまい、上がり方も円滑ではなくもたつく感じです。大雨の中を走行したことと症状から、素人ながら「点火系の漏電が原因ではないか」と考えましたが、どうすることもできません。それでも回転数を保ちながら騙し騙し走らせましたが、水海道の手前辺りで再び止まり、再始動すら困難になってしまいました。レッドバロンに引き上げの依頼をしようにも、営業はとっくに終了しています。仕方が無いので、24時間営業の給油所の店員に承諾を取り、明日の引き上げまで敷地内に置かせてもらうことに。T氏には先に帰ってもらい、管理人は電車で帰宅しました。
翌日、行きつけのRB某店へ電話をして経緯を説明し、「千波」の引き上げを依頼します。その日の内に現場の最寄りにあるRB取手店へ引き上げてもらえることになったのですが、その後、行きつけのRB某店への回送には少々時間を要するとのこと。となると、心配なのは濡れたまま収納した野営道具一式です。黴びさせてもいけませんし、その日の勤務終了後、「千咲」で野営道具のみを引き取りに行ったのでした(笑)。
追記:今回の不調は、点火栓蓋の劣化による漏電が原因でした。「千波」は新車で購入した直後から点火栓蓋を社外品(デイトナ パワースパークエキサイター 廃盤)へと換装しており、その経過年数を考えると致し方ありませんね。
本日の走行距離:226kmで無念の途中棄権(2日間の合計:494km)