SSTR2020へは、最初で最後になるかも知れない原付二種での参加を決めていました。高速道路を使えないため、前日までに出発地点近くへと移動し、当日も走行距離を可能な限り短くしなければなりません。走行距離だけを考えるならば伊勢湾の深部、特に名古屋港周辺が最適ではないかと考えますが、それでは余りにも味気無いですね。我等二輪乗りの大好物(笑)である「突端」を出発点としたいですし、何よりSSTRという非日常感を満喫するために、愛知県知多半島は羽豆岬を出発点と決めました。
羽豆岬までは経路の大半を国道1号で直走るため、早い時間帯に川崎や横浜を初めとする市街地を抜け、観光地である箱根を越えておきたいという思惑から、職場の同僚T氏との待ち合わせを未明に設定しましたが、何と管理人が寝坊をするという大失態をやらかしました(大汗)。T氏には多大なる迷惑を掛けてしまい、本当に申し訳ありませんでした。それでも土曜日の早朝ということで市街地の混雑はそれ程でもありませんでしたが、箱根周辺ではそれなりに渋滞していましたね。無事に箱根を抜けたら、本日最初の目的地は富士市にあるスーパーオカムラ。或る二輪雑誌の記事でその存在を知って以来、管理人がずっと訪れたかった店です。

<外観は普通の佇まいですが、中に入ると鮮魚を使った寿司・丼や総菜の種類の多さと安さに圧倒されます>

<今回は鮪の寿司と河豚の唐揚げを購入し、近くの公園(!?)で食べましたが、期待以上の美味さでした♪>
腹拵えを済ませましたが、まだ本日の道程の半分も走っていません。国道1号へと戻り、更に快走していたところ、いつの間にやらバイパス(静清バイパス)に入り込んでしまい、T氏ともはぐれてしまいました。豊橋までは只管国道1号を走る予定だったので、各自で豊橋を目指すことにします。T氏とは小忠実に連絡を取り合っていましたが、管理人が浜名湖を越えて豊橋に入った時、彼我の距離がかなり開いていることが判明。豊橋での合流は諦め、本日の宿泊地を目指して更に距離を稼ぎます。
とここで、ナビと睨めっこ。当初の予定では、「高速船の運航時間に間に合えば」知多半島先端の師崎から日間賀島へと渡る予定でしたが、今から少々速度を上げれば、最終便の1本前の便(最終便で日間賀島から帰ってこなくてはいけない)に限り限り間に合うかも知れません。果たして、目当ての便が出港する15分程前に師崎港へ到着しました。T氏へ連絡し、抜け駆けして日間賀島へと渡ることの謝罪と、今朝の遅刻のお詫びとして蛸料理を購入することを報告したところ、快諾してもらえました。

<高速船が到着>
「高速」船というだけあって、凡そ20分で日間賀島へと到着です。早速、港前の飲食店を探しますが、ネットでは営業時間中であっても悉く閉店していました。島の内陸の方へも捜索範囲を広げ、一軒一軒虱潰しに当たっていったところ、ありました!

<島’Sキッチン「春夏冬(あきない)」>
持ち帰りができるか訊いてみると、「できるけど、どんなのがいい?」と訊き返されます。日間賀島は蛸が有名なので、管理人の目当ては蛸料理。茹で蛸と唐揚げを注文して、店内で待たせてもらいます。この時、管理人はエアバッグベストを着用していたのですが、釣り客だと思われたようです(笑)。

<出来立ての茹で蛸と唐揚げ♪>
蛸料理を受け取ったら、港へ向かいます。正に蜻蛉返りですね。そして、日間賀島からの乗船客は管理人一人でした…。船中からT氏と連絡を取ると、大分近くまで来ているようなので、師崎港で合流し、明日の出発地点を下見することにします。

<港では雲の切れ間から月が顔を覗かせた瞬間をパチリ>
買い出しを済ませたら、本日の宿「花乃丸」へと到着です。

<今回は6畳の和室を2人で利用します>
実はここ、普通に検索していくと1泊2名の料金が最低でも3万3千円からの超高級宿なんですが、我々が利用する部屋からは眺望が望めないものの、Go To キャンペーン利用で何と9千円を切りました♪また、宿泊料金には朝食一食分の料金が含まれていたのですが、我々は未明に出発しなければならないため、朝食は諦めていました。その旨を伝えたところ、何と弁当を用意してもらえるとのことで嬉しい誤算でした。
日間賀島で購入した蛸料理を肴に細やかな夕宴を開きますが、早朝から走り通しで疲労は絶頂な上、明日も未明から活動しなくてはならないので程々で切り上げ、一っ風呂浴びて早めに就寝します。
羽豆岬までは経路の大半を国道1号で直走るため、早い時間帯に川崎や横浜を初めとする市街地を抜け、観光地である箱根を越えておきたいという思惑から、職場の同僚T氏との待ち合わせを未明に設定しましたが、何と管理人が寝坊をするという大失態をやらかしました(大汗)。T氏には多大なる迷惑を掛けてしまい、本当に申し訳ありませんでした。それでも土曜日の早朝ということで市街地の混雑はそれ程でもありませんでしたが、箱根周辺ではそれなりに渋滞していましたね。無事に箱根を抜けたら、本日最初の目的地は富士市にあるスーパーオカムラ。或る二輪雑誌の記事でその存在を知って以来、管理人がずっと訪れたかった店です。

<外観は普通の佇まいですが、中に入ると鮮魚を使った寿司・丼や総菜の種類の多さと安さに圧倒されます>

<今回は鮪の寿司と河豚の唐揚げを購入し、近くの公園(!?)で食べましたが、期待以上の美味さでした♪>
腹拵えを済ませましたが、まだ本日の道程の半分も走っていません。国道1号へと戻り、更に快走していたところ、いつの間にやらバイパス(静清バイパス)に入り込んでしまい、T氏ともはぐれてしまいました。豊橋までは只管国道1号を走る予定だったので、各自で豊橋を目指すことにします。T氏とは小忠実に連絡を取り合っていましたが、管理人が浜名湖を越えて豊橋に入った時、彼我の距離がかなり開いていることが判明。豊橋での合流は諦め、本日の宿泊地を目指して更に距離を稼ぎます。
とここで、ナビと睨めっこ。当初の予定では、「高速船の運航時間に間に合えば」知多半島先端の師崎から日間賀島へと渡る予定でしたが、今から少々速度を上げれば、最終便の1本前の便(最終便で日間賀島から帰ってこなくてはいけない)に限り限り間に合うかも知れません。果たして、目当ての便が出港する15分程前に師崎港へ到着しました。T氏へ連絡し、抜け駆けして日間賀島へと渡ることの謝罪と、今朝の遅刻のお詫びとして蛸料理を購入することを報告したところ、快諾してもらえました。

<高速船が到着>
「高速」船というだけあって、凡そ20分で日間賀島へと到着です。早速、港前の飲食店を探しますが、ネットでは営業時間中であっても悉く閉店していました。島の内陸の方へも捜索範囲を広げ、一軒一軒虱潰しに当たっていったところ、ありました!

<島’Sキッチン「春夏冬(あきない)」>
持ち帰りができるか訊いてみると、「できるけど、どんなのがいい?」と訊き返されます。日間賀島は蛸が有名なので、管理人の目当ては蛸料理。茹で蛸と唐揚げを注文して、店内で待たせてもらいます。この時、管理人はエアバッグベストを着用していたのですが、釣り客だと思われたようです(笑)。

<出来立ての茹で蛸と唐揚げ♪>
蛸料理を受け取ったら、港へ向かいます。正に蜻蛉返りですね。そして、日間賀島からの乗船客は管理人一人でした…。船中からT氏と連絡を取ると、大分近くまで来ているようなので、師崎港で合流し、明日の出発地点を下見することにします。

<港では雲の切れ間から月が顔を覗かせた瞬間をパチリ>
買い出しを済ませたら、本日の宿「花乃丸」へと到着です。

<今回は6畳の和室を2人で利用します>
実はここ、普通に検索していくと1泊2名の料金が最低でも3万3千円からの超高級宿なんですが、我々が利用する部屋からは眺望が望めないものの、Go To キャンペーン利用で何と9千円を切りました♪また、宿泊料金には朝食一食分の料金が含まれていたのですが、我々は未明に出発しなければならないため、朝食は諦めていました。その旨を伝えたところ、何と弁当を用意してもらえるとのことで嬉しい誤算でした。
日間賀島で購入した蛸料理を肴に細やかな夕宴を開きますが、早朝から走り通しで疲労は絶頂な上、明日も未明から活動しなくてはならないので程々で切り上げ、一っ風呂浴びて早めに就寝します。