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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

先輩A氏に感謝の一日

2017-11-29 23:42:46 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 平日の休みを利用して、以前の職場の先輩A氏から教わっていた美味い店とA氏が是非行ってみたいと言っていた店を訪問しました。

 1件目は保田漁港の直ぐ近くにある「栄丸」です。


<「栄丸」>

 9時の開店と同時に入店し、初めは「よくばり膳」を注文したのですが、横から大将が「『朝定(朝漁定食)』がいいよ、俺が朝獲ってきたんだから」と言うので、大将お勧めの「朝定」へと変更しました。


<この日の「朝定」は、天麩羅:(多分)鰯と何か白身の魚、刺身:鰍(いなだ)と鱸(すずき)、煮物:鯵でした。粗汁の粗も美味しかったです♪>

 お腹が満たされて大満足したところで、見頃を迎えた紅葉を堪能するべく県道182号(志駒紅葉ロード)へ。南側から北上し、撮影場所の目星を付けながら走行します。それにしても、路上駐車と極低速走行をする四輪の多いこと。見通しの悪い曲線路にもお構い無しで駐車しているので、今回は走りは諦め、紅葉を楽しむことに専念しましょう。国道465号とぶつかったら引き返し、写真を撮りながら南下します。


<この日一番の紅葉と「千波」>

 志駒紅葉ロードを往復したら、県道34号を左へ折れ、鴨川方面へ。2件目は鴨川有料道路から程近い、蕎麦屋「打墨(うっつみ)庵 加瀬」です。


<中々良い雰囲気の店構えです>

 開店からそれ程時間は経っていませんでしたが、店内はそこそこ混雑していました。また、(偶々かも知れませんが)客の約半数が二輪乗りというのも意外でしたね。管理人は「昼の裏コース」を注文しました。いや、裏と言っても、献立表にはちゃんと載っています(笑)。


<お通しは卵豆腐と蕎麦茶>

<蕎麦掻き(粗挽き)>

<太切り蕎麦(汁は白味噌を溶いて)

<蒸籠蕎麦>

<甘味は水小豆>

 様々な蕎麦を堪能して、またまた大満足♪管理人には分量的に一寸物足りない感じでしたが、朝食からそんなには時間が空いていなかったので、丁度良く思えました。

 帰宅後に思い出したのですが、志駒紅葉ロードという別名を教わったのも、そう言えば以前の職場の先輩A氏でした。今日の沢山の感動はA氏様様、そんな一日でした。

本日の走行距離:246km
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朝日を拝みに

2017-05-02 23:53:58 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 管理人には黄金週間はありませんが、通常の休日を利用して、日帰りで遠乗りすることはできます。そこで、YSPチャレンジツーリングの登録地点巡りも兼ねて、九十九谷展望公園へ御来光を拝みに行くことにしました。

 未明に自宅を出発し、国道14号・357号・16号・127号と繋いで只管南下したら、県道164号へ入り、狭隘な山道を登っていきます(この経路は久し振りです)。その内、空が白み始め、九十九谷展望公園へと到着した頃には大分明るくなっていました。


<日が昇るのが随分と早くなりました>

 実は、展望公園の山側に、更に一段高くなった場所があるのですが、そのことに気付いたのが日の出の直前でした(汗)。大慌てで斜面を駆け上がり、間一髪間に合いました(笑)。


<九十九谷の日の出>


<ここ九十九谷は、彼の有名な東山魁夷が「残照」の構想を膨らませた場所のようです(尤も、残照は夕刻ですが…)>

 早くも本日の目的を達成してしまいました(笑)。今日はもう一つ、目的があります。先日、管理人のお気に入りの「さすけ食堂」を開店と同時に訪れたのですが、TV等で紹介されてからは大混雑するようになり、この時は2~3時間待ちとのことで諦めました。そのリベンジです。今回は寄り道をしながらゆっくりと、それでも7時半頃には到着してしまいました(笑)。この時間に名前を記入するための用紙が置かれていることにも驚きましたが、もっと驚いたのは4組程の先客がいたこと。周辺を散策したり、二輪仲間とLINEをしたりする内に開店時間となりました。いつもさすけ定食を注文するのですが、以前から一度は食べてみたかったカジメラーメンと、そうは言っても黄金鯵フライも食べたいので(笑)、カジメラーメン半フライセットにしました。


<カジメラーメンは普通に美味しいのですが、管理人的には一度食べれば良いかな(笑)>

 それにしても、「さすけ食堂」のこの混雑振りは異常ですね。少し熱りが冷めるのを待つのが良いかも知れません。

本日の走行距離:251km

(21)道の駅ふれあいパークきみつ
(22)道の駅あずの里いちはら
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久々の遠出

2017-03-30 23:28:51 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 年度末進行で多忙だというのに、またまた平日の休みが貰えました。この貴重な休みを有効に活用するため、久々に真面な遠出をしようと企てます。しかし、同じ日の夜に職場の送別会が予定されていたため、余り遠くには行けません。そこで、YSPチャレンジツーリングの登録地点巡りも兼ねて、銚子方面へと向かうことにしました。

 YSPチャレンジツーリングの登録地点、本日の1つ目は、桜の名所である泉自然公園です。しかし、満開には程遠い開花状況だったため、早々に退散します。その後は主に道の駅を繋ぎながら、銚子は犬吠埼灯台へ。


<抜けるような青空と、白亜の灯台の対比が美しいです♪>

<灯台の脇から見える君ヶ浜も、ご覧のような素晴らしい眺めでした♪>

 次は、犬吠埼から程近い、管理人お気に入りのウオッセ21へと向かいます。いつも「まほろば」で食事をするのですが、別棟2階にあるレストラン「うおっせ」も以前から気になっていました。意を決して店内へと入ります。


<注文したのはうおっせ定食(2,160円也)、味の方はまあまあでしたが、費用対効果を考えると「まほろば」に軍配が上がりますね>

 銚子へ来たら、他にも寄りたい場所はあるのですが、今回は時間の縛りがあるので早々に退散します。帰路でも道の駅へと立ち寄りながら、無事に帰宅しました。

 本日の走行距離:246km

 昨年と同様、登録からこれまで訪れた場所を覚書として順番に書き留めておきます。

(1)YSP船橋
(2)道の駅ながら
(3)茂原公園
(4)道の駅つどいの郷むつざわ
(5)道の駅たけゆらの里おおたき
(6)道の駅保田小学校
(7)道の駅きょなん
(8)道の駅富楽里とみやま
(9)道の駅おおつの里花倶楽部
(10)道の駅三芳村鄙の里
(11)道の駅とみうら枇杷倶楽部
(12)東京国際展示場
(13)泉自然公園
(14)道の駅みのりの郷東金
(15)道の駅オライはすぬま
(16)道の駅風和里しばやま
(17)道の駅多古
(18)道の駅季楽里あさひ
(19)道の駅水の郷さわら
(20)道の駅くりもと
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YSPチャレンジツーリング「スポット60」達成に向けて

2016-11-16 23:03:31 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 YSPチャレンジツーリング「スポット30」の達成までは順調だったのですが、YSPチャレンジツーリングが夏編に入るのと同じ頃から業務が多忙となり、夏季休暇も真面に取得できない状態でした。当然、二輪で出掛けることも儘なりませんでした。

 そんな中、10月の或る休日の未明から早朝に掛けて、「千波」の蓄電池の充電も兼ねてYSPチャレンジツーリングの指定地点を廻ることにしました。千葉県内は粗方廻っていたので、千葉と東京との境近くにある数箇所を目標にします。1つ目の目的地は、こんな機会でも無ければ訪れなかったであろう、こちら。


<柴又帝釈天>

 2つ目、3つ目は柴又帝釈天の直ぐ近くにありました。


<寅さん記念館>

<矢切の渡し(…と関係ありそうな水路を撮影してみましたが、どうやら関係は無さそうです)>

 ここからは帰路に就きますが、途中で本日4つ目の目的地となる、こちらに立ち寄ります。


<飛ノ台史跡公園博物館>

 これで45箇所を訪れた訳ですが、YSPチャレンジツーリングの開催期限である11月末までに、果たして「スポット60」を達成できるでしょうか。

 本日の走行距離:48km

(33)道の駅ふれあいパークきみつ
(34)道の駅鴨川オーシャンパーク
(35)道の駅和田浦WA・O!
(36)道の駅ローズマリー公園
(37)道の駅ちくら潮風王国
(38)野島崎灯台
(39)道の駅白浜野島崎
(40)道の駅南房パラダイス
(41)房総フラワーライン
(42)柴又帝釈天
(43)寅さん記念館
(44)矢切の渡し
(45)飛ノ台史跡公園博物館
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2016年走り初め

2016-01-01 22:54:33 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 当ブログへご来訪の皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 さて、2016年の走り初めは以前の職場の同僚M氏と銚子方面へ御来光を見に行くことにしました。alminaさんとの御来光ツーから3年振り、また、この時と同様に原付二種で行くことにします。

 当日の朝は24時間営業の某ファストフード店で待ち合わせをしたのですが、何と管理人が寝坊をするというまさかの大失態を遣らかしてしまいました!時間に大分余裕を見て予定を組んでいたとは言え、約30分遅れての出発となってしまいました。M氏へ、新年早々から大変な心配と迷惑を掛けてしまい、申し訳ありません…。

 経路はalminaさんと行った時の経路を途中までほぼ踏襲します。国道296号から東総広域農道、国道126号、県道286号と繋いで、一路犬吠埼を目指します。しかし、犬吠埼に近付くに連れて交通量が増加していき、このまま犬吠埼に向かって日の出の時刻に間に合うのか、一抹の不安が管理人の頭を過ぎります。途中でM氏と相談し、屏風ヶ浦から初日の出を拝むことにしました。


<日の出時刻となりましたが、残念ながら、日が昇ってくる東南東の方角の水平線付近には丁度雲が掛かっていますね…>


<雲の向こうの朝日を受けて、雲の端が焼けてきました>

<そして、偶然にも雲の切れ間から…>



<太陽が顔を覗かせました♪>

 背後にある、断崖絶壁へと登ります。


<海面に反射する、金色をした一筋の光のまた神々しいこと>

<雲があるのは東南東の方角だけなのが実に残念です…>

 ここまで、冷たい走行風と海風とに晒され、身体がすっかり冷え切ってしまいました。有難いことに、元日の朝から日帰り入浴ができる温泉があるので、そこへと向かいます。元日は初日の出渋滞の対策として交通規制が実施されており、犬吠埼へ近付くに連れて渋滞が酷くなってきましたが、そこは原付二種の機動性とナビとを活用して、割と円滑に到着できました。


<ここ犬吠埼ホテルは元日の営業時間が7時から、休日料金ながらタオルも付いていてとても好印象です♪>

<高台にある露天風呂からは君ケ浜が一望できます>

<犬吠埼灯台も直ぐ目の前です>

 この絶景と、湯温も絶妙だったせいで極楽過ぎて、普段は烏の行水の管理人がつい長湯をしてしまいました(笑)。ホテルの従業員の年配女性に話を聞くと、年末年始は例年雲が多いので、今日の初日の出は当たりだと言っていました。そう考えると、とても幸運だったのだと前向きな気持ちになれますね♪

 身体も充分に温まったところで、ここから程近いウオッセ21に移動して腹拵えをしましょう。この日、ウオッセ21の中で営業している食事処は1箇所、奇しくもalminaさんと訪れた「まほろば」です。


<管理人の注文した鉄火丼(1,520円なり)、直前にM氏と話していた目光が献立にあったので、2人で注文して分け合いました♪>

 また、ウオッセ21内の鮮魚店で、目光の干物と本鮪(生)を買います。駄目で元々、値引きを申し出てみると言ってみるものですね、少し安くしてもらえました♪

 この後どうするかをM氏と話し合い、管理人とM氏がそれぞれ訪れたことの無い、香取神宮と宗吾霊堂へ初詣に行くことになりました。香取神宮の近くまでは国道356号で実に円滑に進めたのですが、周辺は駐車場待ちの四輪で酷い渋滞です。ここでも機動性とナビの活用が物を言い、無料駐車場の片隅に停めることができました。境内に入れてほっとしたのも束の間、参道を埋め尽くす余りの人の多さに、一度は参拝を諦めて帰ろうとも考えましたが、暫く様子を見てみると意外と動いていることが分かり、待つことにしました。


<漸く鳥居へと到着>

<楼門を通ると…>

<荘厳な拝殿が見えてきました>

 参拝を済ませたら、拝殿と本殿の裏手へ回ります。


<本殿の屋根の装飾が日光に光り輝いて神々しかったので、思わず撮影>

 次に目指すのは、これまた前回alminaさんと訪れた宗吾霊堂です。元日に初詣へ行ったのは初めてですが、同じ日に2箇所を訪れるのも初めてです(笑)。渋滞を避けるべく、少々遠回りにはなりますが、県道55号、44号、62号、106号、国道409号と繋いで国道51号を横断したら、国道464号で宗吾霊堂へと到着です。ここまで、大した渋滞はありませんでした。前回と同様、二輪は有料駐車場の片隅へ停めさせてもらえました♪


<宗吾霊堂の本堂>

 後は帰宅するだけです。国道は極力避け、県道137号、76号、53号と繋ぐ経路を選択しましたが、これが大正解でしたね。特に、県道53号はこれまで何度も走行していますが、今回程の速度で流れていたのは初めてのことです。途中でM氏と別れ、無事に帰宅できました。

 本日の走行距離:234km
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2015年走り納め

2015-12-31 23:39:20 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 年末に休日出勤の代休を含む纏まった休日が貰えたため、連日のように出掛けており、ブログ記事の更新が追い付いておりません(笑)。

 今年の二輪での走り納めは休日の半日を使って、「千波」で出掛けることにしました。と言うのも、2016年の走り初めも「千波」で行くことが決まっていたため、走り初めに備えて残る半日で洗車をしたかったからです(笑)。半日で行けるところと言えば、管理人の定番である南房総方面ですね。早朝に出発し、いつもの経路で目指すのはこれまたいつもの道の駅三芳村鄙の里の甘味です。前以て連絡をすれば準備してもらえるとのことでしたが、何しろ思い付いたのが直前のことだったので(笑)、事前の連絡はできませんでした。しかし、9時過ぎに訪れたこの時には大量に陳列されており、3つも購入することができました♪

 この後はこれまた定番の木村ピーナッツへ。驚いたのが、砂利敷きの駐車場が舗装されていたこと。


<この構造物はもしや!>

 店員に訊いてみると、2ヶ月程前に駐車場の舗装をしたとのこと。また、管理人の想像通り、例の構造物は二輪専用駐輪場(屋根付)でした。とても有難いと率直に礼を述べました。気温の関係で、流石にピーナッツソフトクリームは食べる気になりませんでしたが、その他の土産物を購入しました。

 次に向かった先は前回涙を呑んだ梅乃家です。まだ開店時間前で30分程待ちましたが、無事に有り付くことができました♪


<ラーメン薬味乗せ、前回食べられなかっただけに美味しさも一入です♪>

 ここからは定番の経路で帰宅し、当初の予定通り「千波」を洗車して、2015年の二輪生活は終了です。

 本日の走行距離:225km
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2度目の茨城訪問

2015-12-29 23:58:04 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 前回の自動販売機と市場食堂、予科練平和記念館を巡るツーから僅か3日後(笑)、再び茨城方面を訪れることにしました。今回の目的の1つ目は前回の帰路で利根川渡河と国道16号の通過で時間が掛かってしまった反省を活かし、今度は「千波」を駆り出して、別の経路と渡河点の開拓をすること。2つ目は前回訪れたばかりの土浦魚市場食堂の再訪(笑)。そして、最後が管理人の気になっている、ヤマハの原付二種スクーター3機種が同時に試乗できる二輪販売店の訪問です。

 早朝、自宅を出発して、夜間のみ一方通行等の狭隘な道路を繋いで、一先ずは県道4号へ。ここから国道356号にぶつかるまでは前回と同じですが、今回は国道356号を右折します。国道356号は片側1車線で大型トラックも多いのですが、これらを追い越そうと思わない位の良い速度で流れていますね。5~6kmも快走すると若草大橋の案内標識が見えてくるので、これを渡ります。原付二種の通行料は20円ですが、「千波」が自動二輪車と間違われるのはいつものこと、もう慣れました(笑)。

 若草大橋を渡り終えてそのまま真っ直ぐ進むと、新調したばかりのナビにもまだ反映されていない真新しい道路(茨城県道68号?)へと乗りますが、当然ながらナビは道無き道を案内するので(笑)、目的地を指向するナビ画面上の直線で見当を付けながら走行し、県道34号へと合流できれば今回の1つ目の目的はほぼ達成です。

 この時点で時間は8:00前、土浦魚市場食堂の開店時間まで2時間以上ありますね。実は、予科練平和記念館からの帰路に見えた或るものが気になっていたので、行ってみるとしましょう。県道34号を南下していくと、巨大な大仏が目に飛び込んできます。


<牛久大仏>

 大仏の胎内へも入れるらしいのですが、開場時間まではまだ大分時間があったため、今回は写真の撮影だけして終了し、のんびりと土浦方面を目指します。

 土浦魚市場食堂へは開店の1時間近く前に到着したので、近くのコンビニエンスストアで珈琲を飲みながら時間を潰し、開店と同時に一番乗りで入店しました(笑)。実は、翌日土曜日に催される鮪食べ放題に家族で来る心算でいたため(笑)、これに備えて鮪以外の献立を注文しようと考え、上刺身定食を狙っていましたが、この日は扱いが無かったのか店内の食券販売機では購入できず、図らずも前回と全く同じ献立になりました(笑)。


<ビックリ海鮮丼>

 さあ、ここからはヤマハの原付二種スクーターの試乗をするべく、都内のYSP某店を目指します。ナビの案内の通りに走行しますが、その道程の殆どは国道6号でした。片側2車線あっても道幅が狭いため、擦り抜けもままならず、距離の割にはとても疲れました…。

 さて、原付二種スクーター3機種の試乗については別に記事を立てる予定なので、詳細はそちらを参照してもらうとして、今回の訪問では大きな収穫がありました♪車輌への装着状態を実際に確認したかった、幾つかの純正及び社外部品を見ることができたからです。店長へ礼を述べて店を後にし、都内はまたナビの案内の通りに走行して、無事に帰宅しました。

 本日の走行距離:168km

 翌日は早朝から、家族で土浦へとお出掛けです(笑)。
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YSPチャレンジツーリング名所30箇所制覇!

2015-10-28 23:25:22 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 10月の半ば、千葉の南の方で開催される研修に参加することになりました。当初、I限の授業をしてから移動し、午後からの研修に参加する予定だったのですが、職場から研修先までの距離は優に100kmを超えるため、かなり厳しい日程です。そこで、授業を別の日へ移動してもらい、更に直行直帰の許可を貰ったので、午前中が丸々空くことになりました。折角、千葉の南の方へ行くのだったら、これを有効利用しない手はありませんね。先の「原付二種かっ飛びツーリング」で行けなかった、YSPチャレンジツーリングの千葉の名所の残り2箇所を廻ることにしましょう♪

 早朝に出発し、国道357号と同16号を南下するお馴染みの経路です。途中で国道465号へと折れ、かっ飛びツーリングと同じ経路である県道182号(志駒紅葉ロード)から同34号、同88号を繋いで目指すのは道の駅三芳村鄙の里の甘味です♪しかし、開店の15分前に着いたにも拘わらず、目当ての甘味は1つしかありませんでした。会計をしながら、この甘味が大好きで良く買いに来るが、開店と同時に来てもいつも1~2個しか買えないと店員へ愚痴を零すと、「前以て連絡を頂ければ、準備しておきますよ」との有難い返答がありました。次回からそうさせてもらうとしましょう♪

 そうそう、あの店が移転していることにも気付きました。


<BINGOバーガーが移転(と言っても、向きが90度回転しただけですが)し、店舗前の舗装も新しくなっていました>

 時間は9:30、大分早いのですが、研修の開始時間と移動距離とを考えると昼食(朝食?)を済ませておいた方が良さそうです。久し振りに梅乃家の富津竹岡式ラーメンが食べたかったのですが、事前に情報収集をしたところ、何と隣家の火事の影響で休業中とのこと。ここで思い付いたのが2013年の食い納め以来、訪れていなかった元くじら家(今は経営者が替わって、喫茶店になっています)を再訪することです。

 県道296号と国道128号とで一路、喫茶店カムカムへ。


<喫茶店カムカム>

<鯨の竜田揚げ定食、950円也>

 鯨料理屋から喫茶店に替わることでの味の低下を懸念していましたが、相変わらず美味しかったです♪値段の方も以前はランチで850円でしたから、妥当でしょう。温和そうな主人から、ご飯が足りているかと何度も心配されたのですが、管理人がそんなに大食いに見えたのでしょうか(笑)。

 ここからもかっ飛びツーリングと同じ経路を辿ります。途中の鴨川有料道路では原付料金20円を払い、前回は無料開放中のため味わえなかったお得感をしっかりと味わいました(笑)。県道24号から国道465号、県道81号で養老渓谷へと入ります。しかし、養老渓谷と一言でいっても範囲は広いため、証拠画像の撮影場所は最も分かり易いと思われるこちらにしました。


<養老渓谷駅>

 来た道を戻り、国道465号で大多喜市街方面へ向かうと、程無く次の名所へと到着です。


<上総中野駅>

 駅前で写真を撮影していると、1人の男性から声を掛けられました。男性「これから電車に乗りますか」管理人「いいえ、乗りません」男性「そうですよね、バイクですもんね」役場関係の人のようにも見受けられましたが、結局、よく分かりませんでした。

 さあ、これでYSPチャレンジツーリングの名所の内、30箇所を制覇したことになります。近々時間を作って、YSP某店へ報告をしたいと思います。

 …本日の最大の目的をすっかり失念していました(汗)。ここから研修先へと直行し、研修をしっかりと受講してから帰宅しました。

 本日の走行距離:233km
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原付二種かっ飛びツー(兼名所巡りその6、兼素掘り隧道巡り)

2015-08-19 23:12:00 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 4月に開催した、以前の職場の二輪部新入部員M氏の歓迎ツーはM氏と管理人の2人きりという寂しいものだったため、リベンジツーを予てより予定していました。しかし、歓迎ツー以降の管理人は業務に忙殺され、リベンジツーの計画や準備がままならず、結果的には8月に開催の予定となったリベンジツーの参加者はまたしても、M氏と管理人の2人きりとなってしまいました…。M氏とは連続した2日間の休みが合ったのですが、M氏自身から房総の峠道を堪能したいとの希望があり、また、宿泊ツーは大勢で行ける時まで取っておこうという思惑も働き、今回は房総日帰りツーとなりました。

 当日の朝は途中のコンビニで集合としましたが、幸運なことに集合場所までの信号は悉く青信号で、かなり余裕を持って自宅を出発したとは言え、予定時間より実に50分近くも早く到着しました♪軽く朝食を摂りながら待っていると、程無くM氏も愛車のPCXで参上したので、予定よりも大分早く出発です♪

 コンビニから、道中にあるM氏お勧めの名水までは道に詳しいM氏が先行します。それにしても、PCXの速いこと!スクーターだからと侮れません。特に、停止状態からの加速では一寸でも油断すると「千波」が簡単に置いていかれます(笑)。また、時間が早い上にM氏は裏道を繋いで走ったので、交通量の少ないこと♪反面、何処をどう走ったのか、管理人には良く分かりませんでした…。かずさアカデミアパーク近くの県道33号まで来て、漸く見覚えのある景色と再会できました。

 県道92号と国道465号を繋いで、県道182号(志駒紅葉ロード)へと入ったら、滝の不動尊の看板に従って脇道へと入ります。同県道は何度か走ったことがありますが、全く気が付きませんでした。滝の不動尊へ到着すると、先客として地元の方と思われる老夫婦が軽トラックで水を汲んでいました。この滝の不動尊、名水百選にこそ選ばれてはいませんが、M氏が千葉県内で一番美味いと太鼓判を押すだけあって、本当に美味しい水でした♪


<滝の不動尊>

<竹樋を通って、冷たい水が絶えず流れ出ています。池には鯉も泳いでいました(笑)>

 気持ちばかりの喜捨をしたら県道182号へと戻り、この不動尊から水を引いていると思われる、県道沿いにある水汲み場へ。しかし、幾ら同じ水でも蛇口は無いでしょう、蛇口は…。一応飲んでみましたが、やはり味が違う気がしました(笑)。

 さて、ここからは前後を交代し、管理人が先導役です。ここ県道182号から道の駅三芳村鄙の里までは何度か走ったことのある道ですし、ここまで大分M氏に引っ張られたので、身体も「千波」も温まって準備は万端♪初めから飛ばし気味で行きますよ~♪交通量が少なく、限界性能も近い原付二種同士ですから、気兼ね無く自分のペースで走ります。出発時間が元々早かったこともあり、道の駅には大分早く到着してしまったので予定を変更し、そのまま安房グリーンラインへと突入~♪多くのコーナーが綺麗な縞々模様で彩られているお陰(笑)で、以前より快走度は下がったものの、それでもやはり楽しめる道であることに変わりはありません。M氏の歓迎ツーで走って以来、二輪で真面に遠出するのが実に4ヶ月半振りというのも、こんなにも走りを楽しめている理由の一つなのでしょうね、きっと。

 安房グリーンラインを往復し、心行くまで楽しんだら、道の駅へと直行します。到着したのは開店とほぼ同時(9時2分)でした。目当ての甘味まで突撃~!しかし、獲物は2つしか残っていませんでした…。まあ、購入できたので良しとしましょう♪既に気温は相当上昇しているので、要冷蔵な甘味を保冷剤で挟み、更に二重の保冷袋の中へ。黒色のトップケースは熱を吸収し易いので、これ位で丁度良いでしょう。


<道の駅にて、M氏のPCXと「千波」>

 ここからは和田の鯨を目指す予定でしたが、M氏は鯨を余り好んでは食べないとのことで予定を変更。県道296号と同186号で北上することにします。この県道186号、基本的には中心線のある片側1車線で、適度な曲がり具合に加えて交通量も少なく、実に快適でした。続く県道89号も決して走り難い道ではなく、寧ろ楽しい部類に入るのですが、所々が狭隘なので県道186号よりもやや気を遣いますね。渋滞必至の国道128号へと出たら、安房鴨川市街で早目に給油します(調子に乗って飛ばし過ぎたので、燃費の悪化を懸念して…笑)。

 給油を終えたら、県道24号で再び内陸部へと針路を取り、鴨川有料道路へ。原付料金は僅か20円でお得感が大きいのですが、この時は期間限定で無料開放中だったため、損はしていないのに何か損した気分です…(笑)。もう少し先へと進み、これまた無料開放中の房総スカイラインへと入りますが、今回は走り抜けることはしません。途中で舗装林道へと突入し、三島湖を目指します。管理人の要望でもある次の目的地は三島湖の北岸にあるのです。三島湖を回り込むように進んでいき、目的のものは一旦通過して、行き止まりの集落で引き返してきます。目的のものとはそう、素掘りの隧道です♪


<出口側(集落側)より隧道を臨みます>

<「千波」と記念撮影>

 この直後、集落の方から郵便配達のCUBがやってきました。急いで「千波」を路肩へと異動させて会釈をすると、乗っていた中年男性が微笑みながら会釈を返してくれました♪
 

<今度は入り口側から、態々向きを変えて撮影(笑)>

 それぞれの愛機を置いて、今走り抜けてきたばかりの隧道を歩いて戻っていくと…。


<画像右側が今歩いてきた方向、隧道の中に脇道(脇隧道!?)が…>

<脇隧道の方へと向かいます>

<脇隧道を抜けて階段を下りていくと、そこには小さな祠がひっそりと建っていました>

 再び愛機へと跨ったら、もう1つの隧道へ。こちらの隧道もとても特徴的です。


<隧道の中間付近にて。この画像ではその特徴がよく分かりませんね>

<進行方向に見えるのが往路の入り口側>

<隧道の中間付近(M氏が「千波」の前方から、PCXの前照灯で照らしてくれています 笑)>

<「千波」の後方が出口側(集落側)>

 上の連続した3枚の画像を見ていくと、この隧道がほぼ直角に曲がっていることが理解できると思います。そして、隧道の先に集落があることから、生活道路として使われていることも分かります。集落には四輪も停まっていましたが、この直角隧道を四輪で通過するのは相当勇気が要りそうですね。


<一番最初の入り口まで戻ってきました>

<実は、ここ三島湖はダム湖なんです>

 それにしても、国道から僅かに外れただけで、こんなに静かで不思議な場所があるんですね。その三島湖畔で、次の目的地である久留里線の上総亀山駅と亀山湖までの経路をどうしようかとM氏と相談したところ、「国道じゃ詰まらない。今来た道(舗装林道)を戻ろう」と即答が返ってきました。「あんたも好きねえ(笑)」

 房総スカイラインへ戻り、県道24号へと復帰したら、亀山湖を掠めて、上総亀山駅へ。もうお分かりですね。YSPチャレンジツーリングの名所巡りの一環です。


<久留里線の行き止まり、上総亀山駅前にて証拠画像を撮影>

 この時点で丁度正午、お腹も空いてきました。ツーリングマップルを眺め、近くにある手打ち蕎麦屋へ行くことに。お昼時ということもあってか、入れ替わりで客が入ってくるのでそれなりには繁盛しているようで、我々の直後にはCB1100乗りも来ました。入店して冷たい蒸篭蕎麦を注文し、一息付きます。ここまでのツーの進捗は順調であり、今後の予定を簡単に確認していた頃、蕎麦が到着。しかし、この手打ち蕎麦、蕎麦に関してはそれ程舌が肥えていない管理人でも違いが分かる位、特別美味しいと言えるものではなく、まあ普通でした。一緒に蒸篭蕎麦を食べたM氏も「汁(つゆ)は美味しいけどね、汁は」を連発していました(笑)。

 勘定を済ませて店外へ出た時、丁度雨が降り始めました。近くの大きな木の下へ愛車を移動させて暫く様子を見ましたが、段々と本降りとなり、一向に止む気配はありません。仕方無く店内へと戻り、少し雨宿りをさせて欲しいと申し出たところ、承諾してもらえました♪高機能携帯電話で確認すると、亀山湖を中心に丸く雨雲が存在して東に移動しており、小一時間で上がりそうな気配です。とここで、改めて今後の経路を確認します。実は、この後の目的地は正に雨雲が移動している東の方角にあるため、予定通りだと雨と共に移動することになりますし、素掘りの隧道も組み込まれていたので、降雨後の路面状況が非常に懸念されます。2人の思惑は一致し、予定していた目的地2箇所は今回は諦め、雨雲を避けるべく、北へ向かうことにしました。そして、この選択が見事に吉と出ます♪

 雨が殆ど止んだので、蕎麦屋のおかみさんに礼を言って走り出します。間も無く、それこそ数百mも入らない内に路面は乾き、先刻まで雨脚強く降っていたのが嘘のようです。国道465号から同410号で久留里方面へと向かい、県道32号を右折して月崎方面を目指します。途中、市原市民の森へと寄り道をしますが、この近くの行き止まりの舗装林道にまたまた素掘りの隧道があるんです。実は、前回の隧道巡りでナビの不調のために見付けられなかったのがこの隧道で、今回はそのリベンジとなります。

 この舗装林道の入り口が分かり難かったものの、新しいナビ「ゴリラ(CN‐GP540D)」の縮尺を最大限に大きくすることで見当を付け、発見することができました。また、先の房総スカイライン途中からの舗装林道でもそうでしたが、きちんと案内をしてくれることに驚きです。しかし、この林道月崎1号線は雑草の生え方が半端無く、然も、其処彼処に「蛇(恐らくは蝮)注意」の立て看板があり、蛇が嫌いなM氏と管理人を震え上がらせ、この林道に入ったことを(少し)後悔しました(笑)。


<1つ目の隧道は何の変哲も無い隧道です>

 程無く、そして蛇とも遭遇すること無く(笑)、目的の隧道へと到着です。


<良く見ると、隧道の中程で天井にぽっかりと穴が開き、日が射し込んでいます>


<その穴の開いた場所で、PCXと「千波」を並べて記念撮影♪>



<こちらは出口側>

<方向転換し、再び隧道を通過します>

 そして、M氏の希望で、前回管理人が訪れた、近くの3連隧道を再訪することに。先ずは3つの隧道を走り抜きますが、2つ目の隧道で、我々と同種(笑)とお見受けしたハーレー乗りと擦れ違いました。3つ目の隧道の先で方向転換し、来た道を戻りながら記念撮影するとしましょう。


<一番奥まった、観音掘りの柿木台第一トンネル>

<名も無き、美しい隧道>

<永昌寺トンネル>

 この時点で時間はまだ15時と早かったのですが、雲行きも余り芳しくないので、早目に帰宅することでM氏と意見が一致。県道81号と同168号で高滝湖を経て、途中のコンビニで水分と甘味(笑)を補給したら、うぐいすラインで帰路に就き、その途中で解散となりました。

 それにしても、予定外の変更はあったものの、全くと言って良い程雨に濡れませんでしたし、何より走りを満喫し、隧道のリベンジと名所巡りも果たせ、管理人にとっては数ヶ月振りの心の洗濯となったこともあって、大成功と言えるツーとなりました♪

 M氏へ、心の底から楽しいと思える一日を有難うございました♪次回こそ、歓迎ツーを「計画的に(笑)」企画したいと思いますので、もう少し待っていて下さいね。

 本日の走行距離:292km
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波瀾のYSPチャレンジツーリング名所巡り(その5)

2015-05-09 18:21:56 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 先日の「千波」での茨城の名所巡りは所用のために途中で切り上げざるを得ず、消化不良の感がありました。幸いなことに、黄金週間前半の平日に休みを貰えたので、その続きを巡るべく、「千波」で出掛けることにしました。前回は行けなかった茂木駅は必ず行くとして、そこから少し足を延ばして行けそうな名所というと、alminaさんも先日行かれた、神峰公園と高萩駅ですね。

 前回は出発時間が遅かったことも敗因の1つとしてあり、また、今回はより遠くへ行くので、5:00過ぎに自宅を出発。あの快走路を再び走りたいと思い、前回と全く同じ経路を辿ります♪県道12号を走行している辺りから霧が出始めたのですが、これはこれで幻想的だったので、何か得をした気分です♪しかし、若草大橋を渡った後の茨城県道11号ではどんどん霧が濃くなり、視界は10m程に…。慌てず、コンビニでの小休止を挟んで、少しゆっくりめに進むことにしましょう。そうこうしている内に霧も晴れてきたので、少し速度を上げます。国道51号で常陸利根川を渡ったら、前回は直ぐに国道355号へと左折しましたが、今回は別の経路で行くことにして、県道185号を左折。県道185号から同186号へと入り、そのまま北浦大橋にて北浦を横断したら、県道18号を左折します。国道354号にぶつかったら、ツーリングマップルにも「眺めもなかなか」と書かれている、鹿行大橋を渡ります。路肩が狭かったので停車はしませんでしたが、この日の晴天と相俟って、確かに結構な眺望でした♪橋を渡り切ったところで、一旦国道を外れます。


<橋の袂から記念撮影♪>

 もう一度橋を戻り、再び県道18号へ復帰したら、県道2号から同114号、同16号と繋いで国道51号へと乗り、更に国道245号で一路、1箇所めの目的地のある日立市へと向かいます。実はその途中、エンジンオイルの警告灯が一瞬だけ点灯しました。直ぐに消灯したのですが、嫌な予感がしたので、コンビニで小休止をした際に座席下の油槽を覗き込んで見ると、残量が1/3程でした。前回の名所巡りよりも遠方を廻るため、今回はざっと400km以上を走行する予定でしたが、その往路でまさかエンジンオイルの警告灯が点灯してしまうとは…。異なる銘柄のエンジンオイルを混合することは不本意ではありますが、愈々危ないとなったら、レッドバロンにて補充してもらうことにしましょう。そうこうする内に、1箇所めの名所である神峰公園へと到着です。


<先ずは証拠写真を撮影(笑)>

<展望台からはご覧のような絶景が♪>

<神峰公園は桜の名所、葉が多いものの八重咲きの桜が咲き誇っていました♪>

 桜にも思い掛けず遭遇できたところで、ここから程近い、2箇所めの名所である高萩駅へ。


<高萩駅>

<高萩駅前には伊能忠敬の「大日本沿海輿地全図」の42年前に長久保赤水が作成した「改正日本輿地路程全図」がありました>

 さあ、ここからは内陸の方へと針路を採り、国道461号で3箇所めの名所、袋田の滝を目指します。暫く走行していると、以前も同じ道を走ったことがあるような感覚に…。それもその筈、5年半近く前に四輪で訪れていました。画像はありませんが、以前も立ち寄った花貫ダムにて当時を懐かしみます(笑)。機体を右に左にと翻しながら走りを楽しみつつも、エンジンオイルへの不安が頭の片隅にこびり付いて離れず、オイル消費を節約するべくエコランに努めます。途中で大型車の擦れ違い困難による渋滞もありましたが、全体的に良い速度で袋田の滝、…の大分手前にある町営の無料駐車場へと到着です。「千波」を停めて20分程歩き、入場料を払って観瀑台へと繋がる隧道へ。隧道の中はひんやりとして心地良いですね。程無く、第一観瀑台へと到着です。


<第一観獏台からは滝が間近に見え、迫力があります>

 続いて、昇降機にて新観瀑台へ。


<新観瀑台からは優美な滝の全景が見えます♪>

 滝に癒やされたところで、来た道を歩いて戻ります(笑)。次は愈々、前回行きそびれた茂木駅を目指す訳ですが、今回はバイクナビが無い上に、エンジンオイルを消費しないようになるべく最短距離で行かなくてはなりません。忠実に停車しては道を確認しながら、国道118号から県道32号、そして国道293号の後は県道を細かく繋いで国道123号へと出ました。ツインリンクもてぎ前を通過して、一寸寄り道。


<馬門の滝>

 馬門の滝から、目的地の4箇所めの名所である茂木駅は直ぐでした。


<高萩駅同様、茂木駅も証拠写真を撮影したら早々に退散(笑)>

 この後、益子にも寄りたかったのですが、残念ながら今回は諦めることにします。とここで、或ることを思い付きました。紙地図を見ていて気付いたのですが、自宅方面へと走行すると土浦市の近くを通るではありませんか。新しくできた二輪用品店、ライコランド土浦店へと寄ってエンジンオイルを購入し、その場で補充することにしましょう♪県道206号から同286号、同257号へ。更に県道140号から同64号で一気に土浦市内へと入ります。ここまで概して交通量の少ない快走路だったのですが、エンジンオイルへの不安から余り楽しむことはできませんでした(汗)。ライコランド土浦店へと無事に辿り着き、エンジンオイルも補充できました。心に余裕もできたので(笑)、一寸寄り道をすることにします。職場の先輩から教えてもらった、甘味の人気店へ。


<「ガトー・プーリア」はエクレアで有名ですが、この日も昼前には売り切れてしまったとのこと…>

<人気のチーズズコットも二輪で持って帰るのは躊躇われたので、ご覧の甘味を店先で頂きました♪>

 後は帰宅するだけです。茨城県道19号で只管南下していくと、県道11号の近くへ出ます。県道11号?そうです、行きも走行した道ですね。それならと若草大橋を再び渡り、管理人のお気に入りの県道12号を通って、往路と全く同じ経路で帰宅しました。

 今回は日常点検の重要性を再認識させられた遠乗りとなりました…(汗)、反省。

 本日の走行距離:462km
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