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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

確定申告の締め日

2025年03月17日 | 宅老のグチ
自分の確定申告は税理士に任せていて、数日前に今年の納税額が知らされた。虚しい。納税は天下の回り物と見ているが節税宣伝広告を見ていると、納税額の少ない人が素直に申告していて、本来ならば多大な納税額になる人が税法のすき間を察知し、節税・脱税を行っている。最近の石破首相の飲食会の商品券寸志の問題が世間の印象と政治家に蔓延している寸志の意味が異なっていて、浮世絵の質素倹約時代の背景の雲母に似ている。江戸小紋の由来を知ると節約時代に脱法行動で派手な表面から裏地に凝るとか、表面には無柄の様に見えても、実際は細かい紋があって、高価だった。
 貧困高齢者の票をあてにする、政治家たちが表向きの口では寄り添っている様に見えるが、ここを暴露しても、実際のニュ-ス価値が出ないので暴露ライタ-たちがしていると自分は見ている。エセ政治家は見栄えだけで当選していて、現実問題を知ると行政の第一線の人達の苦労が知られていない。そこが自民党が下野した時に、未熟な政権政党の東日本大震災での対処を誤った感がある。築地で東京都の役人と付き合っていた時の印象では日本の食の安全・安心を常時監視している感があった。放射能の問題が出た時に、築地市場の衛生監視所が日本で唯一の放射能検知器を常時稼働していた。他の裕福な自治体でも簡便な機器しかなかった気がする。もう14年経ってまた東京都だけが継続して放射能の測定をしていると思われる。野党とライタ―は常識を疑うことが必要で、フジテレビの無制限の糾問質問で自己の目立ちたがりの行動で本質が消えた。
 高齢者の貧困は実際に高齢になると理不尽な法制度に気がつく。しかし実際は医療関係者の権益維持と自分は見ている。築地での豊洲移転問題の本質は豊洲の地下汚染でなく、中央区の役所の人達の人口が減ることによる他の区との統合を恐れていたことから始まる。今はタワマンが建ち、人口が増え、この記憶が消えている。豊洲の地下から今でも汚染物が出ているが、誰も恐れていない。同様に福島の処理水を平気でいる都民。そして場外市場で水産物系の食をしている、中国・台湾・韓国民が彼らの言う汚染魚を美味しいと言って食べている。禁輸で現地で良い魚を食べていなかったと思われる。
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