夕べからの降雪で、今朝は約5cmの積雪だった。
こんな積雪がある日が来ることを予想して、除雪用具の用意ができていたので、久しぶりの除雪をした。
この時期の0℃くらいの気温では、上昇する日中の気温で融けるはずなので、放って置いてもいいのだが、本格的な冬の到来を実感しながら湿雪を押してみた。
昼間になって少しは融けたものの、雪景色のままだったが、坂道を下ると雪は消えていたので、秋に戻った感じだった。
帰宅のため坂道を登りだすと、徐々に残雪が増えて冬景色に戻った。標高50mくらいの差でも、気温の差はきちんと残雪で証明しているようだ。
居住地は、冬期間の気象情報の気温よりは2℃くらいの差があるのは普通で、積雪量も若干多い位置にあるので、冬の期間も長いのだ。
今夜、市民団体・行政・除雪業者の3者が集って、今期の除排雪対策の連絡会があり、旭川市の除排雪関係の平成27年度総事業費は、26.5億円で、市民一人当たりでは7,700円という説明だっだが。
市民の除雪に当たっての禁止事項は、道路への雪出しや路上駐車なので、お互いに気をつけなければならない。
大雪ではなく少ない降雪の冬であることを期待しつつ、本格的な冬を迎える準備も覚悟もできている。