Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

本格的な冬を迎える覚悟

2015-11-11 21:55:33 | くらし

夕べからの降雪で、今朝は約5cmの積雪だった。

           

こんな積雪がある日が来ることを予想して、除雪用具の用意ができていたので、久しぶりの除雪をした。

この時期の0℃くらいの気温では、上昇する日中の気温で融けるはずなので、放って置いてもいいのだが、本格的な冬の到来を実感しながら湿雪を押してみた。

             

昼間になって少しは融けたものの、雪景色のままだったが、坂道を下ると雪は消えていたので、秋に戻った感じだった。

帰宅のため坂道を登りだすと、徐々に残雪が増えて冬景色に戻った。標高50mくらいの差でも、気温の差はきちんと残雪で証明しているようだ。

居住地は、冬期間の気象情報の気温よりは2℃くらいの差があるのは普通で、積雪量も若干多い位置にあるので、冬の期間も長いのだ。

今夜、市民団体・行政・除雪業者の3者が集って、今期の除排雪対策の連絡会があり、旭川市の除排雪関係の平成27年度総事業費は、26.5億円で、市民一人当たりでは7,700円という説明だっだが。

市民の除雪に当たっての禁止事項は、道路への雪出しや路上駐車なので、お互いに気をつけなければならない。

大雪ではなく少ない降雪の冬であることを期待しつつ、本格的な冬を迎える準備も覚悟もできている。