明朝の気温がマイナス5℃との情報に、駆け足で冬に向かう気配を実感する。
雨の無い日が続き、庭の冬支度作業がはかどったので、家庭菜園も花園も殺風景になって寂しくなった。
彩りが極端に少なくなった中で、雪にもマイナス気温にも耐えているクジャクソウがいじらしい。
アリッサムも目立たなくなったが、通路脇の地面をさりげなく咲いている辛抱強い草花だ。
ブログに紹介できなかった花々の写真が、コンピュータに保存されているので、印象深いシーンを思い出して懐かしんだ。
数種の花をランダムに植えたコーナーは、花園デビューの花たちで賑わった。
おもてなしの気持ちを込めた玄関前も輝いていた。
7月の花たちが競い合って咲き誇る最も華やかなコーナーは、まばゆいばかりだった。
今年も、花々の天然美や生命力に元気付けられ、癒され和み自然の恵みに深々と感謝している。