Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

新しい食感のスイス・チャード

2009-09-21 21:40:04 | 自然の恵み
昨年栽培したコールラビは形状が特異でしたが、今年初めて栽培したこんな珍しい野菜は、 ヨーロッパ原産の スイス・チャード( Swiss Chard)です。

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     8月28日撮影  スイス・チャード

スイス・チャードの和名は、アカフダンソウ(赤普段草/不断草)で、毒々しい赤色や、鮮やかな黄色、妙に白い茎と、縮れた大きな葉の野菜です。

スイス・チャードは、ほうれん草みたいなもので、油炒め・おひたし・和え物など、普通の野菜と同じなのですが 、スープの具材に赤い茎が入っていると、オヤッ?としますが特徴のない味だと思います。

スイス・チャードは、ビタミンA・カリシウム・鉄分・カロチンなどがが多く含んでいるらしく、栄養価が高い食材のようです。

ベータシアニンという色素が多いと茎は赤色となり、ベタキサンチンと言う色素が多いと黄色に、両方とも少ないと白色になるそうですが、普通の野菜の緑に慣れているので、畑の中では異物感が強く目立つ存在です。

この他に、赤い色素が大量に滲み出る赤かぶも栽培しましたが、今まで知らなかった野菜を食べてみて楽しんでいます。