Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

家庭ミニ果樹園の林檎に文字

2009-09-09 22:02:12 | 自然の恵み
姫リンゴ、プラム、リンゴ(津軽)、ラフランスなど家庭ミニ果樹園には、収穫の時期が近くなってきました。

今年初めて実ったリンゴは、小さい木なのに欲張って実を沢山つけてみました。

「津軽」という品種の大きさに育ちましたが、そのままにしていました。
その一部の袋がけが裂けて、陽にあたった部分だけ赤く見えました。

       ?

裂けてしまった4個ほどのリンゴを全部露出させると、陽の当たる側は綺麗な色が付いています。

その内2個の袋をはずすと、1週間も経つと全体が赤くなって立派なリンゴの姿になりました。

    ?

袋をかぶったまま強風で落ちたリンゴもありますが、虫の食ったリンゴでした。

袋を触っている内に、今日また1個落ちたので試食してみると爽やかな少しの酸味と、ほのかな甘みがあって、まさしく「津軽リンゴ」の味です。

家庭ミニ果樹園でとれたリンゴを食べられるなんて、感動です。

大きさは直径約7cmに育っていて、十分食べるには不足のない味なので、もう袋をはずしてリンゴに色を付けようと決めて、全部袋を取り除きました。

全体に綺麗な色付のためには、曇天の日の方がいいそうですが、今日は朝日がギラギラでしたが、日中は陽が照ったり曇ったり雨が降ったりでした。

    ?

紙袋をはずし、黄緑色で現れた約50個のリンゴが1本の小さな木にぶら下がった光景は、これまた感動です。

リンゴの重みで、細い枝が折れないように補強してあります。

袋が裂けた部分が赤くなるのであれば、逆に表面を覆ったなら、色付かないだろうと考えて、数個のリンゴにビニールテープを使って文字を貼り付けてみました。

「林檎ハ何ニモ知ラナイケレド・・・」赤色リンゴに、黄緑色の文字が浮かび上がることを予想した遊びですが、文字覆い作業結構時間がかかりました。

    ?

全部が赤くなったところで収穫しようと思いますが、風などで落ちるリンゴもあるだろうし、多分摘み食いしたくなるだろうなー。